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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの 6月のマーケット-21

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6月のマーケット-21

◆バレンシアがフォルラン獲得に向け一歩前進

バレンシアがビジャレアルのフォルラン獲得に向け、一歩前進した。『スーペル・デポルテ』紙が報じているように、既に両クラブ間での移籍交渉はシーズン終了直後から始まっている。さらにここ数日の動きでは、バレンシアはビジャレアルの要求する移籍金2300万ユーロ(約38億1800万円)と支払い形態(なるべく分割せず少ない回数での支払い)を用意したようだ。

ビジャレアルは十分な移籍金(=契約解除金)を提示され、またフォルラン本人が移籍を希望すれば、引き止めが難しいことを理解している。バレンシアはその外堀を埋める形で、既にフォルラン本人にもコンタクトを取っている。

ただし、フィルランがバレンシアに移籍となった場合、年俸はクラブのトップサラリーである180万ユーロ(約2億9900万円)となるが、ビジャレアルで受け取っていた年俸220万ユーロ(約3億6500万円)よりはダウンする。バレンシア側は長期契約やインセンティブのオプションを付けて年俸ベースのダウンを埋め合わせるつもりだが、フォルラン本人がその提示を受け入れるかどうかも移籍交渉での焦点となりそうだ。

これまでバレンシアのFW獲得リストには、トレゼゲ、ルイス・ガルシア、ディエゴ・ミリートらの名前が挙がっていた。しかしキケ監督や、25日に新スポーツ・ディレクター(SD)への就任が発表されたミゲル・アンヘル・ルイスも、フォルラン獲得を第一オプションとして検討しており、ソレール会長もゴーサインを出している。
 
アトレティコ・マドリーやアーセナルなどからも関心があるとうわさされ、今夏の移籍市場の主役となっているフォルラン。現状ではバレンシアが獲得に向け一歩リードしていると言えそうだ。

◆グジョンセンがバルサ残留希望、ポジション争いに意欲

バルセロナ(スペイン)移籍初年度の今季は不本意とも言えるシーズンを送ったアイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセン(28)だが、退団は考えていないと語り、来季も同クラブでプレーしたいとの意向を示した。ロイター通信が報じている。

昨夏に移籍金1200万ユーロ(約17億4000万円:当時)でチェルシー(イングランド)からバルセロナ入りしたグジョンセンだが、国内リーグ戦5ゴールと結果を残せず、スペインメディアではイングランド復帰の噂が早くも囁かれていた。しかし現地時間25日、グジョンセンは現地紙に対して「色々な憶測が流れているが、誰ともそんな話はしていないし、ここでプレーを続けることしか考えていない」と述べ、噂を一蹴する。

また、ロナウジーニョ、エトー、メッシに加えてアンリが加わったバルサの前線は、さらにポジション争いが激化することが想像されるが、グジョンセンはポジティブな姿勢を見せている。

昨季は自身でも不本意な結果に終わったことを認めながらも、「シーズンを過ごして、チームに随分馴染んできている。クラブのことや言葉についても分かってきたし、あとは自分のプレーに集中するだけ。最高のコンディションに持っていければ、僕に対するみんなの評価も簡単に変えられる」と強気に語り、「何も勝ち取れずにシーズンを終えたあとで、大きな変化を起こそうと考えるのは理解できる。でも、僕はここに留まりたいんだ」と、残留希望を強調していた。

◆ブルガリア代表FWボジノフ、フィオレンティーナ残留を希望

現地時間25日、他クラブから好オファーが届いているとされるブルガリア代表FWヴァレリ・ボジノフ(21)が、所属するフィオレンティーナ(イタリア)残留を希望していることが分かった。ロイター通信が報じている。

今季ユヴェントス(イタリア)に期限付き移籍していたボジノフは、「フィオレンティーナのためにプレーしたい。契約が切れるまでまだ2年あるし、契約延長もしたいと思っているんだ」と語った。

◆アドリアーノ、インテル退団でもイタリア残留を希望


現地時間25日、インテル(イタリア)に所属するブラジル代表FWアドリアーノが、来季に向けての去就について語ったことが分かった。ロイター通信が報じている。

伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、同選手はインテル残留を希望しており、仮に同クラブから売りに出されることになったとしても、イタリアに残りたいとの意向を明かしたとのこと。

◆ユベントス、トレゼゲと2011年まで契約延長

サッカーのイタリア・セリエAに来季復帰が決まったユベントスが25日、所属するフランス人FWダビド・トレゼゲ(29)との契約を2011年まで延長したと発表した。

トレゼゲはこれまで、チームと最初の契約交渉の後でクラブの対応に不満を持ったと語り、メディアもトレゼゲがリヨンかバレンシアへ移籍する可能性があるなどと報じていた。

クラウディオ・ラニエリ氏を新監督に任命したユベントスは来季に向けてチーム再建を強化。これまで、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンと契約延長したほか、ポルトガル代表MFティアゴ、イタリア代表FWビンチェンツォ・イアクインタらを獲得した。

◆ビリャレアル、スペイン代表DFカプデビラ獲得

ビリャレアルは現地時間25日、スペイン代表DFホアン・カプデビラ(29)の獲得について、所属先のデポルティーボ(以上スペイン)と合意したことを発表した。契約期間は3年。ロイター通信が報じている。

アトレティコ・マドリー、エスパニョール(以上スペイン)でもプレーし、デポルティーボでは7シーズンを過ごしたカプデビラ。スペイン代表としても12キャップを記録する同選手は、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶこととなる。

なお、ビリャレアルは今季5位でシーズンを終え、来季はUEFAカップに出場する。

◆ローマ、キブー移籍の条件はザンブロッタ

ローマはキブーの移籍の条件として、ジャンルカ・ザンブロッタとのトレードをバルセロナに要求したようだ。スペインの日刊紙『スポルト』の報道によれば、バルセロナがルーマニア人DFキブーの獲得の代償の一部として、譲渡を提案した3人の選手(ベレッチ、シウビーニョ、ジウリー)はいずれもローマの希望には合わなかったが、ローマは世界王者の一員となったサイドバックを交渉に絡めたいと考えているらしい。しかし、ザンブロッタを手放すことはできないというバルセロナの意思に変わりはない。

両クラブ共に譲る様子はないため、交渉はここで暗礁に乗り上げたようだ。ローマはキブーの価値を1800万ユーロ(約30億円)と試算しており、この金額を引き下げるつもりは一切ない。チーム内で最も優れた選手の一人を放出する条件として、最大限の移籍金を手に入れることを望んでいるが、そうでないとしてもザンブロッタのような優れた選手を手に入れたいと考えている。

一方のバルサにもザンブロッタを手放すつもりはなく、ライカールト監督がもはやそれほど重視していない選手たちを整理しようとしている。インテルはこの動向を見守っており、第三者として交渉への介入を試みることになるだろう。キブーがローマに残留しないことは間違いないだろうが、行き先は必ずしもバルセロナとは限らないようだ。

◆インテル、スアゾ獲得を公式に発表

ホンジュラス人FWスアゾが正式にインテル所属の選手となったことを26日、インテルが公式サイト上で発表している。スアゾの入団記者会見は水曜日(27日)の11時30分からインテルの練習場アッピアノ・ジェンティーレで行われる予定。

元カリアリのスアゾは、インテル移籍が成立寸前の状況下で“ACミラン移籍成立”報道まで流れるなど混乱をきたしていた。3クラブが各々の主張を繰り広げる泥沼の移籍劇を展開、最終的にACミランがスアゾ獲得から正式に手を引き、当初の予定通りインテルに入団する運びとなった。

◆イタリアを代表するGKアッビアティ、アトレチコ・マドリーにレンタル移籍

ACミランが保有権を持ち、06−07シーズンはトリノにレンタルで出されていたGKクリスチャン・アッビアティが来シーズンはスペインのアトレチコ・マドリーのゴールマウスを守ることが判明した。レンタル期間は2008年6月30日までとなっている。26日早朝、ACミランが公式サイト上でアッビアティのトリノでの冒険が幕を閉じ、新たな挑戦が始まることを明らかにしている。

◆バイエルンが超攻撃陣へ、クローゼを獲得!

W杯ドイツ大会の得点王がベルダー・ブレーメンから移籍

来シーズンのCL出場権を逃したバイエルン・ミュンヘンだが、欧州最高の舞台への最短復帰を目論み、市場でその意欲を見ている。

ルカ・トーニとフランク・リベリーに次ぐ、決して小さくはない攻撃の駒がヒッツフェル監督にプレゼントされた。長期に及ぶ交渉を経て、ベルダー・ブレーメンからFWクローゼを獲得したのである。ブレーメンのクラウス・アルフスGMは「バイエルン側は我々の要求に満足し、我々は選手の放出に至った」と述べた。クローゼはブレーメンと2008年までの契約で結ばれ、1年後には移籍金ゼロの自由契約となる予定だった。

7月1日より正式にバイエルンの一員となるクローゼは、『キッカー』紙によると4年契約にサインをするとのこと。バイエルンからは移籍金1200万ユーロが支払われた。

◆ミランとチェルシーがパト狙い

両クラブからの興味を引くブラジル人選手

スアソ獲得が失敗に終わったミランが、ミラニスタが待ち望む補強選手のリサーチをしている。ベルルスコーニ会長が所有するミランは、インテルとチェルシーも関心を寄せるインテルナシオナルFWアレシャンドレ・パト(17)に再度、猛アタックを仕掛けた。

同選手の代理人であるジルマール・ベロス氏は『サン』紙に、次のように明かした。「ミランとチェルシーの抱いている関心は、噂ではなく公然たる事実である。選手は2009年まで契約を結んでおり、レオナルド氏がミランに代わり交渉に迫っているところだ。いずれにせよ、パトが成人する1月になるまでは移籍しないだろうがね」。

だが一方で、ミランは別のブラジル人選手の獲得も考慮している。移籍金1200万ユーロと言われるリヨン所属フレジである。

◆サニャ、アーセナルとの契約を望む

「大きな飛躍をする準備はできている」

オセール所属DFバカリ・サニャが、アーセナルへの移籍を希望している。

アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、センターバックの補強を目指していることは確か。サニャは以下のようにコメントし、アーセナル行きの熱意を語った。

「僕は自分がどんな反応を見せるかわからないよ。ただ、国外のプレーを恐れたりはしない。大きな飛躍をする準備はできているんだ」。

また、サニャはアーセナルへの移籍について、ナショナルチームで同僚のディアビと話し合ったことも明かした。

「フランス代表での合宿で、ディアビに相談する機会があった。僕の好きなクラブであることは間違いないね。彼は非常にチームを好んでいる。僕が加入すれば、もっと成長できるとも言った。刺激的なチャレンジだよ。彼らがイングランド最高峰のチームであることは間違いないからね」。

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