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若いけど相撲!!コミュの2022_名古屋場所

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全国的に梅雨明け宣言がされたものの、
天気の不安定な日々が続いています。

その中でも夏の暑さを感じてきて
名古屋場所がいよいよ明後日から始まります。

ウイルスや熱中症への対策を気をつけていただきたいですが、
本日安倍元首相が銃撃を受け亡くなるという痛ましい事件がありました。

暴力団関係者の入場を拒否しているなど、
協会でも館内のトラブル対策は取っていますが、
どういう状況下でも身の安全は最後は自分で守らなければなりません。

この中には現地観戦される方もいらっしゃるかと思いますし、
どうかくれぐれも気をつけて名古屋の夏をご堪能下さい。

それでは、今場所も宜しくお願い致します!

コメント(15)

【初日】

○竜電(寄り切り)千代丸●

○錦富士(押し出し)大奄美●

○豊山(寄り切り)王鵬●

●阿武咲(引き落とし)剣翔○

○妙義龍(はたき込み)宝富士●

●照強(送り出し)千代翔馬○

○一山本(突き出し)翠富士●

●琴勝峰(突き落とし)明生○

●千代大龍(押し出し)琴恵光○

●志摩ノ海(押し出し)錦木○

○栃ノ心(はたき込み)北勝富士●

●隠岐の海(引き落とし)翔猿○

○碧山(はたき込み)佐田の海●

●若元春(突き出し)遠藤○

○豊昇龍(引き落とし)宇良●

○玉鷲(はたき込み)大栄翔●

●若隆景(寄り切り)逸ノ城○

○琴ノ若(押し出し)正代●

●隆の勝(押し出し)御嶽海○

●貴景勝(寄り切り)霧馬山○

●照ノ富士(送り出し)阿炎○



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:阿炎
2位:霧馬山
3位:遠藤

(十両)
1位:平戸海
2位:欧勝馬
3位:北の若



今場所も波乱の幕開けとなりました。
横綱だけでなく大関2人と関脇2人が黒星を喫するという初日。
まだ15日間のうちの1日に過ぎませんが、相撲を見る限り役力士にとってはしんどい場所になりそうな雰囲気を感じますね。
明日以降にどう立て直してくるか、逆に挑戦者となる前頭上位で頭一つ抜ける存在が出てくるのか、色々楽しみながら過ごしていきたいと思います。
【2日目】

●錦富士(はたき込み)英乃海○

□千代丸(不戦勝)大奄美■

●阿武咲(はたき込み)豊山〇

〇王鵬(上手投げ)剣翔●

●妙義龍(引き落とし)千代翔馬〇

〇一山本(首ひねり)宝富士●

〇琴勝峰(小手投げ)照強●

〇翠富士(押し出し)明生●

●志摩ノ海(引き落とし)千代大龍〇

●琴恵光(上手投げ)錦木〇

〇隠岐の海(寄り切り)栃ノ心●

〇北勝富士(寄り切り)翔猿●

●遠藤(突き出し)碧山〇

〇若元春(寄り切り)佐田の海●

〇宇良(押し出し)阿炎●

●若隆景(押し倒し)玉鷲〇

〇逸ノ城(押し出し)大栄翔●

〇貴景勝(小手投げ)豊昇龍●

〇隆の勝(押し出し)正代●

〇琴ノ若(寄り切り)御嶽海●

〇照ノ富士(寄り切り)霧馬山●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:琴ノ若
2位:隆の勝
3位:貴景勝&宇良

(十両)
1位:欧勝馬
2位:武将山
3位:魁勝&北の若&北青鵬



先場所と同様に、役力士で連勝スタートが一人もいないという現状です。
恐らく照ノ富士はここから立て直してくるとは思うんですが、追いかける存在がまた平幕だけになってくるのではないかなという不安を早くも感じています。
カド番の正代と大関昇進に向けて話題を作りたい関脇2人が連敗…まだ2日間ではあるんですが、ハイレベルな賜杯レースというのは望めそうにないですね。
そうなってくると土俵復帰を果たした元大関の朝乃山、彼の一日も早い返り咲きがとにかく待ち遠しい。
いつまでも横綱におんぶにだっこというワケにはいきませんし、新時代を作っていくためにも番付上位の渋滞を抜け出せる存在が出てきて欲しいところ。
【3日目】

●豊山(引き落とし)千代丸〇

〇錦富士(寄り切り)王鵬●

●妙義龍(押し出し)阿武咲〇

●剣翔(突き落とし)宝富士〇

●照強(突き出し)一山本〇

●千代翔馬(上手投げ)翠富士〇

●千代大龍(引き落とし)琴勝峰〇

●明生(上手投げ)琴恵光〇

〇栃ノ心(はたき込み)志摩ノ海●

〇錦木(寄り切り)北勝富士●

〇碧山(はたき込み)隠岐の海●

〇翔猿(寄り切り)佐田の海●

〇玉鷲(押し出し)遠藤●

●豊昇龍(寄り切り)逸ノ城〇

●若元春(はたき込み)大栄翔〇

〇若隆景(押し倒し)宇良●

〇阿炎(押し出し)御嶽海●

〇貴景勝(押し出し)琴ノ若●

〇霧馬山(送り出し)正代●

〇照ノ富士(上手投げ)隆の勝●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:翠富士
2位:貴景勝
3位:錦木

(十両)
1位:豪ノ山
2位:千代の国
3位:平戸海



今日の結びは非常に素晴らしい一番だったと思います。
照ノ富士は苦しみながらも先場所の雪辱を果たしたことで勢いに乗って欲しいですし、隆の勝も敗れはしたものの今日の悔しさを明日以降にぶつけて来場所以降も両者の対戦を楽しみにしたいですね。
そんな大熱戦を見られた一方で大関陣が相変わらず不安定。
貴景勝は白星先行とするも、肝心のカド番2人が黒星先行と初日から3連敗。
「大関が勝つとしたらどんな形になることか?」なんて会話が飛ぶ放送席…時代が変わってしまったんですね。
ここ最近は幕内前半戦や十両の取組の方が見応えあるように感じてしまいます。
【4日目】

〇阿武咲(押し出し)千代丸●

〇妙義龍(押し出し)錦富士●

〇豊山(上手出し投げ)剣翔●

〇王鵬(寄り倒し)千代翔馬●

●琴勝峰(はたき込み)一山本〇

〇千代大龍(送り出し)宝富士●

●照強(押し倒し)明生〇

〇翠富士(下手投げ)琴恵光●

〇志摩ノ海(引き落とし)北勝富士●

●碧山(押し出し)錦木〇

●栃ノ心(とったり)翔猿〇

〇遠藤(はたき込み)隠岐の海●

●玉鷲(押し出し)佐田の海〇

●若元春(送り出し)宇良〇

●若隆景(押し倒し)阿炎〇

●隆の勝(はたき込み)大栄翔〇

●豊昇龍(はたき込み)正代〇

●霧馬山(突き落とし)御嶽海〇

●貴景勝(寄り切り)逸ノ城〇

〇照ノ富士(とったり)琴ノ若●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:宇良
2位:錦木
3位:阿炎

(十両)
1位:武将山
2位:欧勝馬
3位:栃丸&金峰山



今場所も横綱と大関の安泰が遠いですね。
照ノ富士は2日目以降きちんと立て直していることが分かり、カド番の御嶽海と正代も何とか白星を挙げたものの、今日は貴景勝が苦手な逸ノ城にまたも不覚。
舞の海さんも髷について色々と言っていて、確かに度々気にする仕草を見せつけるのはどうかと思いますが、感覚的にはだいぶ引っ張られて顔の向きをズレさせたというのも分からなくはない。
とはいえ、大関が簡単に星を落とし過ぎている現実を嘆かなければいけません。
【5日目】

○東龍(上手投げ)大奄美●

●阿武咲(押し出し)王鵬○

○錦富士(送り出し)剣翔●

○妙義龍(寄り切り)千代丸●

●一山本(はたき込み)千代翔馬○

○照強(下手投げ)豊山●

●琴勝峰(浴びせ倒し)宝富士○

●千代大龍(押し出し)翠富士○

●志摩ノ海(寄り切り)明生○

○栃ノ心(寄り切り)錦木●

●琴恵光(押し出し)北勝富士○

●碧山(すくい投げ)翔猿○

○隠岐の海(上手投げ)佐田の海●

○琴ノ若(突き出し)遠藤●

○霧馬山(上手出し投げ)隆の勝●

●阿炎(突き出し)大栄翔○

○若隆景(押し出し)豊昇龍●

○貴景勝(押し出し)玉鷲●

○若元春(寄り切り)正代●

○宇良(とったり)御嶽海●

●照ノ富士(寄り切り)逸ノ城○



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:宇良
2位:若元春
3位:逸ノ城

(十両)
1位:炎鵬
2位:平戸海
3位:千代の国



今日で序盤戦の一区切りとなりましたが、勝ちっぱなしで乗り越えたのは休場明けの逸ノ城。
今日の結びはこれまで完敗続きだった横綱戦で圧巻の内容を見せつけての大金星。
中盤戦の主役は間違いなく逸ノ城になると思いますし、彼の実力を考えれば優勝候補に挙がってもおかしくない存在です。
照ノ富士は早くも2敗を喫し連覇に向けて苦しい状況となりました。
大関陣も貴景勝が3勝2敗と白星先行としていますが、正直追いかけられる断言はまだできないですね。
カド番の御嶽海は2勝3敗、正代は1勝4敗と大関の地位を保てるかどうかすら危うい状況をどう立て直してくるか。
十両では4連勝スタートの力士が相次いで敗れ勝ちっぱなしがいなくなっています。
【6日目】

○錦富士(寄り切り)千代丸●

○豊山(突き出し)東白龍●

○大奄美(引き落とし)王鵬●

●一山本(押し出し)阿武咲○

○剣翔(寄り切り)千代翔馬●

●照強(押し倒し)妙義龍○

○琴勝峰(浴びせ倒し)翠富士●

●宝富士(寄り切り)明生○

●栃ノ心(突き落とし)琴恵光○

○隠岐の海(寄り切り)志摩ノ海●

○千代大龍(突き出し)北勝富士●

●錦木(下手投げ)翔猿○

●遠藤(はたき込み)佐田の海○

○若元春(押し出し)碧山●

○琴ノ若(上手投げ)隆の勝●

○豊昇龍(押し出し)阿炎●

○若隆景(寄り倒し)霧馬山●

○逸ノ城(寄り切り)御嶽海●

○貴景勝(送り出し)宇良●

●大栄翔(押し出し)正代○

○照ノ富士(突き落とし)玉鷲●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:琴恵光
2位:若隆景
3位:若元春

(十両)
1位:炎鵬
2位:島津海
3位:朝乃若&平戸海



逸ノ城の勢いが止まりませんね。
今日も大関戦で圧巻の内容を見せつけて初日から6連勝。
独走を語るにはまだ早いですが、1敗も翔猿なので下手すれば大混戦も予想されます。
2つ以上星の差がついている上位陣はここからどう巻き返していけるか。
世間は明日から3連休、その連休中に土俵がどう盛り上がっていくか楽しみにしたいところ。
【7日目】

●豊山(押し出し)錦富士〇

●輝(はたき込み)王鵬〇

●千代丸(寄り切り)剣翔〇

〇一山本(すくい投げ)大奄美●

〇阿武咲(押し出し)宝富士●

●妙義龍(突き落とし)翠富士〇

〇琴勝峰(押し出し)千代翔馬●

〇千代大龍(はたき込み)明生●

●照強(寄り切り)琴恵光〇

●隠岐の海(寄り切り)錦木〇

〇碧山(寄り切り)志摩ノ海●

〇栃ノ心(寄り切り)佐田の海●

●遠藤(押し倒し)北勝富士〇

〇若元春(はたき込み)翔猿●

〇琴ノ若(突き落とし)玉鷲●

●霧馬山(突き落とし)大栄翔〇

□若隆景(不戦勝)隆の勝■

●逸ノ城(押し出し)正代〇

□豊昇龍(不戦勝)御嶽海■

●貴景勝(上手投げ)阿炎〇

〇照ノ富士(きめ出し)宇良●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:正代
2位:阿炎
3位:若元春

(十両)
1位:平戸海
2位:武将山
3位:島津海



上位で休場が続出して盛り上がりが心配された中、非常に大きな出来事のあった1日だと思います。
ここまで勝ちっぱなしの逸ノ城がついに土がつきました。
勝った正代は見事な大関相撲だと思いますし、黒星先行でもカド番脱出に向けて少し光が差し込んできたような印象です。
1敗で追っていた翔猿が敗れたことで逸ノ城の単独トップは変わりませんが、混戦模様を予感させるような星勘定の動きだと思います。
そして土俵外で問題になっているのが、部屋のコロナ感染で強制休場となってしまった御嶽海。
番付の処遇は場所後に決めるとのことですが、さすがにひどすぎます。
コロナ禍である以上、前例がないとはいえ場所中にも感染者が出ることは十分予測できるハズ。
大関もファンも気が気でない…炎上の可能性が高いですが、少しでも納得感のある答えを待ちたいですね。
【8日目】

〇阿武咲(押し出し)大翔鵬●

●千代丸(寄り切り)王鵬〇

〇妙義龍(押し出し)大奄美●

〇一山本(押し出し)剣翔●

〇錦富士(寄り切り)千代翔馬●

●豊山(押し出し)宝富士〇

●志摩ノ海(寄り切り)照強〇

〇栃ノ心(はたき込み)翠富士●

●琴勝峰(小手投げ)錦木〇

●隠岐の海(突き出し)千代大龍〇

〇明生(肩透かし)北勝富士●

●琴恵光(蹴返し)翔猿〇

●碧山(押し出し)宇良〇

〇琴ノ若(寄り切り)逸ノ城●

〇豊昇龍(寄り倒し)霧馬山●

●佐田の海(突き出し)阿炎〇

〇若隆景(押し倒し)大栄翔●

〇貴景勝(はたき込み)遠藤●

●玉鷲(寄り切り)正代〇

〇照ノ富士(下手投げ)若元春●



2敗:照ノ富士 琴ノ若 逸ノ城 翔猿
   錦木 一山本 錦富士



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:若元春
2位:若隆景
3位:正代&宇良

(十両)
1位:熱海富士
2位:炎鵬
3位:欧勝馬&豪ノ山



結びで起こった前代未聞のまわし待ったの影響で気持ちが追いつかない今日この頃でございます。
しかし若元春は大健闘だと思いますし、敢闘精神ランキング1位もファンなら誰もが納得するでしょう。
そんなこんなで中日折り返しとなり、優勝争いのトップは2敗で7人が並んでいるという今場所も大混戦の後半戦が予想されます。
少なくとも中心人物となるのは照ノ富士を筆頭に、上位戦をほぼ済ませている琴ノ若と逸ノ城あたりになってくるのではないかと。
あとは上位戦が組まれるか否かの瀬戸際の番付にいる翔猿(西前頭6枚目)、彼に対してどういう取組編成をしてくるのかという点も個人的には気になっています。
そして十両も毎場所のように混戦模様だと思いますが、好成績で折り返した新十両の欧勝馬がコロナ感染により明日から強制休場というのがとにかく残念でなりません。
【9日目】

●英乃海(押し出し)千代丸〇

●妙義龍(押し倒し)剣翔〇

●豊山(寄り切り)千代翔馬〇

■一山本(不戦勝)錦富士□

●王鵬(寄り切り)宝富士〇

〇照強(足取り)大奄美●

〇琴勝峰(小手投げ)阿武咲●

●翠富士(きめ出し)錦木〇

●栃ノ心(はたき込み)千代大龍〇

〇隠岐の海(押し出し)明生●

●志摩ノ海(はたき込み)翔猿〇

●碧山(突き落とし)琴恵光〇

〇北勝富士(押し倒し)佐田の海●

●霧馬山(寄り切り)逸ノ城〇

〇豊昇龍(押し出し)玉鷲●

●宇良(はたき込み)大栄翔〇

●若隆景(寄り切り)琴ノ若〇

●阿炎(突き落とし)正代〇

〇貴景勝(突き落とし)若元春●

〇照ノ富士(押し出し)遠藤●



2敗:照ノ富士 琴ノ若 逸ノ城
   翔猿 錦木 錦富士



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:錦木
2位:琴ノ若
3位:正代

(十両)
1位:平戸海
2位:輝
3位:武将山



またしてもコロナ休場が出てしまい千秋楽まで完走できるのかという心配が大きくなりつつある祝日の土俵。
一山本の不戦敗はありましたが、出場している2敗力士は本日全員に白星がつく結果となりました。
本音を言うと今日あたりから好成績同士の星のつぶし合いをしていただきたいところではあったんですが、やはり協会が行う取組編成はそう簡単にはいきませんね。
明日の取組を見る限り直接対決はないのと、結局照ノ富士の相手が負け越しにリーチがかかっている佐田の海(番付順)というのもどうなのかなぁと。
少なくとも翔猿、錦木、錦富士は上位戦を組まれない位置にいることから、琴ノ若戦か逸ノ城戦を先にぶつけてくるのかなぁという終盤戦の取組編成についての展望をしています。
あとは3敗がここに関わってくるのかどうかという点は照ノ富士の状況次第ですね。
なかなかファンの望み通りの取組にならないのはある程度の覚悟が必要なのかもしれませんが、優勝争いを盛り上げる意味では一日も早く組んで欲しいという心境は汲み取って欲しいところ。
【10日目】

○妙義龍(押し出し)豊山●

●千代丸(寄り切り)宝富士○

●琴勝峰(押し出し)王鵬○

●阿武咲(送り出し)翠富士○

●錦富士(寄り倒し)明生○

●志摩ノ海(寄り切り)大奄美○

○剣翔(寄り切り)琴恵光●

●栃ノ心(足取り)照強○

●千代翔馬(押し出し)錦木○

●碧山(引っ掛け)北勝富士○

●千代大龍(押し出し)翔猿○

○若元春(寄り切り)隠岐の海●

●玉鷲(寄り倒し)逸ノ城○

○豊昇龍(掛け投げ)琴ノ若●

○霧馬山(押し出し)阿炎●

○若隆景(押し出し)遠藤●

○貴景勝(送り出し)大栄翔●

●宇良(寄り倒し)正代○

○照ノ富士(寄り切り)佐田の海● 



2敗:照ノ富士 逸ノ城 翔猿 錦木
3敗:貴景勝 琴ノ若 錦富士



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:錦木
2位:若隆景
3位:豊昇龍

(十両)
1位:武将山
2位:豪ノ山
3位:千代の国



今日は2敗グループに明暗が分かれ、6人から4人に減りました。
照ノ富士がとどまっている以上3敗力士の可能性はまだ現実的ではないですが、終盤戦次第になってくるのかなと思いますね。
そんな明日からの終盤戦、直接対決という意味では「貴景勝-翔猿」が組まれました。
この他、「照ノ富士-豊昇龍」「逸ノ城-阿炎」が注目の取組になってくるでしょう。
改めて、2敗で終盤戦に入る翔猿と錦木の平幕2人がダークホースになって欲しい気もしますし、どんな感じで上位との対戦を組んでくるか更に興味が出てきます。
【11日目】

○阿武咲(突き落とし)大奄美●

○千代翔馬(寄り切り)宝富士●

○照強(足取り)千代丸●

●剣翔(下手投げ)翠富士○

■琴勝峰(不戦勝)豊山□

●千代大龍(寄り切り)錦富士○

□王鵬(不戦勝)琴恵光■

○妙義龍(はたき込み)錦木●

○栃ノ心(寄り切り)明生●

●志摩ノ海(寄り切り)佐田の海○

●若元春(渡し込み)北勝富士○

●隠岐の海(とったり)宇良○

●霧馬山(はたき込み)玉鷲○

○逸ノ城(送り出し)阿炎●

■琴ノ若(不戦勝)大栄翔□

●若隆景(はたき込み)碧山○

●遠藤(寄り切り)正代○

○貴景勝(はたき込み)翔猿●

○照ノ富士(寄り切り)豊昇龍●



2敗:照ノ富士 逸ノ城 
3敗:貴景勝 翔猿 錦木 錦富士



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:宇良
2位:豊昇龍
3位:貴景勝&正代

(十両)
1位:熱海富士
2位:平戸海
3位:豪ノ山



優勝争いが大詰めを迎えるところですが、連日コロナ休場が止まりません。
特に今日は佐渡ヶ嶽部屋と玉ノ井部屋ということで、優勝争いに関わっている琴ノ若の休場が相当響きます。
改めて千秋楽まで完走できるか心配になってきますし、出場力士は第一に感染に注意しつつ残りを戦っていただきたいですね。
その中で2敗を守ったのは横綱の照ノ富士と平幕の逸ノ城となりました。
完全に絞られたとは断言できる状況ではないと思うので、ぜひ3敗グループの奮闘も期待したいところ。
明日は「翔猿-逸ノ城」「貴景勝-錦木」の直接対決が組まれています。
【12日目】

〇豊山(寄り切り)輝●

〇阿武咲(押し出し)千代翔馬●

●大奄美(寄り切り)宝富士〇

〇千代丸(寄り切り)翠富士●

●千代大龍(押し出し)妙義龍〇

●王鵬(押し出し)明生〇

〇栃ノ心(突き落とし)錦富士●

〇遠藤(寄り切り)志摩ノ海●

●照強(外掛け)佐田の海〇

〇玉鷲(押し出し)剣翔●

●翔猿(押し出し)逸ノ城〇

〇霧馬山(はたき込み)宇良●

〇豊昇龍(上手投げ)北勝富士●

●若元春(引き落とし)阿炎〇

〇若隆景(寄り切り)隠岐の海●

〇貴景勝(押し出し)錦木●

●碧山(押し出し)正代〇

〇照ノ富士(押し出し)大栄翔●



2敗:照ノ富士 逸ノ城
3敗:貴景勝



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:正代
3位:明生

(十両)
1位:武将山
2位:千代の国
3位:美ノ海



どういう形で最終盤に入るか注目された中、照ノ富士と逸ノ城はともに白星を挙げて2敗を死守。
3敗は前日まで4人いたものの、最終的に貴景勝だけとなりました。
横綱と平幕による賜杯レースは相変わらずですが、今場所は大関も絡んでいるということで緊張感も伝わってきます。
特に横綱・大関の安泰が中日以降続いている中で迎える最終盤なので、なおさら盛り上がりを期待したいところです。
とはいえ、連日発生しているコロナ休場…優勝争いに絡んでいる張本人だけでなく部屋の関係者も注意して欲しい。
これ以上の脱落がなく千秋楽まで完走できることを祈るばかりです。
【13日目】

□水戸龍(不戦勝)剣翔■

●照強(上手出し投げ)王鵬○

●豊山(はたき込み)翠富士○

○妙義龍(押し出し)明生●

●千代大龍(寄り切り)阿武咲○

●志摩ノ海(上手出し投げ)千代丸○

●栃ノ心(上手出し投げ)千代翔馬○

□錦富士(不戦勝)翔猿■

■大奄美(不戦勝)佐田の海□

■遠藤(不戦勝)宝富士□

■玉鷲(不戦勝)宇良□

■錦木(不戦勝)逸ノ城□

○霧馬山(小手投げ)隠岐の海●

●北勝富士(引き落とし)阿炎○

○豊昇龍(小手投げ)若元春●

□碧山(不戦勝)大栄翔■

○貴景勝(押し出し)正代●

○照ノ富士(押し出し)若隆景●



2敗:照ノ富士 逸ノ城
3敗:貴景勝



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:王鵬
3位:豊昇龍

(十両)
1位:貴健斗
2位:炎鵬
3位:熱海富士



連日発生するコロナ休場、もはや歯止めがかからず場所として成立させていいのかという気持ちさえ出てしまいます。
その中でも最終盤に入って優勝争いは本格的に3人に絞り込まれたと言っていいでしょう。
但し、コロナ休場がまた発生したら話は別ですし、連日言うように関取が気をつけても周囲の関係者次第では台無しになってしまいます。
それは現地で観戦しているお客様にも言えることです。
感染者が過去最多を更新する都道府県も多数である以上、無症状でもPCR検査で陰性を確認できて初めて「安心・安全」な本場所開催になると思います。
残り2日、とにかく被害が拡大しないことを祈って優勝争いのクライマックスを楽しみたいところ。
【14日目】

○阿武咲(寄り切り)錦富士●

●妙義龍(寄り切り)竜電○

●照強(突き出し)朝乃若○

●英乃海(押し出し)宝富士○

●王鵬(寄り切り)翠富士○

●志摩ノ海(押し出し)輝○

●隠岐の海(突き落とし)豊山○

●碧山(突き落とし)千代翔馬○

●千代丸(寄り切り)佐田の海○

●北勝富士(押し出し)宇良○

○明生(寄り切り)逸ノ城●

○霧馬山(寄り倒し)若元春●

○豊昇龍(上手出し投げ)栃ノ心●

●千代大龍(はたき込み)阿炎○

●貴景勝(送り出し)若隆景○

●照ノ富士(引き落とし)正代○



3敗:照ノ富士 逸ノ城
4敗:貴景勝



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:明生
2位:宇良
3位:霧馬山

(十両)
1位:炎鵬
2位:平戸海
3位:栃丸



優勝争いに関わる3人が全員敗れるという波乱。
何かとんでもない形で千秋楽を迎えることになりました。
追う立場・追われる立場は変わらないものの、3人が今日黒星を喫したことによる精神面の差がどう出ているかという感じですね。
この後千秋楽の取組が発表されるので気長に待ちたいと思います。
「照ノ富士-貴景勝」は当然組んでくるとは思いますが、逸ノ城を果たして誰と当ててくるかが注目です。
仮に決定戦ということになった場合、2人の場合は照ノ富士有利、三つ巴の場合は古傷やスタミナの問題から逸ノ城有利というのが個人的見解。
そして大量に発生しているコロナ休場の中で三賞予想も非常に難しい(逸ノ城は確定だと思いますが)。
あと1日とはいえ、見えない敵「コロナ」には十分気をつけて不戦勝が生じることがないようにだけは切に願っています。
【千秋楽】

○阿武咲(押し出し)千代の国●

●妙義龍(寄り切り)英乃海○

●竜電(寄り倒し)宝富士○

●志摩ノ海(押し出し)水戸龍○

●栃ノ心(押し出し)豊山○

□錦富士(不戦勝)北勝富士■

■隠岐の海(不戦勝)千代丸□

●碧山(押し出し)照強○

●王鵬(寄り切り)佐田の海○

○若元春(寄り切り)千代大龍●

●宇良(寄り切り)逸ノ城○

○霧馬山(上手投げ)千代翔馬●

○明生(突き出し)阿炎●

〜これより三役〜

●豊昇龍(渡し込み)翠富士○

●若隆景(はたき込み)正代○

●照ノ富士(押し出し)貴景勝○



▼幕内最高優勝
西前頭2枚目・逸ノ城 駿(12勝3敗 初優勝)


▼三賞受賞
殊勲賞:逸ノ城(3回目)
敢闘賞:錦富士(初受賞)
技能賞:該当者なし

▼各段優勝
十 両:竜 電(12勝3敗)
幕 下:吉 井(7戦全勝)
三段目:朝乃山(7戦全勝)
序二段:日翔志(7戦全勝)
序ノ口:高 橋(6勝1敗)



決定戦の色が強いと思われた中で意外な結末が待っていましたね。
逸ノ城が先に白星を挙げて待機している中、並走していた照ノ富士が結びで貴景勝に敗北。
これにより逸ノ城が悲願の初優勝ということになりました。
3敗は喫したものの、横綱や大関からも白星を挙げていますし、非常に価値のある優勝と思っていいでしょう。
インタビューでの受け答えも初々しく、笑いあり感動ありの千秋楽だったと振り返れます。
今場所はコロナ休場で場所中に次々と力士が離脱していく異常事態でした。
その中でも逸ノ城本人だけでなく、部屋の感染対策もきちんと徹底した上での優勝であることも忘れてはいけません。
場所として成り立つことさえも心配されましたが、まずは何とか千秋楽までやりきったことが何よりです。
そして場所後には番付の措置だけでなく、来場所以降コロナ休場が発生した際の対策というものも明確にいただきたいところ。
「ファンがあっての大相撲」であることを重視して安心・安全な本場所になることを願いつつ今場所の取組報告を締めさせていただきます。
千秋万歳!

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