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俺の物語『家出・・・』コミュの第7章【俺はヒッチハイカー】

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熊本を脱出成功した俺は・・・

(* ̄∀ ̄)b

待っていましたここ福岡県で!
もちろんインター・・・。

今から俺は完璧なヒッチハイクをやりとげてみせるとここに宣言?(笑)

ってなわけで・・・熊本脱出にはTVチャンピオンのおっちゃんにて乗せてもらい・・・。ここ福岡ではどんな人に乗せてもらえるかと心待ちにしていました・・・。


しかし・・・・ヒッチハイクというものは根性がいるもので・・・そうやすやす乗せてもらえる人に会えるわけでもなく・・・

ここ福岡では待つこと・・・。



1時間・・・。



(; ̄∀ ̄)b・・・。


辛い・・・。でもここで諦めてもしゃーないので頑張りましたさ・・・。


その時・・・。



また一台の車が・・・
止まりましたやん!!
(((((* ̄∀ ̄)ノミ


これまたおっちゃんでした・・・。
おっちゃんとはさっき熊本で会った人とは別のおっちゃんワゴンな車に乗ってました・・・。

はたして今回のヒッチハイクは成功するのかと・・・。


その答えは・・・。


【成功】っです!!


早速乗車・・・。

こころよくも乗せてもらいました・・・。

このおっちゃん見た目情報(笑)
*少し太ってるおっちゃん。
*いたって普通な感じ怖くない。
*仕事は予想的に・・・土方系?

まあまた案の状、自分の自己紹介から始まり・・・
それから何気ない会話へ・・・。

まあいつものような話し方になるのだが・・・。

お「君はどこの子?」

俺「俺ですか?俺は岐阜ですね・・・。」

お「へえ、じゃあヒッチハイクはだいぶしてきたんだね?」

俺「はい(嘘)。あのー何をやってる方なんですか?仕事の帰りですか?」

もうこの時間帯は夕方近くであったからそんなことを言ってみたのだが・・・。

お「うんとね・・・」

みなさんには非常に信じられないかもしれないが・・・。
ここでもびっくりさせれられる分けなんです。

信じてください本当であり、本物です(笑)
その本物というのは・・・



お「俺はね広島カープのメンタルトレーナーしてて、キャンプの打ち合わせの帰りなんだ。」


俺「?!?( ̄Д ̄;)え!?広島カープ!????(笑)」

それはびつくりしましたよ今回も・・・

乗せてもらう人がこんなにもBIGつづきであるのが信じられなくて・・・

この年の広島カープは九州でキャンプをするらしい(笑)

俺「マジですか!?メンタルトレーナーって健康管理とかですよね?」

お「おおそうだね。」

残念ながら俺は広島カープのファンでもなかったから、カープの話題など作れなかったが・・・

話は続き、どこまで乗せてってくれるのか聞いて、高速だから関門橋を通り、PA(パーキングエリア)で降ろしてもらう事になった・・・。

俺はさすがに朝からここまでくるのは眠たくて少しうとうととしていて、おっちゃんに少し寝てもいいですか?と聞き、了解をもらい寝ることに・・・。

さすがに疲れていたみたいだ・・・。

目が覚めると関門橋を拝むことなく、最後の九州大陸(笑)を見送ることなく、いつのまにかPAに着いていた・・・。

降ろしてもらうところまで一気に眠っていた・・・。

俺「すいませんだいぶ爆睡してたみたいですね・・・。」

目覚めの中・・・言葉をかけるおっちゃんを見ると・・・


?( ̄∀ ̄;)!!!!???


アイス食うてる・・・。

おっちゃんあんたメンタルトレーナーちゃうんかい!?
アイス食うてるから太ってるのか!?(笑) いや太ってましたからそんな事ゆうてしまいました(笑)
たらふく食いなされ・・・(笑)

まあそんなこんなでお礼を言い、カープのメンタルトレーナーのおっちゃんは去っていった・・・。

いつのまにか今日はもう夜・・・夜に明るい場所に立ってなんとかヒッチハイクをしようと思ったが・・・さすがにつかまらなかった・・・PAがちょうどご飯が食べれれる所だったからご飯を食べ・・・寝るところはそのご飯食べるところの座椅子(笑)

ちいさなリュックを枕にして俺は就寝する・・・。

また寝てる俺だけど夜だし、疲れも取れきってなかったからまたも寝てしまう・・・。

明日もちゃんとつかまってくれると嬉しいなと思いながら・・・。




目が覚めた時、俺はPAの食堂…

周りには、いろんな人達がいる…

その先にはきっと

旅行、仕事、又は…


なんだろうね?

(; ̄  ̄)まあこっちを怪しく見てくる方々もいましたが・・・。



はてさてあれは朝9時くらい…


これから俺はヒッチハイカーとしてまた動き出す…



(((((* ̄∀)


今日はこのPAが広いからどこに立つか思考…


結果…ガソスタが出口付近にあるから頑張ってみる俺にした…


いつものように…


(* ̄∀ ̄)bニヤッ



この日々思うのだが天候にも恵まれいい事だと思った…




しかし…



天候とはうらはらにヒッチハイクはつかまらなかった午前…

がしかし…ある意味面白かった事が一点(笑)


どっかの小学生のバスだろうか?

どっかの帰りか行きかわかんなかったが…


子供達がこっちを見て手を振ってくるから思わず振返した俺だった(笑)

ヾ(´▽`*)やほー(笑)

これも一瞬の出会い(笑)記念だ(笑)


そんなことがあり、心温まる場面があり午前は苦ではなかった(笑)

ちとヒーロー気分(笑)


まあさておき昼から動き出す俺。


ヒッチハイクで効率よく遠距離まで行こうと考えると長距離トラッカーな方々が1番ベストなのは知っている知識はあるから、調度お昼時な今は駐車場にたくさん止まっている…


んで歩いて聞き通す事に…


できるだけ寝てる人はよして探った…

いろんな人というかいろんな方面から来たトラックがたくさんあった・・・。



((((* ̄∀ ̄) スススス


俺「東京方面に行かれませんか?」を筆頭に探すものの…


ト「ごめんね今から九州の方だね」

ト「ごめん乗せられないんだ」


んなことでつかまらず…諦めてガソスタの前で待つことに…

(; ̄〜 ̄)b

車は過ぎ去る一方…


今日は駄目かと思った矢先!


プシュー!



Σ( ̄∀ ̄;)おっ止まりますた(笑)



この音はトラック系?
そうその通り!


トラックではないがタンカーだった(笑)


タンカーのおっちゃんが降りて来ては…

お「乗っていくかい?仕事で少し寄り道してまた高速乗るけど…」


(´▽`*)ホンワカ(笑)

俺「是非!乗せて下さい!」


(σ ̄∀ ̄)σタンカーゲッツ!(笑)


って事で乗車!

(´▽`*)タンカー…まあ遠距離トラックとは違いましたが…

遠距離トラックの方々同様、このタンカーのおっちゃんも生活が車内ではみられる。

足場の践みようのない助手席、生活道具…
おっちゃんには家族はいるのだろうか?
養っていく人はいるのだろうか?

少し気になった…

タンカーは走り出す…

おっちゃんとの会話…
それはこのヒッチハイクをするにいたっていい勉強になったと言えるかもしれません…

おっちゃんとの会話…

自己紹介はもちろん初めにしました…

続いて…

俺「このタンカーのタンクは何を運んでるんですか?」

素朴な仕事の質問…

お「このタンクはね、食用油を運んでるんだ…」

おっちゃんはもちろん俺を拾ってくれたがこの時でさえお仕事中なわけである…。

お「ヒッチハイクで東京まで行くの?何かあるのかい?」

俺「いや別に何かあるわけではないのですが…大学を休学中でちょっといろいろ旅をしてみようかと思いまして、ヒッチハイクする事にしたんです。」



( ̄∀ ̄*)まあ嘘は承知(笑)



お「そっかあ、いいねぇ旅かぁ…ある意味社会勉強だね?いい社会勉強になりそうだね…。」

たしかにおっちゃんの言うとおり社会勉強になる事は確かだ…。

社会勉強…家出をしての社会勉強…(笑)


俺の知らない一人での旅立ちがこうやっていろいろな人に出会いつづけ変わっていく…少し期待感をもったような気がした。

お「私もね、よくヒッチハイクの人を乗せるのだけど、仕事柄本当は乗せてはいけないルールがあるんだよ?」

そうなのかぁだから今も訪ねて断られてきた理由がわかったのである。

*基本的には遠距離トラックなどの職の方はヒッチハイクしてる人、部外者を乗せてはいけないというわけでもないのだが、ましてや部外者を乗せるという事は、仕事してる上、仕事の大事な荷物や道具を運んでいます。乗せた結果犯罪に至るケースはあるそうです。自己責任でなく会社的にも問題になるためあまり乗せないそうな…。

まあ俺はいたって家出人(笑)そんな必要や心配はないんだが。

それは社会にて働く人のルールを守る大事な事。



お「あとね、たくさん乗せてきた中でね、ひどい人がいたなぁ…」

俺「Σ(´Д`;)ひどい人?」

おっちゃんは語る…

お「ひどい人というのは、ヒッチハイクをして生活をしてる人がいるみたいだよ。」



グサッΣ(´Д`;)



(´▽`*;)いや待て俺がビビるってか焦る所ではないぞ(笑)


お「私は4回くらい同じ人を乗せたことがあるんだが…私の顔を見て初対面だと言う人がいたんだ…しかもご飯をおごってくださいと言わんばかりの会話しかしない人でね…」

ほっ( ̄∀ ̄;)わしではない(笑)まあヒッチハイクは初めてだし。



俺「何回もですか?それはひどいですね…。」


ましてや社会の常識のお礼も挨拶一言も無く当たり前のように下車していくそうだ…。


お「人との出会いは大切なのは私もよく知っているが、4回も顔を見合わせ、礼のひとつもない人に出会ったのは初めてだったなー。まあそんな人もいるから会社のルール以外に乗せてはいけないと個人的には思うようになったね…。でも君を乗せてるけどね(笑)」




人との出会い…。今をすごいスピードで俺は繰り返しては、別れをも繰り返している。


*こんな出会いもきっと必要とされてきたんだろう…俺のため…出会った人のため…今の自分が今を生きているのはそのおかげだと…


そんな事の会話をしていたが…タンカーは高速を降りましておっちゃんの取引先の仕事場へ、タンクの切り離しをしてタンクをおさめるおっちゃん…


働く男の姿…俺は家出人…

俺は何をしているんだ?


おっちゃんの姿を見ては自分と比較していた…


おっちゃんは運転席に座り運転再開…


お「これから少し休憩しようか?トラックを運転する人達が休憩するトラックセンターがあるから今から行こう。」


俺「へートラックセンターという所があるんですか?気になりますね(笑)」

お「気になる?(笑)いやいたって普通な休憩所だよ(笑)」


トラックセンターへ向かうタンカーを切り離したトラック先頭車(笑)



あと触れた会話は日常会話(笑)


今までどんな人に乗せてもらった事を話しては、おっちゃんもびっくりしてはお互いに笑ってましたぁ…ほのぼのした空間。


なんだかんだ行ってトラックセンター到着。


お「降りて休憩するかい?なんならお風呂もあるし(笑)」


俺「Σ( ̄∀ ̄;)お風呂!?あるんですか!?(笑)いや大丈夫です。」

また俺は眠くなっていたのでおっちゃんに告げてトラックの助手席にて眠る事にしました。

俺が寝てる中…おっちゃんのトラックは高速に乗り、東へと向かっていました…


おっちゃんありがとう…ゆっくり眠らさせてもらっていました。

しかし俺は風呂はいってなかったなぁ・・・何日入ってないんだか・・・(笑)


(* ̄ρ ̄)うとうと…

目が覚めるとそこは京都、大阪間を越える前のPA…


もうここまで来たかと…


お「おはよう(笑)だいぶ疲れてるみたいだね(笑)」

俺「(´▽`;)おはようございます(笑)すいません爆睡でしたね。だいぶ来ましたね…」

お「あのねここのPAからしばらくPAはないから、この先途中で私は高速を降りるからここまでにするね?」

おっちゃん……
ありがとう…しかも屋根付きのしかも食堂付きのPAで降ろしてもらえるなんて…

ある意味この方もBIGな方と思った。いろいろな事や話をしてきてここまで楽しかった事…大切な思い出になりそうだ…もちろん今まで出会って来た人達もそうだけどね…。

俺「o(^∀^)oありがとうございます。今までいろいろと楽しかったです。是非お仕事頑張って下さいね?」

お「うん、ありがとう。君も頑張ってね?君にとって何かが見つかるといいね?」

俺「はい(´▽`*)」



そう少しづつ何かを見つけていた気がする…


自分の中で何かかわろうとしている何かが…


俺はしばしヒッチハイクを忘れ食堂にてご飯を食べながら考える…


何が変わった?

家出をしてきて変わった事。
☆暗い考えを今持っていない。
☆今が少し楽しい。
☆初めての人との会話がおもしろい。
☆俺がアクティブに動いている(笑)


…家族の事を考える事は無かったが…自分の事を考えていた事だけだ…今思うとまだ淋しい物だ。

他人の事を考えられないなんて…駄目だよ。


前向きの考えなのか?よくないのか?変に明るい方向へと考えを膨らます…まあこの時に暗い考えをするよりかはましだったかもしれません。



(´。`*;)ゲフ☆ご飯を食べ終え、今日のヒッチハイクを辞めようか考えていたが、立ち上がりPA出口付近へ。


おれはめげずヒッチハイク!(笑)


(* ̄∀)b


一つの電灯の下、俺は必死にヒッチハイク。岐阜は近いが岐阜に帰るわけではない…俺は超える(笑)どこまでいけるのか…


夜で車の通りは悪いのにヒッチハイクをする俺だった…



夜はもういつの間にか11月に差し掛かる夜空…


ここではもう高速だから虫の声など聞こえやしない…聞こえるのはただ車が走り去る音だけ…


(* ̄∀ ̄)b

そんな中で一人ヒッチハイク…。

今までここまでヒッチハイクしてきたが同業者に会っていないのが不思議に思うのだが…

そんな事考えてる場合ではない俺(笑)


( ̄〜 ̄;)つかまんないなぁ…


夜は長く、そして暗く…。

でも諦めなかった俺(笑)


(; ̄∀ ̄)bううぅ…





通る車は車でなく、トラックが多くなっていった。深夜に限ってこうトラックは多いのはなんでだろうか?不思議に思ったその時だった…

プシュー…

(ノ>ロ<)ノ おいとまりましたやん!(笑)

しかも遠距離トラックらしきトラックが目の前に止まっている…


(´▽`*;)やった…救われた…と思ったのだが…



中からおっちゃんが…


!Σ( ̄□ ̄;おっ…おっちゃんか!?



Σ(´Д`;)おっちゃんゆうか…ヤクザか…?



(▼_▼メ)見た目つるつる頭に目はギョロリ…体格ごっつい…


やばい俺はどうなるの?


……。


お「(*^∀^)ヒッチハイクかい?乗ってくかい?滋賀の方まで抜けるけど…」

えっ(*゜0゜)あらやさしいわこのおっちゃん…(笑)

顔や体格と裏腹に笑顔で迎えてくれたおっちゃん…


ってなわけで遠距離!
ト!ラ!ッ!ク!

(σ ̄∀ ̄)σゲッツ!!

一気に滋賀まで近づくチャンスをゲットした俺であった…

遠距離トラックの運転手は見た目ごっつくヤクザ…ではなく(笑)

心優しきおっちゃん…乗せてくれて恐いおっちゃんもいるだろうと思うが…ここまでラッキーである。


おっちゃん紹介☆

見た目⇒ヤクザ(笑)
こころ⇒優しい?
内面的⇒何が企みを?(笑)
トラック⇒デコレーションはされてないぞ(笑)


まあそんなこんなで乗車中…

トラックは物凄いスピードにて東へ…

*俺も歩きながら岐阜駅へ到着(笑)【実況付き(笑)】


おっちゃんへはじめましての挨拶をすませ会話へ…


会話の今回の課題…
【ヒッチハイクについて、旅について】

( ̄∀ ̄;)流石に会話も作る事に大変と気付く俺…

でもこのおっちゃんもおもしろい人だと思ったよ…

お「ヒッチハイクはどうだい?楽しいかい?」

俺「ええそうですね、いろんな人達と出会えますからね。みんな個性というかいろんな色がありますから勉強になりますね…。」


お「そうかぁ…いやぁそんな若いのに旅が出来て羨ましいなぁ…俺はそんな事出来なかった人生だったよ若い頃は…」

俺「なんかあったのですか?」

ええなんかありましたとも…

お「いろいろ小さい頃はやらかしたりしたから、少年院や…」


俺「(´▽`;)少年院や…?」



お「(´▽`*)刑務所に…入って大変だったよ(笑)」



俺「Σ(;°ロ°)務所ですか!?」


やはりなりとその風格からは予想以上、いや予想通りか!?



まあおっちゃんいわく、小さい頃からは、当たり前のように悪いことを、それを引き続き、大人になってもその道へ歩み…刑務所へは2、3回入ってたりしたそうで職は限られる一方…この遠距離トラックという道を選ぶしかなかったそうな…。

でもおっちゃんはこう言った…


この職にありつけた事はよかった…と。


この遠距離トラックという職は、ある意味旅ができたからといろんな人に出会えるからと…

( ̄∀ ̄)家族はいないんすか?と…質問した俺だが…

お「☆(/  ̄∀ ̄)/いるよ…。子供もいるね君と同い年か一個下かな?」



え?Σ(´Д`;)



自分の子供なのに断定できないのか?いやまあ俺も親や姉の年齢なんてわかりやしないから人の事は言えないんだが…(笑)



俺「同い年か、一個下?確定出来ないんすか?(笑)」



お「(´▽`*)だってそこら中にいるよ息子は…」


Σ(´Д`;)えっ?えーっ?


一夫多妻?なのか?



俺「( ̄∀ ̄;)え?てか奥さんは一人ですよね?子供がただ自立してるとかそんなんですよね?」

お「(*´▽`)いや…まあ奥さんは一人だが…ねー?こうやって遠距離してるとそこらじゅうに彼女ができては子供ができてぇのー(笑)」


俺「( ̄∀ ̄;)そうなんすか…?彼女が…」


彼女ってそんなに出来るものなのか?いやおっちゃん見た目恐いから付き合ってしまうのか?


(´Д`;)わからんものだ…(笑)


全国各地にいると言ったおっちゃん…(笑)


あんた凄いよ…(笑)




トラックは意図も変わらずスピードは凄いまま東へと向かっている…そんな中会話もはずむ。


お「でも本妻に関しての子供はかわいいやつでな…熊本にいるぞ。」

俺「そうなんすか。本妻は彼女いることご存知で?」

きつい質問しちゃったかなって思ったが…そこはこのおっちゃんそうでもなかった(笑)

お「(´▽`*)いやしらないよ(笑)はっはっは…。でも本妻に関しての子供はえらい可愛くてね…たかとらって名前でね…」



しばし、そのたかとら君について語るおっちゃん…やっぱりというかなんというか自慢の子供、息子に関しては自慢をする親の姿がそこにはあった…

お「君くらいの歳でなぁちょっと反抗的だが可愛くてなぁ…。そうだ電話してみるかい?」

俺「Σ(´Д`;)え?俺が電話ですか?」


誰も知らない相手が電話したらおかしいだろー?(笑)


お「ほら携帯(笑)」


渡されてはもうかかっている携帯…


Σ(´Д`;)うわぁ…わしはどうすればいいんだぁ(笑)


プルルル…


プルルル…


でない…ってかでるなよぉ…



お「出ないか寝てるかな(笑)(´▽`*)ははははは(笑)」


俺「はい多分寝てるでしょうね流石に夜中には…(笑)」


返す携帯…よかったでてくれなくてと思う俺(汗)




夜の高速は長くそして周りにはトラック群…



俺の道はまだ長く、そして夜も長い…



第7章完。

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