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志布志を歩くコミュの国際の森

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JR大隅夏井駅の踏切りを超え山道を2キロほど登りきると、山頂に「国際の森」と名づけられた公園にたどり着く。
もっとも道は舗装されているものの勾配は急であり、落石している所もあるので、歩いて行く人はいない。

元々この山は「陣岳」と呼ばれている。
十数年前にこの山の名を四股名にした関取もいたので、名前を聞いたことがある方も多いだろう。

「陣岳」の名の由来は、応永8年(1401年)串間の本田忠親がこの山に陣を敷き、志布志を侵攻したことによる。その時志布志郷民は時の領主、新納実久を助けてこれを撃退。その戦勝を記念してこの山を陣岳と称するようになったという。

この山頂からの眺めは素晴らしい。
志布志市内が一望でき、志布志湾に浮かぶ枇榔島や対岸の内之浦あたりもハッキリと見える。よく晴れた時には遠く開門岳を眺めることもできるという。

ここには大きな地球儀のモニュメントがある。ユニバーサルスタジオジャパンやディズニーシーにあるものと大きさは遜色ないが、回転したりはしない。
基礎部分から伸びた大きな両手の軸が地球を支えているところが何となくユーモラスだ。

当初、この地球儀を指して「国際の森」と名づけられたのかと思ったが。(多分にあるだろうが)それだけではないようだ。

鹿児島・宮崎両県ではとあるNPO法人が主催する。「からいも交流」という国際交流が続けられている。
これは日本の大学などで学ぶ外国人留学生が一般家庭にホームステイするもので、1982年から続く息の長い活動だ。
この交流によって志布志を訪れた留学生のために、ここで記念植樹を行っていることが名前の由来になっているのだろう。

今はまだ無名の方々ばかりだが、ここで植樹をされた方々が帰国後にVIPになってくれたら、「国際の森」の知名度も少しはアップするのかも知れない。

コメント(4)

陣岳の由来初めて知りました。ありがとう。
志布志を舞台に戦った武将って、どんな人達だったんでしょうね。
もう少し詳しい文献でもあれば良いのですが・・。
国際の森に行く手段として、宝満寺の裏あたりから昇っていくルートがありましたよわーい(嬉しい顔)


小学生の時は体力作りと称して毎年登らされたものでしたあせあせ
宝満寺の裏から登るルートがあるのは知りませんでした。
今も登れるのでしょうか?

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