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俺の物語『家出・・・』コミュの第37章【終わらない】

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借りてしまったが…安心感はつのったが…


本当に申し訳ないと思ったあの日…


仕事一生懸命しても借りたお金に罪悪感が有り、一万の半分5千円の利息へ消え、後5千円をどうしようか?悩んだが…


しばらく使わず持っている事にした…


必要以上に使う事もない…


そして闇金利息渡し日が来た…


遅番前にこちらから電話して、何処で渡すかを決め、隣のゲーセンにて渡す事になり、時間まで待つことに…


それどころか、腹がたって仕方がない事がある。



みどりだ…



何の連絡もない、返事もない、人間を疑いたくなる問題だった…



俺の不安は確かに取れたが、みどりへの信用が消えつつあった…



そして、闇金の方と待ち合わせて、車で来た払う人に払った…



何もなく今は落ち着いた…


そして奴に電話…




でねー…




まぁいぃと思い、遅番の前の眠りについた…



次に0の付く日になる前になんとかしたいもんだ…


0の付く日、これはこれからも頭に残る嫌な思い出にすぎない…


夜勤前に目覚めの時間は夕方前…気付けば頭はぼーっとしてた…


そして携帯みたら…



(`´)…?



なんじゃ今頃…


遅いんじゃボケ…


こんなにもキレかけたの久々(笑)いやキレてたか…



しばし無視…



イライラしながら仕事場へ向かう俺がいた…


仕事中もイライラ…

休憩になれば携帯は着信アリ…


うぜぇ…



イライラ最高潮…(笑)


しまいにゃデジャヴ(笑)

いせさんから(笑)


い「どしたぁ?昨日とうってかわって気分悪そうだな(笑)なんかあったのか?(苦笑)」


俺「いやいろいろと…」


い「そかなんかあったら相談しろよ?」


俺「はいわかったす…」



(; ̄ー ̄)に出やすいんだろな俺って思ったよ、まぁ正にそだな(笑)


以後気をつけて仕事する事に…


そんな中、珍しくインカムが俺を呼ぶ…カウンターからだった…


いとはら「電話だよ○○に」


嫌な予感と出来ればその電話は触りたくなかった…


このMGMの番号を知っているのは、親、みどり、その周りの少しの人達しかしらないハズ…



カウンターに向かい、電話を受け取り、カウンター裏に入り周りの雑音を消した…



案の定みどりだ…




電話のガミガミ喋り出す…


俺「はいお電話変わりましたが…」


み「お電話かわりましたじゃねーよ?なんだ生きてんじゃんかよ?今日闇金の利息日だったじゃん振込み遅れた事、忘れてた事で電話したのにさー…」


なら逆ギレ風にかけてくんなよ…


俺「あっ…そぅ…遅すぎるよ…」


何回もこっちは電話したし、メールさえ返事なんてないみどりにキレられる覚えはない…


それを察知したのか…

み「ごめんね今日は…」


急に態度を改める…



み「利息分どうしたの?一応私15時前には振り込んだけど…」



いろいろと説明をする俺…



班長に借りた事、嘘ついてまで借りた事、みどりの信頼など、その他モロモロ…



みどりが静かになってしまったわけだがもうちょっと考えて行動をすべきだよ…と優しく伝えた…


ここにいる俺はみどりを許す…

その意味は皆さんご存知…




そして闇金借りる本当の意味を、電話を通じて知る羽目に…




俺が闇金に借りた訳。
?生活費用のためと思ったがそうとは違う。





ようは…



?闇金他の闇金への利息分確保。
?生活費用。←納得はするが…
?自分(みどり)の働いている保険会社へのノルマ埋め合わせ…


この三つに至る…


どう見ても、今回借りた闇金でさえみどり一人の力じゃぁどうしゃうもない、これは俺を宛にしている証拠と言っても過言ではない…


そもそもその?点の要素に終わりがないと思えたのは俺だけだろうか?



俺に降りかかる厄災害はまだまだありそうだ…



先は?

真っ暗…


あぁそうさ…


単身赴任してまで仕事探してみどりを助けに来たら…



闇金に借りてくれ?



しかも近い…


目と鼻の先の場所…


10日の追い込み…


利息の約束…


裏切り、忘れ?


許す俺…



この先に見える、俺の壁は更につぎたされ、登りつめることはできるのか…



頭の中で考える日々が続き、鬱になりそうなくらいだった…




そして次の0が付く日の利息はどうなった?




以前みどりが振込み忘れた分を今回にあてたが…以前は班長のおかげで返せた…



その事をみどりに伝えたはずなのに、その分は返せないと…



すいません班長、すぐに返したかったのに、みどりは忘れてた…




そして給料日…サラ金、闇金完済、班長のお借りしたお金返済…etc


手元に残ったお金をみどりに送れと?



手元に数万数千円…


手元に一万残し、全てをみどりへと振り込む…



こんな生活…いつまで続くんだろうか…



一万でできる生活…



フー(´Д`;)It's袋麺だな…



最寄りのスーパーにて、240円セール袋麺を5個入りを選んでは30個分(笑)買ってやった…


あとは新装開店準備の時の寿司を食える事を計算に入れ、買い物終了…


100均で生活品をもろもろ…




気がなんとか和らいだかなって思って帰宅中に携帯にメール…


みどりから…


謝りのメールと振込みありがとう…でも…



!Σ( ̄ ̄;ちっ少ないのかよ…



人の苦労も知らないでこいつ分かって意見してるのか…よくわからなくなってきた…




足りないものを要求されても渡せるわけがない…


俺はいつになれば報われ、いつになったら汗、水、かいてまで仕事して、収入は、いつまで風とどぶに流されるのか検討もつかなかった…



しかし闇金はなんとか即効終わりよかったものの、みどりの借金はまだ山積みのまま…

裏を返せば、こいつも借金だらけ…闇金、サラ金、保険の自分で払うリスク…

好きな人との付き合いに見切りをもっと前に気付けばよかったのか…

結局は…

好きになってしまったものは仕方なかった…



そして働く、毎日、時間を超える…



毎月…


毎月…


日々の働いた結果はただ現状を生きるだけの繋ぎにすぎなかった…



この生活に飽きそうな時は…もう少し、もう少し…



と何年先にも見えない幸せを夢みながら頑張っていた…




そんな働く中…


久しい人から連絡が入る…


銚子の愛知会館を覚えてますか?(笑)


話にはでてきませんでしたが…

ここの班長から連絡が有りまして…

(´▽`*)ご紹介します(笑)

なかむらさんです。

見た目、ヤクザみたいながたい(笑)でも優しい(笑)でも周りはヤクザばっか?(笑)みたいな人で…

んで急な連絡の話の中身は…

なかむらさんは愛知会館を辞めて他の仕事をしているのだが…

俺がパチ屋で働いてるのをいい事に…



『ゴト』しないか?と誘われる…




Σ(´Д`;)ぇえっ急に何をと思えば…


危ない儲け話(笑)


いやぁ確かにやればおいしいんだが…


その前に、この店の中でも十分に動きが怪しい人がいるんですが…(笑)まぁ後に(笑)


*通称『仕事師⇒ゴト師』
パチ業界では当たり前の言葉…
悪い事して金を儲けるのが彼等の仕事…


んで悩んだあげく…


その答えはちょっと待ってくださいと返答…


捕まったら犯罪、いやもうする事が犯罪なんだが…



更に考えていた…


俺は…


第37章【終わらない】完。

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