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ワイン 夢追人コミュのワインと小説

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芳香溢れ美味なるワインと優れた小説の関係。

思いつくままに「ワインがテーマになる小説」或いは「ワインが小道具になる小説」などをアトランダムに列挙していくトピです。

新規に作品をお書き込み頂く場合、もし可能であればそのワインが出て参ります箇所を引用して頂けますでしょうか?その際は出典となるタイトル、出版社、勿論作家名(海外作品の場合は訳者名も)お書き添え頂ければ幸いと存じます。

コメント(71)

昨日、大阪に出たついでに紀伊国屋で「ワイン一杯だけの真実/村上龍」を発見&購入しました。

一つめの小説に出てくる「オーパス・ワン」。 アメリカが生んだ最高傑作。 そうか、覚えとこう。

マウイ島が舞台の小説ですが、新婚旅行がマウイ島だったのです。 これは諸般の事情で幻に終わりました。 キャンセル料5万円×2人取られました。 意地でも行きたいところです。

村上龍の小説は学生時代に大ヒットした「限りなく透明に近いブルー」以来。 村上龍はその後、おいしいワインはたくさん飲んでいるようですが、作風がほとんど進歩してないところがスゴイと思いました。 正直、憂鬱になる作家です。
あまり村上龍はお好みではないのですね?(笑)
申し訳ございません。 ワインの勉強と割り切って読ませて戴きます。
どなたかぺトリュウスの記述があったトマス・ハリスの「羊たちの沈黙」か「ハンニバル」の翻訳をお持ちの方 当該箇所の引用御願いできませんでしょうか?(文庫本を転居の際に処分してしまいまして)
知人がBook Offに100円で売っていると知らせてくれたので購入してきてもらいました。後ほど探して引用してみるつもりです。
いやはや、7年近くも前に読んだ本故、記憶が曖昧でした。「ハンニバル」に様々なワインが登場し、それがクラリスがレクターを追い詰める捜査の重要なキーファクターであって、ちょっとやそっとの引用では追いつかずこれは別トピで語りたいと存じます。
別トピを立てる前にお詫びを!

クラリスとレクター博士をめぐるワインはぺトリュウスではなく究極の貴腐ワイン=シャトー・ディケムでした。

http://www.netwave.or.jp/~sake-ml/w-ch-yquem.htm


こちらも村上龍さんの「ワイン一杯だけの真実」に登場致します。
リンク拝見しました。 シャトー・ディケムの姿勢は凄いですね。 到底私の口に入るワインではございませんが、このようなことができるシャトーが存在すること自体にワインの世界の奥深さを感じます。
ディケムの甘味(!笑)は筆舌に尽くしがたいですよ。さほど高価ではありませんし。
えッ!! 甘口・・・・・さほど高価ではない・・・・・
色気がでますね。
究極の貴腐ワインですので、この複雑で微妙な甘口のテイストは他では味わえないと思います。(なんて貴腐はそんなに沢山は知らないのですが、笑)

お試しを!
唐代の詩人、王翰の『涼州詩』の一首。

葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば
琵琶 馬上に催す
酔うて沙場に伏す
君笑うこと莫かれ
古来征戦 幾人か回(かえ)る
=========================
papacciさんから教えて頂きました。
トピ「ちょっときになること」から引っ越しました。

JALの機内誌に「夜光杯」というのが出ておりました。 シルクロードの時代に葡萄酒を注いだようです。

・・・ということでこれは「かなり気になります」。 なんとか手に入れたい一品です。

機内誌には唐代の詩人、王翰の『涼州詩』の一首が紹介されています。

葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば
琵琶 馬上に催す
酔うて沙場に伏す
君笑うこと莫かれ
古来征戦 幾人か回(かえ)る
標津羊羹の詩人(ポウィト)さま

・・・ダブってしまいました。 すみません。
22時37分に同時にアップ(笑)でした。
チャンドラーの不朽の名作「ロンググッドバイ」の村上春樹訳が来週発売になりますが、それに先駆け「ミステリマガジン4月号」でその1部が先行掲載されていたので思わず購入しておりましたところ、その洋書書評にワイン好きのための新刊案内というのがあったので私は未読ですが Ilikehughさんのように英語でしか本を読まれない会員様も増えてきたので(一人だけ?)ここに紹介しておきます。

Murder Uncorked/Michell Scott

ナパヴァレーを舞台にしたミステリーのようです。

http://www.amazon.co.jp/Murder-Uncorked-Prime-Crime-Mysteries/dp/042520684X/ref=sr_1_2/250-5455294-9557062?ie=UTF8&s=english-books&qid=1172909165&sr=1-2

ナパといえば「サイドウエイ」ですが!(しつこい?)
Joanne Harris 作の2000年の小説
『Blackberry Wine』
(Black Swan Books, published by Transworld Publishers, a division of The Random House Group Ltd.)

ワインの視点で書かれています。一人称でワインが喋るのです。

そのワインは Fleurie 1962。主人公の作家 Jay Macintosh(Sci-Fi を書く時は Jonathan Winesap)が生まれた年のヴィンテージ、12本入りのケースで買われてきたうちのラストの1本。セラーで色々観察しています。

第一章(pgs. 9-14)だけでも出てくるワインは(この順番で)
Liebfraumilch
1945 Veuve Clicquot
Fleurie 1962
Dom Perignon
Mouton-Cadet
Chateau-Chalon 1958
Sancerre 1971
yellow Jura wine
Moet

ワイン以外のお酒は
Stolichnaya
Parfait Amour
Belgian beers
Noilly Prat vermouth
Fraise des Bois
"The Specials 1975"
Smirnoff

因みに作者は、ジュリエット・ビノシュと、ジョニー・デップ主演で映画にもなった『Chocolat』を書いた人です。おじいさんがワインの生産者だったようです。
『ブラックベリー・ワイン』那波かおり翻訳で、角川書店で出ていますね。

http://www.amazon.co.jp/ブラックベリー・ワイン-ジョアン-ハリス/dp/4042906028/ref=sr_1_2/249-4200196-5082734?ie=UTF8&s=books&qid=1172919564&sr=1-2

http://www.amazon.co.jp/ブラックベリー・ワイン-ジョアン-ハリス/dp/4048970232/ref=sr_1_4/249-4200196-5082734?ie=UTF8&s=books&qid=1172919564&sr=1-4
Ilikehughさん;ありがとうございます。早速読んでみようと思います。
早速注文致します。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9/dp/4042906028/ref=sr_1_1/250-5455294-9557062?ie=UTF8&s=books&qid=1172962126&sr=1-1
口語訳の「古事記」を読んでおりますが、ヤマブドウが登場する場面があります。

火の子供を産んだためにホ○が焼けてしまい亡くなって黄泉の国に行ってしまったイザナミをイザナキが訪ねるのですが、腐敗したイザナミに驚いたイザナキは黄泉の国から逃げ出します。

醜い姿を見られて恥をかかされたことに怒ったイザナミは黄泉の醜女(恐ろしい女という意味だそうです)にイザナキを追いかけさせます。

追いかけられたイザナキが頭に巻いていたお守りのクロシカズラを投げたところ、エビカズラ(やまぶどう)が生えたそうな。

醜女がエビカズラの実を食べている間にイザナキは逃げたということです。

太古の世からヤマブドウ(エビカズラ=エビヅル?)は仕事をも忘れるご馳走だったのかもしれません。
古事記に「ヤマブドウ」が登場するのですか!大発見ですね!

「パンとぶどう酒の中世―十五世紀パリの生活」 (ちくま学芸文庫)/堀越 孝一

こちらは古事記ほど古くはありませんが15世紀のパリでどうワインが飲まれていたか、「パリ一市民の日記」(ヴァチカン法王庁図書館蔵)という本を元に語る書物です。

但しタイトルにあるほどワインが語られているわけではございませんので念のため。ジャンヌ・ダルクが「むすめ」と呼ばれ噂される話なども興味深いです。
アレッ!! pri様は今日は北海道に向かわれる日では?? 空港からでしょうか?

さて、パンもブドウ酒もイースト(酵母)が無ければ話になりませんね。 逆に、イーストの文化ということも言えるのかもしれまえん。

そういえば、フランスパンと赤ワインの相性って抜群に良いですが、イーストつながりだからでしょうか?
いよいよigiga先輩とprisonemo14さんのご対面ですね。この模様は、多分月刊「新○○」9月号の後書きに記載されることでしょう?
新潮新書の新刊で柴田光雄氏の「ワインをめぐる小さな冒険」がめっぽう面白かったです。

「とんかつにあわせるワイン」とか「スーパータスカニー」批判とか 意外な発見と示唆に富んだ良書と思いました。お奨めです。

(小説ではございませんが、本トピックに書きました。お許しを)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E5%86%92%E9%99%BA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-239-%E6%9F%B4%E7%94%B0-%E5%85%89%E6%BB%8B/dp/4106102390/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1196223301&sr=1-1
「とんかつにあわせるワイン」は面白そうですね。何で読んだか忘れましたが、ソースやケチャップ(ドミグラスソースがあれば更によい)をかけたとんかつは、赤ワインに合うと書いてありました。いつも外食でワインという訳にいかないので、日常の家庭の惣菜とワインを組み合わせて家で美味しく安く飲むことに知恵を絞っております。
高いワインはうまい」 これは当たり前の話なので 南豪さんおっしゃるように「美味しく安く飲むこと」は 本当に正しいですよねexclamation ×2
先日、お客さんがスイスのチーズを土産に持ってきてくれたので、とっておきのアムレンシス1999を1本あけました。

アムレンシスに舌鼓を打って、「十勝ワインがこんなに洗練したワインを造ってるのか!!」と感嘆されたので、わたしも調子に乗って、アムレンシスとは何たるか・・・えらそうに能書きを垂れました。

スイスの強烈にくさいチーズ(表面に赤いカビ)と良く合いました。

ちなみに庄内ワイン(山葡萄)もあけましたが、こちらは「さっきのと比べるとドブロクだな!!」と切って捨てられました。
庄内は十勝に比べて寒暖格差が小さいため、味の濃い美味しい山葡萄がとれないのでしょうか?それとも醸造技術でしょうか?アムレンシスの場合、良い山葡萄がない年は製造しなかったり販売しないから、美味しく出来上がったものしか出回らないのかも知れません。庄内ワインの製造が上山のタケダワイナリーであれば、技術及び葡萄の目利きは悪くないと思うのですが。(先日朝日新聞の夕刊の1面に、タケダワイナリーのこだわりが紹介してありました。)
「北海道のワイン」にアムレンシスに比べてコワニティ(内地の山葡萄)は「ドブくささ」があると書いておりました。 そのことかな? とも思っております。 ドブというのはひどいですが、庄内ワインは特有の香りがあることは確かです。

それと、庄内ワインにはヴィンテージが表示されていません。 当年で出荷しているのではないかと思います。 そのあたりの若さも「ドブロク」という表現は的確のような気がしております。

但し、庄内ワインは悪くないと思っております。
庄内ワインのブランド名は「月山ワイン」でした。 →http://www.mmy.ne.jp/ywine/maker/tagawa/tagawa02.html

私の飲んだ「オリジナル月山ワイン」は山葡萄と山葡萄交配種のブレンドのようです。 尚、100%山葡萄のワイン(こちらはヴィンテージ)もあるようです。
papacinoさん
情報提供ありがとうございます。papacinoさんが飲まれた庄内ワインの山葡萄ワインは熟成してないのかも知れませんね。
昨夜は管理人様にコメント1で書いた、いわくつきの逸品シャトー・ブラネール・デュクリュ1997年をご馳走になってしまいました。

表参道ボルドーセラーにて。
小説ではありませんが、また面白い本が翻訳されました。

世界一高いワイン「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情」
ベンジャミン ウォレス (著), 佐藤桂 (翻訳)

「建国の父が遺した奇跡のワインか?史上最高額のサラダドレッシングか?

アメリカ第3代大統領ジェファーソンが革命直前のパリで購入したという「シャトーラフィット1787」。

1985年に競売にかけられて以来、現在もまだワイン界を翻弄するボトルの真実に迫ったノンフィクション。
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まだ途中ですが、勉強になるところも大変多くお薦めでございます。
「カーヴの隅の本棚」 鴻巣友季子 (文芸春秋社)をあげておきます。

この翻訳家のワインの知識は半端ではありませんでつ。
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小説を読みつつ記憶のカーヴを探り、ワインの製法をたどり文学の本質に迫る。

翻訳家の知性が行き来する魅惑の空間へ。
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↑
というのが本の帯です。
近くの本屋にはなかったので、Amazonで買いました(^_^;)。

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