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俺の物語『家出・・・』コミュの 第34章【その頃…】

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店長やある従業員、お客さんがいい店…


こんな店どこにあるだろうか…



いろいろと荒れた日の仕事を終えた俺は従業員のいせさんと俺が行きたいラーメン屋さんがあったので行ってみた…


それはMGM前の道路挟んだラーメン屋さん『ゆきむら亭』外見チェーン店みたいだが…



(´▽`*)ワクワクしながらも行ってみた…

でも一緒に歩くいせさんは何回か行った事があり、何故か隣でクスクス笑っていた…



(´Д`)なぜ?(笑)




それはゆきむら亭の扉を開ければ分かったのだ…




!Σ( ̄□ ̄;あっあーーー!!!



何を驚いたかと言えば、どっかで見覚えがある人が従業員にいたんです。

それは…有名も有名(笑)さきほど優しく声をかけて下さった163番台しか座らない動かない海物語のおばちゃんが働いてた…(笑)



(´▽`)ここからこのおばちゃんはゆきむらのおばちゃんと呼ばせていただきます。



ゆ「あら?いらっしゃ〜い(笑顔)」


品よく迎えてくれたおばちゃん。

(´▽`)なるほどいせさんが笑っていた事はこういう事かぁ…




納得(笑)




テーブル席に座り、ゆきむらのおばちゃんが挨拶と注文を取りに来た。



ゆ「こんばんは、今日は大変だったね?」



気を使う温かい気持ち…

まるでヒッチハイクしてた時みたいに…


なんか温かいと感じた。


( ̄ ̄*)さておき注文だ、注文。


メニューみるとラーメン種類は結構有るし、サイドメニューも中々。


とりあえず生2つとサイドからなんか頼んだ。


(´▽`*)正直どれも美味そうで美味そうで(笑)


そしていせさんといろいろと会話に浸り、何故かおばちゃんも参戦した(笑)おばちゃんどうやらゆきむら亭の主任みたいだから余裕みたいだっだぁ。


注文した生2からそれから…



…!?


頼んだサイド物が一品多かったと思えば、おばちゃんが作ったサイドまででてくる始末(笑)


おばちゃんはいいんだよぉって(笑)


めっちゃいい常連さんやぁって思った。


おばちゃん言わく昔からMGMの人達を面倒みてきたとか言っていたんだ…


それから、




(//∀//*)お酒が進む、進む(笑)


軟骨唐揚げ〜、揚げ餃子〜、しまいにゃ豆腐ぅ〜、更にはまた餃子ぁ〜(笑)


そしてしまいにラーメン!


豚骨、醤油、味噌と平凡に3つだけだったと思うが…俺はスガキヤ好きなんで【えーわからん人はごめんなさい。スガキヤ=主に東海地区にある豚骨ではない独自のラーメン、関東の人に食べさせると言葉を失うくらいのラーメンらしいが…】豚骨ラーメンを頼みましたよ。更には明太子御飯も付けました(笑)


…となにげにおばちゃんが一言…


ゆ「あんたよく見てると食べてるみたいだから、小盛でいいの?」


ん?ひっかかる意見だなぁと思いましたが俺は口走りました(笑)

(´∀`ノ)
俺「じゃあ大盛でぇ(笑)」



って言ったらおばちゃんが何をラーメンと一緒に持ってきたと思ったら…



蛇に説明しますがラーメンは量が選べるラーメン屋。御飯物は量が選べないはずなんだが…



Σ(´Д`;)


え?



おばちゃんがいせさんのラーメンと俺のラーメンと明太子御飯なんだが…



確かにおばちゃんに大盛と冗談で言ったはずが…







!Σ( ̄□ ̄;ラーメンどんぶりがみっつありますやん!?


らーめん、らーめん、


明太…





Σ(゜Д゜;)明太子御飯がぁ…

ラーメンどんぶり一杯に…入って来た…(笑)



いせさん大爆笑。

おばちゃんニタニタ…

俺(゜∀゜;)あんぐり(笑)




とか言いつつも食してみることに…




(´▽`)でも美味い!ラーメンが美味い!

(´▽`;)どんぶりが美味い…



俺はがっついた(笑)



俺ががっついてる光景におばちゃんといせさんあっけにとられてた(笑)



もちろん完食。


\(ε ̄\)美味かった…ゲフ★


おばちゃんは空っぽのどんぶり2つ見てびっくりしては、喜んでた。


俺が美味しい美味しいと言って食べてる姿みて嬉しかったんだってさ。



いせさんも言ってた。

い「美味そうにたべんだなぁ、いいことだぁ(笑)」


とゆきむら亭の中に笑い声が鳴り響いた(笑)


楽しい時間は過ぎ去り、ゆきむら亭閉店ラストまで結局いた(笑)

確か午前2時近くか午前3時近く…


とことん話し込み、楽しかったわけだが…

まぁ時間も時間だから失礼しますかぁと★おばちゃんに挨拶。


寮の部屋へ戻ろうとしていた頃…


携帯に見覚えのある着信。




それはみどりからだった…




久々にかかってくるわけでもない、メールだってしてるわけだし、少しのお金に余裕さえ有れば帰っていたのだ…


ただ夜中0時近くの着信有りに気付かなかった…


メールでも入ってるかと思えば入ってなく、ただの着信…



Σ(´Д`;)少し気になり、0時近くの着信に気付かない俺も馬鹿だったが…


夜中で悪いが、電話したんだが…



さすがに夜中でなかった…



まぁいい、翌日の朝にでもかけようとその日は諦める。



(´`;)でも夜中に気付いたとはどうしたらいいもんか(笑)

仲のいい社員さんと飲んでたよ〜とは言えないし、まぁ最悪、ぐっすり寝てたと言ってしまえばいいが…


そんな事考えて横になってたら…


寝てしまった俺…


次の日は遅番だったからなんとか酒のだるさも、夜更かしも平気だったが…



案の定、午前中のみどりからの電話…


何の電話かと思いきや…


俺「おはよう、昨日気付かなくてごめんなぁ寝てたよ…」


み「あっそう、ならいいんだけど…あのさぁちょっとお願いしたい事があんだよねー」


お願い事…


みどりからのお願い事にいい事はあまりないんだが…


俺「ならメールで内容かなんか入れてくれればよかったのに。」


み「あのさちょっとメールじゃいれにくくて…」



俺「ん?」



結論は出た…


【お金】だ。

お金の相談、生活費を目一杯削って俺はなんとか仕送りしてるのだが…


お金借りて欲しいみたいな事を言っていた…


しかし、俺にもう借りられる場所、サラ金なんて…ないんだが…


だがみどりはすんなりと答えた…


俺でも借りられる…


闇金ってやつを…


みどりはなんて事をイキナリ言うんだ?って思ったよ。


え?今までの仕送りは?今まで俺は何をして来たの?俺は頑張ってないのか?


そんな疑問を胸に聞いてみた…


俺「てかそんなにお金が必要なのか?こっちも切り詰めて頑張ろう?とか言って来たのに…」


それでも足りないんだよみたいな事を言うみどり…


俺はみどりの事を想っていろいろと考えて借金したり、給料で仕送りした…

こいつは自分の事しか見えてないのか?と思いつのる一方だったが…


俺はまた気を許してしまうんだが…



闇金なんて未経験ゾーン…


本当は体験してはいけない危険地帯…


俺「どこの闇金で…てか闇金なんだ?」


(´▽`*)え〜未経験に当たり前の反応(笑)


まぁ単純に答えを言いますと誰でもポンッと借りられるが【18歳以上】それに付け替え見返りが有る【利子】

利子は通常の銀行から借りるお金、消費者金融から借りるよりか利子は倍…


一日一割、十日で一割【といち】いろいろと独自のルールが闇金によって有る。



みどりから説明を受けた闇金…


場所は…鹿島

ってここから近かった…
俺ははかられたのか?

そうでもなく、みどりが昔借りていた事があるとか言った…


待て(´Д`;)こいつの金に関わる周りは一体なんだ?


サラ金、闇金、もろもろヤバイ事知ってるみどりって…


しまいにゃぁ俺が借りる事が完璧に決定してしまう。


どやって借りるの?

説明は簡単にスラスラでてきやがる。

印鑑、身分証明、給与明細、連絡できる電話…


しかしなんで俺に頼んで来た理由が分かったのだ…


銚子市民は借りられなくなったとみどりは言う…


あらかじめ言うが俺も銚子市民なんだが…


銚子市民でも銚子に住んでいなけりゃいーんだとよ(笑)


Σ(´Д`;)なんじゃそりゃ…


そして借りる前の入念な打ち合わせ…


電話しといて、いつよしは休み?ならこうはこうで…



時が流れる…


第34章【その頃…】完。

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