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詩歌全般・日本古代史・たべものコミュの大隅の「大人(おおびと)・弥五郎どん祭り」

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≪リンク先の表題等転載≫

歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara
スメル八千年
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/50410249.html
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大隅の「大人(おおびと)・弥五郎どん祭り」
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/50817849.html
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出典:篤姫を生んだ鹿児島こそ
    スメル八千年帝国の理想郷だった
   『言語復原史学会:加治木義博』
    KKロングセラーズ 107〜109頁

「5章 一気に解けた、謎の天皇家の出身」

 大隅町では今も八幡の家来だという「大人(おおびと)・弥五郎どん祭り)という行事を続けている。
 その名から男性だと思われてきたが、「弥五」は卑弥呼の「呼」の正しい発音はグアだから、ヤグァである。
 「卑」の字は、中国人が、卑しめて付けた文字だとして取り去ってしまい、これは男の名だと考えて郎をつけ足したために、ヤゴロウになってしまった。
 地元の発音をよく聴いてみると、ヤグルドンかヤグードンにしか聞こえない。
 むしろこのヤグーに「好字」をつけて弥五郎にしたと言ったほうがいい。
 卑弥呼は神功皇后とも淡海(おおみ)の三船(みふね)に贈り名されているのだから、もちろん女性でなければならない。
 この大人・弥五郎の像は写真のように巨大である、それを車の上に立てて、「ダンジイ討った」と叫びながら引き回すのである。
 関西では祭礼に引く山車をダシとかダンジリと呼ぶが、そのダンジリは、大隈語でダンジイになるし、山車の山は八幡をヤマンと読んだもので、どちらもその起原が大隈正八幡宮であることを証明している。
 また現代インドで盛大に行なわれている大人弥五郎そっくりの「ドウセラの祭り」という行事があるから、間違いなく、卑弥呼たちが夫・景行天皇たちの伝えたインド文化の伝承者だったことも動かない。
 ドゥセラのラージャは、この大人をラージ=大とインド語に訳したもので、それを「焼く」のも屋久島のヤクを「焼く」と誤解したものである。
 本当は女性なのに間違えて男性にした。
 インドではそれも知らずに男性像にしていることもインドが大隅を真似ているのである。
 この逆は絶対に有り得ないからこの祭りは我が国からインドへ行ったことが確認できる。
 それを勝利記念として年中行事化したのは、もちろん卑弥呼政権に勝った伊支馬こと垂仁天皇たちであるが、それが変形していることは、同族間の争いの勝利が、苦く不快なものだったことを示している。
 だから『記・紀』も他人事のような扱いにして『魏書倭人章』の記録を無視、今頃になってまだ邪馬台国だという学者が横行するような惨状を呈させた。
 『記・紀』はこれが立証するように、あくまで政治的に編集されたものであって、これまでご覧にいれたような「復元」なしでは、役に立たない史書であることを、よく心得ておいていただきたい。
 しかし、これほどの歴史内容をもつ行事が、歴史もろくに知らないはずの、住民たちによって少なくとも千数百年、延々と伝承され続けていることは「卑弥呼は大隅で自殺した」という事実の最大の証拠だが、奈良には、これに類するものは全然ない。
 卑弥呼を偲び、礼拝するための古墳は原始的な神社であって埋葬した墓ではない。
 「箸墓」と呼ばれる古墳があるだけで、それも仁徳・応神天皇陵と同じ形式である前方後円墳だから、4〜5世紀でないと造れない古墳である。
 しかし、卑弥呼の自殺は歴史の汚点ではあっても、栄枯盛衰にともなう当然の一事件に過ぎない。
 和銅の官吏が、そこまで神経質に国民の批判を気にしていただろうか?
 もっと現実的な見力をしてみると、重要なことは、行事が卑弥呼に死という真実とはまるで無縁のものに変わってしまっていることである。
 これも「好字」に変えたのと同じ政策の匂いがする。
 その変形はやはり和銅ごろに起きたものなのであろうか?
 そう考えて読むと、その答と考えられる状況が、和銅当時の歴史から確かに読みとれる。

 「写真」弥五郎どん祭り

 「写真」ドウセラの祭り:インド

 『参考』

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』
 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm

 シュメル−人類最古の文明
 http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html

 ウワイト(倭人)ウバイド
 http://matmkanehara-momo.blogspot.com/

 歴史回廊(遷都)
 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/


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