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若いけど相撲!!コミュの2020_11月場所

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朝晩が冷え込む時期になってきました。
いよいよ一年納めの場所が始まろうとしています。

本来は地方場所として福岡国際センターで行われるところですが、
今回もコロナウイルス感染拡大防止を考慮して
両国国技館での開催になりました。

今場所は新大関として迎える正代、
苦労を乗り越えて三役復帰を果たした照ノ富士と高安の元大関、
状況によっては進退を問われる両横綱、
この辺が主な注目になると思います。

また一年納めとして話題を集めるのが年間最多勝。
現時点では正代(45勝)と朝乃山(43勝)が2差で繰り広げていて、
余程のことがない限りどちらかが達成になるでしょう。
ちなみに白鵬と鶴竜の両横綱は休場が多かったため、
仮に全勝しても45勝には届きません。

様々な感動を生み出した令和2年の大相撲、
今年最後の土俵は果たしてどんなドラマが待っているか…
11月8日(日)に幕を開けます。

今場所もどうぞよろしくお願い致します。

コメント(20)

【今場所の番付情報】

<役力士>
・正代(東大関2)
 7月場所の朝乃山以来となる新大関の誕生。
 時津風部屋からの新大関は昭和38年の豊山(先代)以来
 東京農大出身の新大関も豊山(先代)以来
 熊本県出身としては昭和37年の栃光以来
 28歳10ヶ月での昇進は史上7位の高齢記録

・隆の勝(西関脇)
 平成31年初場所の貴景勝以来となる千賀ノ浦部屋からの三役誕生
 千葉県出身の新三役は平成24年初場所の若荒雄以来で
 新関脇としては平成2年の琴富士以来30年ぶりとなる

・照ノ富士(東小結)
 平成29年九州場所以来の三役復帰も小結の地位は初めて
 元三役が序二段に降下から三役復帰を果たすのは史上初

・高安(西小結)
 今年の初場所以来4場所ぶりに三役復帰


<平幕力士>
・千代の国(東前頭14)
 平成31年春場所以来9場所ぶりに幕内復帰
 幕下陥落後に幕内復帰を2回果たしたのは史上3例目

・琴ノ若(西前頭14)
 今年の7月場所以来2場所ぶりに幕内復帰

・琴勇輝(西前頭15)
 今年の7月場所以来2場所ぶりに幕内復帰
 昭和以降5位の記録に並ぶ9度目の入幕

・千代翔馬(東前頭16)
 令和元年夏場所以来8場所ぶりに幕内復帰

・天空海(西前頭16)
 先場所の豊昇龍に続く立浪部屋の新入幕
 茨城県出身の新入幕は平成23年の高安以来


<十両力士>
・貴源治(東十両12)
 今年の7月場所以来2場所ぶりに十両復帰

・常幸龍(西十両12)
 平成31年初場所以来10場所ぶりに十両復帰

・宇良(東十両13)
 平成30年初場所以来16場所ぶりに十両復帰
 元幕内が序二段に降下から再十両を果たすのは照ノ富士に続き2例目

・千代の海(西十両14)
 今年の7月場所以来2場所ぶりに十両復帰
【初日】

○志摩ノ海(押し出し)千代ノ皇●

○千代翔馬(下手投げ)天空海●

●千代大龍(肩透かし)琴ノ若○

○千代の国(押し出し)逸ノ城●

○豊昇龍(下手投げ)魁聖●

○豊山(押し倒し)炎鵬●

●佐田の海(押し出し)明生○

●竜電(掛け投げ)琴恵光○

○徳勝龍(押し倒し)照強●

●碧山(押し出し)遠藤○

●栃ノ心(押し出し)玉鷲○

○宝富士(押し倒し)琴勝峰●

○北勝富士(押し出し)妙義龍●

●翔猿(押し出し)隠岐の海○

○照ノ富士(寄り切り)輝●

○大栄翔(突き落とし)隆の勝●

○御嶽海(寄り切り)阿武咲●

○正代(突き落とし)若隆景●

●霧馬山(寄り切り)朝乃山○

○貴景勝(押し出し)高安●



先場所に続き両横綱不在で幕を開けた一年納めの場所。
最大の注目となっている新大関の正代は若隆景の初挑戦に苦戦を強いられるも、土俵際の逆転で何とか白星。
先輩大関の貴景勝と朝乃山はそれぞれ持ち味を発揮して幸先のいいスタート。
今度こそはと大関取りに燃えている関脇の御嶽海は取り直しの末阿武咲に勝利。
新関脇の隆の勝は大栄翔の突き落としに屈して黒星。
三役に返り咲いた照ノ富士は輝を相手に格の違いを見せつけ圧勝。
今場所唯一の新入幕となった天空海は黒星スタート。
十両では大怪我を乗り越えて関取復帰を果たした宇良が見事な相撲での白星に話題になっています。
ぴかぴか(新しい)初日の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:朝乃山
初日の上位陣で一番安定感のある相撲を取ったことは間違い無いですね。
急成長を遂げている霧馬山が相手でも、組み止めてしまえばもう格の違いは歴然。
先場所初日から3連敗という屈辱を味わった経験が生かされていると思います。
この落ち着いた相撲ぶりが今後どこまで続くか。
まだ初日の段階ではありますが、彼を優勝候補の筆頭に挙げたファンはそれなりに多くいると思っています。

2位:貴景勝
彼も安定感抜群の相撲内容で幸先のいいスタートを切ったと振り返れます。
終始下から跳ね上げるだけでなく、徐々に距離を詰めて逆転を許さない状況を作ったことが大きいです。
相手は現在番付を落としているとはいえ、大関経験者を力で圧倒したことを思うと彼にとっていいキッカケができたハズ。
両横綱不在で出場力士の中では一番上の地位にいる貴景勝、大関として初の優勝をそろそろ実現させたいことでしょう。

3位:千代の国
大怪我を乗り越えて再び幕内の土俵に帰ってきた苦労人。
右肩のテーピングが心配される中で初日の逸ノ城戦。
やや圧力負けの雰囲気はありましたが、体勢を立て直しての反撃は見事でした。
強い気持ちで土俵を務め上げている姿は本当に心打たれますね。
怪我に気をつけてもう一度上位挑戦のできる地位まで戻れることを期待したいです。


十両では、
1位:宇良
2位:明瀬山
3位:錦木
という結果になっています。
【2日目】

○千代翔馬(突き落とし)明瀬山●

●千代大龍(押し出し)志摩ノ海○

○千代の国(はたき込み)天空海●

○琴ノ若(押し出し)逸ノ城●

●豊山(内掛け)豊昇龍○

○魁聖(押し倒し)炎鵬●

○竜電(下手投げ)佐田の海●

●明生(押し出し)琴恵光○

●碧山(はたき込み)徳勝龍○

●照強(はたき込み)遠藤○

○宝富士(寄り切り)栃ノ心●

●玉鷲(突き出し)琴勝峰○

○北勝富士(突き落とし)翔猿●

●妙義龍(寄り切り)隠岐の海○

●輝(押し出し)高安○

●御嶽海(突き落とし)大栄翔○

●阿武咲(寄り切り)隆の勝○

○貴景勝(突き出し)若隆景●

○正代(寄り切り)霧馬山●

○照ノ富士(上手投げ)朝乃山●



今日最も注目を集めた結びの一番は、3度目の対戦でまたしても照ノ富士が力勝ちを果たして朝乃山は早くも土。
新大関の正代は霧馬山の挑戦を圧力で難なく下し2連勝。
貴景勝も落ち着いた捌きで若隆景の初挑戦を退け連勝として、同部屋の隆の勝も圧巻の内容で新関脇の初白星。
今場所の番付上位は実力者に加えて元大関もいることを考えると、序盤戦で大関もある程度星を落とす可能性があることは予想できます。
連勝スタートを果たした貴景勝と正代はこのまま勢いに乗れるか、今日黒星を喫した上位陣も明日以降立て直せばまだまだ場所は盛り上がります。
ぴかぴか(新しい)2日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:貴景勝
昨日に続いて非常に落ち着きのある捌きでしたね。
今日はフットワークの軽い若隆景の初挑戦を受けましたが、終始正面から突いて出る押し相撲の魅力が炸裂。
ああなっては若隆景もなす術なしといったところですね。
大関になっても押し相撲に徹すると宣言し、自身の持ち味で連勝スタートを切れたのは大きい。
明日も動かれると厄介な霧馬山が相手という中、さらに弾みをつける白星を期待したいですね。

2位:照ノ富士
昨日の安定感に加えて今日は力強さも光っての白星でした。
注目された結びで朝乃山を相手に3度目の対戦、今回も右四つから左上手を取るや素早く投げ捨てる豪快な取り口。
既に取組前から流れを読んでいたかのような雰囲気さえ感じました。
7月に奇跡の復活優勝を遂げて連覇が期待された先場所はまさかの途中休場。
それでも怪我の影響を感じさせないここまでの内容。
今場所も優勝候補に挙がるには十分の活躍を見せていますね。

3位:隆の勝
着実に力をつけてたどり着いた新三役で嬉しい初白星。
阿武咲の鋭い出足をきちんと受け止め、その後は密着して力強く前進。
毎場所思うことですが、『基本に忠実』という言葉が一番お似合いでもある彼の勝ち相撲でした。
個人的には、関脇と小結の中から誰が大関に向けていい起点を作れるかを密かに注目しています。
優勝経験者が番付周囲にひしめく中、彼のここまでの努力が報われることを期待したいです。


十両では、
1位:貴源治
2位:琴奨菊
3位:翠富士
という結果になっています。
【3日目】

●翠富士(はたき込み)天空海○

●千代翔馬(押し出し)志摩ノ海○

○千代の国(押し出し)琴ノ若●

○千代大龍(突き落とし)逸ノ城●

●豊山(渡し込み)魁聖○

○豊昇龍(小手投げ)炎鵬●

○竜電(下手出し投げ)明生●

●佐田の海(寄り切り)琴恵光○

●碧山(押し出し)照強○

●徳勝龍(寄り切り)遠藤○

●宝富士(押し出し)玉鷲○

○栃ノ心(上手投げ)琴勝峰●

●妙義龍(突き落とし)翔猿○

○北勝富士(押し出し)大栄翔●

○照ノ富士(押し出し)阿武咲●

○隠岐の海(肩透かし)隆の勝●

○御嶽海(押し出し)輝●

□若隆景(不戦勝)朝乃山■

○貴景勝(突き落とし)霧馬山●

○正代(突き落とし)高安●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:正代
3位:照ノ富士

(十両)
1位:貴源治
2位:錦木
3位:千代丸&千代の海



優勝候補の一角と思われていた朝乃山がまかの休場という思わぬ展開となった3日目の土俵。
新大関の正代と先輩大関の貴景勝、ともに土俵際に追い詰められる状況からの逆転勝ちで揃って3連勝。
役力士では照ノ富士も3連勝としていますので、できればこの3人が勝ち進んでハイレベルな優勝争いを期待したいですね。
平幕では先場所大活躍の翔猿と新入幕の天空海に嬉しい初日。
今場所も上位陣の休場が相次いでいる中、幕下以下でも休場力士や怪我人が続出しています。
コロナ禍で稽古量の影響が出ているんでしょうね。
もちろん手を抜くことはして欲しくないんですが、くれぐれも怪我には気をつけていただきたい…。
改めて公傷制度を早く復活させて欲しいと思う今日この頃。
【4日目】

○志摩ノ海(突き落とし)天空海●

●千代翔馬(上手投げ)琴ノ若○

●豊昇龍(はたき込み)千代大龍○

○千代の国(掛け投げ)魁聖●

○佐田の海(寄り切り)逸ノ城●

○竜電(下手出し投げ)豊山●

●炎鵬(押し倒し)明生○

●徳勝龍(突き落とし)琴恵光○

○栃ノ心(寄り切り)照強●

○宝富士(引き落とし)碧山●

○遠藤(押し出し)玉鷲●

○妙義龍(押し倒し)琴勝峰●

○輝(押し出し)翔猿●

○照ノ富士(寄り切り)隠岐の海●

○北勝富士(押し出し)高安●

●御嶽海(肩透かし)霧馬山○

●若隆景(寄り切り)隆の勝○

●正代(突き出し)大栄翔○

○貴景勝(押し出し)阿武咲●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:大栄翔
3位:遠藤

(十両)
1位:宇良
2位:貴源治
3位:石浦



ここに来て上位陣に差が出始めてきました。
土つかずで来ていた大関の貴景勝と返り三役の照ノ富士は力強さを生かして4連勝。
しかし新大関の正代が初黒星を喫しただけでなく、前日痛めた足首の影響が相当心配されます。
さらには関脇の御嶽海も2敗目となり、大関昇進の起点作りが今場所も厳しい予感。
まだ序盤ではありますが、一年納めの場所として何とか優勝争いを楽しませて欲しいですね。
【5日目】

○志摩ノ海(寄り切り)琴ノ若●

●天空海(寄り倒し)逸ノ城○

●豊昇龍(はたき込み)千代翔馬○

○千代大龍(寄り切り)魁聖●

●佐田の海(はたき込み)千代の国○

●豊山(突き落とし)明生○

○竜電(押し倒し)炎鵬●

●琴恵光(はたき込み)照強○

●栃ノ心(押し出し)徳勝龍○

●碧山(押し出し)玉鷲○

○宝富士(送り出し)遠藤●

○琴勝峰(押し出し)翔猿○

○輝(押し倒し)妙義龍●

○隠岐の海(突き落とし)高安●

○照ノ富士(上手投げ)北勝富士●

●霧馬山(押し出し)隆の勝○

○御嶽海(寄り切り)若隆景●

○貴景勝(突き出し)大栄翔●

■正代(不戦勝)阿武咲□



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:隆の勝
3位:照ノ富士

(十両)
1位:宇良
2位:納谷
3位:明瀬山



3日目の朝乃山に続き、今度は新大関の正代も休場。
看板力士の不在が深刻となる中、土つかずで来ていた貴景勝と照ノ富士が安定感と力強さで序盤は無傷の5連勝。
御嶽海と隆の勝の関脇2人も3勝2敗と白星先行の序盤戦、ここから調子を上向きにしていただきたいところ。
平幕では千代の国と志摩ノ海が5連勝と、怪我との戦いが報われつつあります。
2横綱2大関が不在となり、中盤以降の関心は取組編成です。
役力士は相当な数の平幕戦が組まれるでしょうし、対戦相手を前頭中位や下位から抜擢されてもおかしくない。
「誰が優勝してもおかしくない」という今年の大相撲を象徴している状況に今場所もなってきました。
【6日目】

○千代大龍(押し出し)松鳳山●

●志摩ノ海(寄り切り)逸ノ城○

○豊山(押し出し)千代翔馬●

●琴ノ若(寄り切り)魁聖○

●佐田の海(上手投げ)天空海○

○千代の国(はたき込み)炎鵬●

○徳勝龍(押し倒し)豊昇龍●

○碧山(押し倒し)明生●

○竜電(はたき込み)照強●

○栃ノ心(上手投げ)琴恵光●

●妙義龍(押し出し)玉鷲○

●遠藤(押し出し)琴勝峰○

○宝富士(はたき込み)翔猿●

○阿武咲(送り出し)大栄翔●

○照ノ富士(寄り切り)霧馬山●

●若隆景(はたき込み)高安○

○御嶽海(寄り切り)隠岐の海●

●北勝富士(はたき込み)隆の勝○

○貴景勝(はたき込み)輝●



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:隆の勝
2位:貴景勝
3位:照ノ富士

(十両)
1位:貴源治
2位:千代丸
3位:翠富士



横綱・大関陣で唯一出場の貴景勝は冷静な捌きで6連勝。
三役復帰の照ノ富士も力強い相撲が続いて勝ちっ放し。
平幕では千代の国が6連勝と星を伸ばすも、志摩ノ海に土がついて明暗が分かれました。
今場所はここまで力士の好不調の差がハッキリ出ている印象。
余程のことがない限り、貴景勝と照ノ富士が優勝争いの中心になると思います。
ここに平幕の千代の国が加わっていることで非常に楽しくなりそうですね。
その中で個人的に面白い存在と思っているのが、敢闘精神ランキングで1位になった新関脇の隆の勝。
2敗こそしているものの内容が日に日に良くなっていて、全勝力士がどこかで星を落とせばワンチャン彼にも優勝のチャンスが到来するのではと思っています。
【7日目】

○石浦(押し出し)琴ノ若●

○豊昇龍(渡し込み)千代の国●

○志摩ノ海(送り出し)魁聖●

●豊山(突き落とし)千代大龍○

○佐田の海(すくい投げ)千代翔馬●

●逸ノ城(寄り切り)明生○

●竜電(上手出し投げ)天空海○

●炎鵬(小手投げ)琴恵光○

○栃ノ心(寄り切り)遠藤●

●照強(はたき込み)玉鷲○

○宝富士(寄り切り)徳勝龍●

○碧山(はたき込み)琴勝峰●

●妙義龍(突き出し)大栄翔○

●阿武咲(送り出し)翔猿○

●霧馬山(寄り切り)高安○

○照ノ富士(すくい投げ)若隆景●

○輝(引き落とし)隆の勝●

○御嶽海(押し出し)北勝富士●

○貴景勝(押し出し)隠岐の海●



琴奨菊が引退の意向を固めて寂しさを感じる1日でした。
土俵では、大関の貴景勝は結びで隠岐の海に全く相撲を取らせない圧巻の内容で7連勝。
照ノ富士も危ない場面を作られながら力でねじ伏せ同じく7連勝。
平幕で唯一勝ちっ放しで来ていた千代の国は初黒星を喫し、本格的に貴景勝と照ノ富士が優勝争いを引っ張る形となってきました。
明日は貴景勝が北勝富士、照ノ富士が大栄翔と、それぞれ難敵を迎える中日です。
後半戦に向けて一気に弾みをつけるのか、あるいは平幕力士を交えて混戦模様になるのか…。
ぴかぴか(新しい)7日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

1位:貴景勝
まず文句のないダントツ1位でしょう。
左で確実にあてがって右で小刻みに押し込む、まさに彼の真骨頂が光った完璧な内容。
横綱・大関陣で唯一出場している今場所、自らの相撲で土俵を締めていますね。
押し相撲なので一度勢いがつけば止まらないですし、日に日に内容も良くなっていることから優勝争いの先頭をキープしていく存在でもあって欲しいところ。

2位:豊昇龍
平幕で唯一勝ちっ放しで来ていた千代の国に見事な出足で完勝。
軽量ながら今日の圧力には重みを感じました。
低く鋭い攻め込みで相手に引かせる場面を作り、最後は渡し込みに行くという技ありの白星。
連敗中の嫌な流れを断ち切って白星先行。
明日の相手は重量級の逸ノ城、今日以上の圧力を利かせられるか楽しみです。

3位:照ノ富士&大栄翔&明生
1つのランクに3人も挙がるのは極めて珍しいです。
その中で特に敢闘精神あふれる相撲を取ったのは大栄翔だと思います。
激しい動きの中でもいなしと押しを積極的に仕掛ける姿に今年の成長を大きく感じました。
照ノ富士と明生も、最後は気持ちの強さで前に出られたのが良かったですね。


十両では、
1位:宇良
2位:翠富士
3位:千代の海
という結果になっています。
【8日目】

○志摩ノ海(寄り切り)千代丸●

○豊昇龍(寄り切り)逸ノ城●

●豊山(送り出し)琴ノ若○

○千代翔馬(送り出し)魁聖●

○天空海(上手ひねり)炎鵬●

○竜電(寄り切り)千代大龍●

○碧山(突き出し)佐田の海●

○栃ノ心(はたき込み)明生●

●千代の国(寄り切り)遠藤○

○宝富士(寄り切り)琴恵光●

○徳勝龍(はたき込み)玉鷲●

●照強(押し倒し)琴勝峰○

●輝(寄り切り)隠岐の海○

●霧馬山(押し倒し)若隆景○

●照ノ富士(押し出し)大栄翔○

●阿武咲(はたき込み)高安○

○御嶽海(上手投げ)翔猿●

○妙義龍(押し出し)隆の勝●

○貴景勝(引き落とし)北勝富士●



全勝:貴景勝
1敗:照ノ富士 宝富士 志摩ノ海



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:大栄翔
2位:貴景勝
3位:遠藤

(十両)
1位:宇良
2位:貴源治
3位:矢後



中日は大きく明暗が分かれる展開となりました。
7連勝としていた照ノ富士が大栄翔を相手に不覚を取って今場所の初黒星。
結びでは貴景勝が北勝富士の出足を冷静に捌いてストレートの勝ち越しで全勝をキープし単独トップに立ちました。
平幕では土俵経験の長い宝富士、さらには幕尻の志摩ノ海がいい相撲で1敗を守って勝ち越しに王手。
今年は4場所中2場所が幕尻優勝という中、必然的に志摩ノ海への注目が高まってきそうですね。
そして宝富士は照ノ富士と同部屋なので、援護射撃+自身も優勝戦線に躍り出る流れを考えると、どこかで貴景勝戦を組んでくるような気がします。
明日からの後半戦、貴景勝がどこまで白星を重ねるか、追いかける立場との直接対決はどうなっていくのか、非常に楽しみですね。
【9日目】

●明瀬山(寄り切り)天空海○

●豊昇龍(すくい投げ)琴ノ若○

●逸ノ城(寄り切り)魁聖○

●豊山(送り出し)志摩ノ海○

●佐田の海(突き出し)千代大龍○

●徳勝龍(突き出し)千代の国○

○千代翔馬(上手投げ)照強●

●碧山(寄り切り)炎鵬○

●明生(突き倒し)遠藤○

●栃ノ心(すくい投げ)竜電○

●琴恵光(押し出し)玉鷲○

○宝富士(突き落とし)隠岐の海●

●輝(押し出し)北勝富士○

○大栄翔(押し出し)若隆景●

●霧馬山(押し出し)阿武咲○

●照ノ富士(送り出し)高安○

○琴勝峰(突き落とし)隆の勝●

●御嶽海(寄り切り)妙義龍○

●貴景勝(はたき込み)翔猿○



1敗:貴景勝 宝富士 志摩ノ海
2敗:照ノ富士 竜電 千代の国



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:翔猿
2位:炎鵬
3位:高安

(十両)
1位:宇良
2位:貴源治
3位:翠富士



貴景勝と照ノ富士の賜杯レースと思われていた序盤戦とは裏腹に大混戦の雰囲気が匂ってきました。
今日はまさかの2人揃って黒星…これにより星1差の中で6人がひしめき合う展開に。
こうなると、俄然面白い存在になってくるのが宝富士と志摩ノ海の平幕2人。
2横綱2大関が休場している今場所なので、少なくとも宝富士は貴景勝戦を当てる方向で考えるでしょう。
志摩ノ海はどういった星勘定で終盤戦に入るかにもよりますが、明日が千代の国戦なので照ノ富士戦と竜電戦は視野に入ってきそうです。
まだまだ読めない優勝争い、楽しみが膨らむ後半戦の出だしとなりました。
【10日目】

○千代翔馬(はたき込み)翠富士●

●千代の国(寄り切り)志摩ノ海○

●天空海(寄り倒し)琴ノ若○

●佐田の海(上手投げ)豊昇龍○

●千代大龍(突き落とし)炎鵬○

●徳勝龍(押し倒し)明生○

●碧山(寄り切り)魁聖○

○豊山(はたき込み)照強●

●栃ノ心(寄り切り)逸ノ城○

○琴恵光(小手投げ)遠藤●

○竜電(押し出し)玉鷲●

○北勝富士(押し出し)宝富士●

●隠岐の海(押し出し)大栄翔○

●霧馬山(寄り切り)輝○

○阿武咲(浴びせ倒し)若隆景●

○照ノ富士(つり出し)翔猿●

●御嶽海(送り出し)琴勝峰○

●高安(押し出し)隆の勝○

○貴景勝(はたき込み)妙義龍●



1敗:貴景勝 志摩ノ海
2敗:照ノ富士 宝富士 竜電



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:北勝富士
2位:貴景勝
3位:隆の勝

(十両)
1位:宇良
2位:北磻磨
3位:松鳳山



先日の琴奨菊に続き、今日は臥牙丸の引退という残念なニュースから始まった土俵でした。
優勝争いでは宝富士が2敗に後退したものの、大関の貴景勝と幕尻の志摩ノ海は1敗で並走。
星1つの差では照ノ富士と竜電が勝ち越しを決めて2敗をキープ。
明日は『宝富士―竜電』の2敗対決が組まれたので、恐らくここから好調力士による星のつぶし合いが行われていくでしょう。
そして明日何より楽しみなのが、1敗の貴景勝が琴勝峰の初挑戦を受ける結びの一番。
連日の関脇戦を上手い相撲で制し波に乗っている期待の若手に大関がどう対策してくるか?
【11日目】

○千代大龍(突き出し)石浦●

●豊昇龍(押し倒し)志摩ノ海○

○天空海(寄り切り)魁聖●

●豊山(押し出し)逸ノ城○

○佐田の海(寄り切り)炎鵬●

●千代の国(はたき込み)明生○

○徳勝龍(とったり)千代翔馬●

●琴ノ若(押し出し)照強○

○碧山(はたき込み)琴恵光●

●宝富士(送り倒し)竜電○

○北勝富士(突き落とし)遠藤●

●玉鷲(突き出し)大栄翔○

○阿武咲(寄り切り)隠岐の海●

●輝(押し出し)若隆景○

●霧馬山(寄り切り)栃ノ心○

○照ノ富士(きめ出し)妙義龍●

○翔猿(はたき込み)隆の勝●

●御嶽海(押し出し)高安○

○貴景勝(突き落とし)琴勝峰●



1敗:貴景勝 志摩ノ海
2敗:照ノ富士 竜電



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:竜電
3位:大栄翔

(十両)
1位:納谷
2位:翠富士
3位:錦木



ここから直接対決により脱落者が日に日に出てくる終盤戦。
まず始めに土俵に上がったのは1敗の志摩ノ海、じっくり辛坊して期待の豊昇龍を下して新入幕以来の二桁に到達。
次に2敗同士の相星対決は1分を超える熱戦となり、竜電が持久力勝負を制して宝富士は3敗。
後半の土俵では照ノ富士が連日の腕力を生かす豪快な相撲で2敗を守り、結びでも貴景勝が琴勝峰の初挑戦を冷静に退け1敗をキープ。
明日は1敗の志摩ノ海と2敗の竜電が直接対決となります。
【12日目】

●千代ノ皇(上手出し投げ)琴ノ若○

○逸ノ城(突き倒し)炎鵬●

●竜電(下手出し投げ)志摩ノ海○

●千代翔馬(押し出し)明生○

○徳勝龍(押し出し)千代大龍●

○魁聖(押し出し)琴恵光●

●碧山(押し出し)豊山○

○豊昇龍(浴びせ倒し)照強●

○天空海(寄り倒し)遠藤●

●妙義龍(はたき込み)千代の国○

○北勝富士(寄り切り)栃ノ心●

○琴勝峰(はたき込み)隠岐の海●

●阿武咲(押し出し)輝○

○霧馬山(寄り切り)佐田の海●

●翔猿(寄り倒し)若隆景○

●大栄翔(はたき込み)高安○

●御嶽海(寄り切り)照ノ富士○

●玉鷲(寄り切り)隆の勝○

○貴景勝(突き出し)宝富士●



1敗:貴景勝 志摩ノ海
2敗:照ノ富士
3敗:竜電



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:志摩ノ海
2位:貴景勝
3位:隆の勝

(十両)
1位:宇良
2位:常幸龍
3位:英乃海



さぁ、これで賜杯レースの役者が揃いました。
1敗で来ていた大関の貴景勝と幕尻の志摩ノ海は今日も勝って並走のまま。
そして明日の結び、両者による『事実上の決定戦』と言われてもおかしくない相星対決が組まれました。
とはいえ、追う立場の照ノ富士と竜電も逆転優勝を懸けて明日の直接対決があるので、この一番にも期待が集まります。
つまり、この取組編成の組み合わせで見ると、優勝ラインは下がっても3敗まで。
今場所出場している最高位の意地、今年3回目の幕尻による下剋上、あるいは照ノ富士と竜電による大どんでん返し。
今年最後の本場所は果たしてどんな結末が待っているのか。
優勝争いを盛り上げる以上、割崩しで『貴景勝―竜電』『照ノ富士―志摩ノ海』の直接対決を残り2日でぶつけてくるのかという点も非常に興味深い。
テレビ画面から目の離せない週末になりそうです。
【13日目】

○千代丸(突き出し)天空海●

●豊山(押し出し)千代の国○

○千代翔馬(押し倒し)炎鵬●

○佐田の海(寄り切り)魁聖●

●琴ノ若(押し出し)明生○

○逸ノ城(上手出し投げ)琴恵光●

○碧山(はたき込み)豊昇龍●

○千代大龍(はたき込み)遠藤●

○北勝富士(寄り切り)徳勝龍●

○栃ノ心(寄り切り)隠岐の海●

●輝(押し出し)玉鷲○

○宝富士(寄り切り)大栄翔●

○阿武咲(押し倒し)琴勝峰●

●妙義龍(突き落とし)若隆景○

○霧馬山(寄り切り)照強●

○翔猿(け返し)高安●

○照ノ富士(押し出し)竜電●

●御嶽海(押し倒し)隆の勝○

○貴景勝(押し出し)志摩ノ海●



1敗:貴景勝
2敗:照ノ富士 志摩ノ海



ぴかぴか(新しい)敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)

(幕内)
1位:貴景勝
2位:隆の勝
3位:翔猿

(十両)
1位:翠富士
2位:千代の海
3位:白石



優勝争いの大詰めを迎える最終盤。
結びで組まれた大関と幕尻の1敗対決は、貴景勝が意地を示して単独トップに立ち志摩ノ海は2敗。
もう一つの直接対決は、照ノ富士が力で制して2敗を守り竜電は4敗となって脱落。
これで優勝争いは1敗の貴景勝、2敗の照ノ富士と志摩ノ海の3人に絞られました。
さらには明日2敗の2人が対戦をするため、優勝決定は千秋楽まで持ち越されます。
やはり『貴景勝―照ノ富士』は千秋楽の結びに持って行く方向ですね。
泣いても笑ってもあと2日、最高の締めくくりになるような展開を願っています。
【14日目】

○千代翔馬(はたき込み)石浦●

●佐田の海(突き出し)豊山○

○千代大龍(突き出し)明生●

○徳勝龍(寄り切り)琴ノ若●

○天空海(はたき込み)琴恵光●

●碧山(はたき込み)逸ノ城○

●炎鵬(外小股)照強○

○栃ノ心(寄り切り)魁聖●

●千代の国(押し出し)玉鷲○

○妙義龍(送り出し)豊昇龍●

●輝(押し出し)遠藤○

●阿武咲(はたき込み)北勝富士○

●竜電(押し出し)大栄翔○

●霧馬山(はたき込み)翔猿○

●隠岐の海(寄り切り)若隆景○

○照ノ富士(寄り切り)志摩ノ海●

○琴勝峰(押し倒し)高安●

●宝富士(押し出し)隆の勝○

○貴景勝(突き出し)御嶽海●



1敗:貴景勝
2敗:照ノ富士



2敗同士の直接対決で上手さと力強さで制した照ノ富士、結びでリズミカルな押し相撲で難敵を退けた単独トップの貴景勝。
千秋楽の取組はまだ発表されていませんが、間違いなく結びでこの両者の対戦になると思います。
幕尻の志摩ノ海による下剋上の夢は途切れましたが、彼も非常に立派な相撲を取ってくれました。
今年最後の大相撲は最高の舞台での締めくくりになりそうです。
現大関の貴景勝と元大関の照ノ富士による楽日決戦、本割一発で決まるのか決定戦に持ち込まれるのか…。
首を長くしてこの後の取組発表を待ちたいと思います。
ぴかぴか(新しい)14日目の敢闘精神あふれる力士ぴかぴか(新しい)


1位:貴景勝
千秋楽を単独トップで迎えられるかどうかを問われた今日の結び。
日々重くのしかかるプレッシャーにもかかわらず圧巻の内容で勝利。
難敵の御嶽海に付け入る隙を与えることなく終始低い位置からの押し込みが光りました。
大関昇進以降抱けていない天皇賜杯が目の前まで来ています。
今場所出場している最高位の責任を果たしている。
千秋楽も期待しています。

2位:隆の勝
終盤で黒星先行になってどうなるかと思いましたが、見事持ち直して今日勝ち越し。
今日は左四つからのおっつけとスピードが見事でした。
左四つのスペシャリスト的存在の宝富士をこの形で倒せたのは、改めて成長の証を感じます。
二桁には届きませんが、来年は大関候補と言われてもおかしくないです。
その来年に夢を繋ぐためにあと1勝上積みしたいところ。

3位:琴勝峰
隆の勝と同様、今場所最高位で迎えた彼も見事勝ち越し。
大関経験者の高安を相手に気持ちでも攻め勝っていましたね。
年齢的にまだ身体が出来上がっている状態ではありませんが、上位総当たりでこの結果は素晴らしいとしか言いようがないです。
十両の場所も含めて今年は一度も負け越しがなく、来年の更なる飛躍にも期待が集まります。


十両では、
1位:宇良
2位:翠富士
3位:武将山
という結果になっています。
【千秋楽】

●千代翔馬(上手出し投げ)逸ノ城○

○佐田の海(寄り切り)石浦●

●志摩ノ海(押し出し)明生○

○千代の国(小手投げ)琴恵光●

●徳勝龍(首投げ)天空海○

●魁聖(押し出し)照強○

○碧山(押し出し)千代大龍●

●豊昇龍(はたき込み)遠藤○

○炎鵬(寄り切り)翔猿●

○北勝富士(寄り切り)竜電●

●輝(押し出し)豊山○

●琴勝峰(首投げ)大栄翔○

○阿武咲(押し出し)妙義龍●

●琴ノ若(寄り切り)若隆景○

●霧馬山(上手投げ)隠岐の海○

●玉鷲(寄り切り)高安○

〜これより三役〜

○栃ノ心(はたき込み)隆の勝●

○御嶽海(突き落とし)宝富士●

●貴景勝(浴びせ倒し)照ノ富士○


【優勝決定戦】

○貴景勝(押し出し)照ノ富士●



▼幕内最高優勝
大関・貴景勝 光信(13勝2敗 2回目)

▼三賞受賞
殊勲賞:該当者なし
敢闘賞:千代の国(2回目) 志摩ノ海(2回目)
技能賞:照ノ富士(2回目)

▼各段優勝
十 両:翠富士(10勝5敗)
幕 下:竜 虎(7戦全勝)
三段目:北青鵬(7戦全勝)
序二段:欧深沢(7戦全勝)
序ノ口:野 上(7戦全勝)

▼今年の優勝力士と年間最多勝
初場所:徳勝龍(西前頭17枚目)
春場所:白 鵬(東横綱)
夏場所:中 止
7月場所:照ノ富士(東前頭17枚目)
秋場所:正 代(東関脇)
11月場所:貴景勝(東大関)

年間最多勝:貴景勝(51勝)



今場所も序盤から上位陣が相次いで休場。
特に今年は5場所中4場所が横綱不在で千秋楽を迎えるという異常事態でした。
そんな今年のフィナーレは地獄を見た照ノ富士が本割で勝って相星に持ち込むも、決定戦では貴景勝が重圧を誇りに変えて大関として初めての優勝で幕を閉じる結果に。
今年初の優勝決定戦、しかも納めの場所で見られるという素晴らしい締めくくりでした。
白熱の取組を2番も取ってくれた両者には心から拍手を送りたいですね。
その他幕尻で大一番の相手に抜擢された志摩ノ海、地獄から這い上がって三賞に輝いた千代の国、普段では見られない珍しい決まり手が連発した十両の土俵など、幅広く話題のあった11月場所でした。

思い返せば、今年の大相撲は様々な出来事がありました。
幕内と十両を行き来していた力士、序二段から再起をかけた元大関が『幕尻優勝』という番付上最大の下剋上で賜杯を抱きました。
何度も優勝争いに絡んであと一歩届かなかった男たちの努力が報われた場所もありました。
優勝以外では、長きにわたって離れていた関取の座を再び掴み取った苦労人たちの復活劇もありました。
長い間土俵を盛り上げてくれた力士たちの引退や訃報もありました。
色々なことを思い出すと、例年以上に涙を流すことが多かった令和2年だったと感じています。
来年は果たしてどんな出来事が起こるのかという期待を込めて今年最後の取組報告とさせていただきます。
千秋万歳!

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