俺の物語『家出・・・』コミュの第38章【こんな事…】

参加する事になってしまったが答え…


でも変な世界に足を踏み出した事はない…だから…


なかむらさんにいろいろと教わる講習や実体験へと…


踏み出す…


事は詳しく書きたくないが…


やる事は悪い事…それを分かって頂き読んでもらいたいです。


決して関わりをもっちゃいけませんよ！あかんす！(￣Д￣；)



とりあえず店に変な事を他にやってる奴いないか？


と聞かれて、怪しい人に見覚えがあり伝える…



★パチンコ…新○物語がやたらでるグループがいた…

★スロット…ア○ラジンＡも明確に分かったＡＴ確定にも関わらず、Ａ表示が俺の目の前にて消えてお客が揉めたがすぐ話が消えた…その後メイン基盤にロム発見に至った…これこそ確信だ。




その全てをなかむらさんに伝えた…


そしたら上司で怪しい奴はいないかと聞かれ考えたら…確かに若干一名いたんす(- -;)これが…


班長…何かとお世話になる人だし、いろいろと腰が低い人、低すぎる人、よく働く、でも仕事が忙しくなるとテンパる人、そしてみんなによく振る舞う…ヤクザとは似合わない分類だが…

なみき主任…正統な会社に尽くす人間★ヤクザに弱いものの本当は優しい人なんだと後に気付いた。なみき主任無しでのここは有り得ないと思ったこの頃…

店長…見た目ごつく恐いかと思うとそうでもない…店長は相変わらずいい人で相変わらず酒を片手に（笑）時たま飲み代に店の玉を流していたが（笑）しこむ様ナな事はしていない★みんな認めていた…

他の従業員は怪しい点はなしだが…


上司はこんなもんなんだが…


なかむらさんは言った…

いるよその中に…


Σ（´Д｀；）え…いるの？（笑）


正にテレビサスペンス（笑）


犯人は誰だ？



なかむらさんいわく…

な「班長やってっぺー？」


Σ（´Д｀；）え…班長…


なかむらさんが言うには班長の名前聞いた事があるそうだ…


ヤクザに頭はあがらない人だと有名らしい…


（´｀；）まさか…

あの班長からは考えられない事だった…


確かに振る舞いは人よりも良すぎる…

時たまパチンコで勝ったからいせさんとご飯でも食べに行きなさいって言う…


しかも５千円札を必ずしも出す…


内心、いせさんも班長の振る舞い方にはおかしいが何も言えない…


正に口止めでも受けてるかのような振る舞いなのかもしれなかった…

他の社員にも振る舞いは良かったのは確かだ･･･


班長がやってるとなると俺は参加していーのかわかんなかった…



でも今の現状を打開するには…頼るしかなかった…


みどりとの生活、自分のこれから…


親には悪いが、今を考えたら答えは、悪いことにそこに辿り着いてしまった…



はてさて…


何の仕事から？始まるやら…

なかむらさんの指示は飛ぶ。

な「まずそこにスロットは何があるか？パチは何があるか？教えてくれないか？」

と言われ、店内のスロ、パチの機種名を全部名乗り上げた…




その中に、出来そうなものを(仕掛けれそうな)上げる、なかむらさん…



スロ:ア○ラジンＡ、キン○ル、猛○王、スー○ービンゴ…

パチ:海○語3R、新○物語、フ○ーツパッション…



な「じゃあとりあえず…」




Σ（´Д｀；）と、とりあえず？



スロットから行こうか？




（´｀；）はっ、はい…




てなわけで暇な時間になかむらさんと打ち合わせ…ということになった俺…



はてさて出来るのかな俺（笑）



て言う事で悪い仕事に参加を出した俺…


そして打ち合わせ、勉強のために逢うことになりました…



あれは俺の休みの日…



隣のゲーセンに待ち合わして、勉強する所はなかむらさん宅にて…



普通のアパート(市営住宅)、そしてなかむらさんちは家庭持ちなのに関わらずゴト師をしていた…


そんな質問もしたりしたが…




Σ（´Д｀；）えっ奥さん承知なの！？（笑）



それはそれで驚き！（笑）




いや奥さんは奥さんで自営スナックで働いてるから気持ちに余裕があるらしい…


てかなかむらさんのやってる事は犯罪なんだけど…


（´｀*；）子供２人もいるのに…



そんな事はさておき仕事のお勉強…



スロットについてまず詳しく勉強…そもそもスロットって何物？から大当りの仕組みなど。


そして今から俺が闇に手を染める内容…


な「簡単だから大丈夫だよ、これを見てほしい…」


なかむらさんにみせてもらった物…


（´Д｀；）配線ですね？


な「そう、配線だけ、これを付け替えるだけでOK」


通称：ゲタという。


内容は少し詳しく言うと基盤と基盤をつなぐ配線があるわけなんだが、それとこの配線の中に基盤が入ってるやつと変えるだけらしい…



（´｀*；）
俺「あのー・・・この配線って色とか長さとか違ったりしないんですか？本物と…」


な「それがまったく極似に作れるんだ、この配線の他に、基盤も作れるんだ純正とまったく一緒に…」


Σ（´Д｀；）なんと！？


そしてこの配線だけで約10〜30万…

基盤とかになると、50万以上…

新しいやつだと何百万…





なんと恐ろしい業界と感じた俺だった…



はたして足を出してしまった俺は…





そのままどんどん未知の世界に心引き込まれていくみたいだった…



そしてなかむらさんちのスロット機にてこれを付けたらどうなるか実践…


★あえてスロット台の名前は控えさせて頂きます。

（´_｀*）通常はなんも変わらず、なかむらさんがある手順を組むと…




Σ（´Σ｀；）え…当たりなんすか…




僅か数秒の手順…


何をしたかわからなかったが…


確かに当たる…


何回もなかむらさんは連チャンさせていた…



Σ（´｀；）恐ろしい…

疑問に思った事を即座に口を出す…

俺「あの、その配線や基盤にはバグはないのでしょうか？そもそも通常に打っていたら当たりとかどうなるんしょか？」

な「とりあえず、この配線にバグはないよ。あと通常に打ってたら正規基盤とは違い、当たる確率が悪くなるんだ。そのサイクルはわかる？」



Σ（´Д｀；）ぁ
俺「はい、なんとなく分かります。ゴトで利用して出す代わりに他のお客にはまってもらおうという魂胆すね…」


な「うん、そうなれば、怪しまれる心配はないようなもの…まぁこちらが変な出し方をしてしまったら対外ばれてしまうがな…」



（´Д｀；）なるほど、ゴト師もやっぱ店とつるむといっぺんには出せんのだな…



次に体感機…


体感機とはスロットの中には何も仕込まず…みずからこっちの機械により当たりを見いだすもの…


この頃流行っていたのは、ソレ○イド、低周○体感機でした。
今の業界は赤外線で飛ばすとかどうとか…(^_^;)歴史は変わりますね。


そんな中でも上記２個目の体感機。


身体全身にボタンや機械をまとい、周波を合わして当たりを当てるという機械。


またも実技実演で当てるなかむらさん（笑）



Σ（´Д｀；）うぉ（笑）



そして説明を受け俺も体験…



Σ（´Д｀；）ブルブル（笑）


手首がピクンピクン★★★（笑）


んで俺もなかむらさんの指示により操作…



そしたら…



（´∀｀*）当たったぁ（笑）



スゴイスゴイ★★★


と言いつつ、朝を迎えるまで俺は練習していた（笑）


なかむらさんは寝てました（笑）


いつになくもう勉強…


楽しんでいた俺…



そして朝10時…


第38章【こんな事…】完
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