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ウッディー瓦版/コミュの★今回の収穫〜06.11/02★

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<連載フェティッシュ>では、この半月の間に僕が手に入れた数々の物品を、その都度“今回の収穫”として紹介する。この場合、「収穫」つーからには“トクした感”が必須条件であり、定価で正しく買ったブツ、どこにでもありそーなブツは収穫たー言えない。だから紹介するのは、あくまでも中古物品が中心である。

ちなみに「フェティッシュ=fetish」には、“物神、呪物、迷信の対象、盲目的崇拝物、固持、固執、執着”てな意味があり、コーナーの主旨にぴったり。

40の齢を超えて顕著になってきたのは、例えばCDや本を買おうとする際の「どうせそのうち死ぬんだし、いろんなモノ買って所有しててもしょうがねえか」ってな一種の諦観に似た気持ち。にも関わらず、ま〜たこんなに収穫してしまったよ、ハニー。

…てな感じで、今回の収穫〜06.11/02!
↓↓↓
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藤子不二雄A「戯れ男」(愛蔵版)/¥1,050
※「まんだらけ」梅田店

マニアックな話で申し訳ないが、これは中央公論社刊の愛蔵版・ブラックユーモア短篇集「不思議町怪奇通り」「ぶきみな5週間」と合わせて3巻完結セットの最後の一冊。藤子不二雄Aコミュを立ててからと言うものAマニア熱が再燃し、今年の初めからず〜〜〜っと「BOOK OFF」や「まんだらけ」、知り得る限りの古本屋等を探し廻っていたが、この前何気なく立ち寄った梅田の「まんだらけ」大判コーナーにヒョイッと置いてあった。こういう、延々と探しまくっていたブツが見つかる時の感じはどれも似ている。ある日、本当に何の前触れもなくヒョイッとそこにある、という感じだ。その場所に行った瞬間に探す間もなく目に付く…つーか。 前2巻は中古屋等にもよく置いてあり、中味も別編修等で多く世に出回っているが、3巻目の「戯れ男(たわむれ〜、ではなく、ざれおとこ)」はさっぱり見当たらず、収録の作品群も「番外社員」がコンビニコミックになっている他は不出世(だと思う)。金と女にダラシナイ男、戯(たわむれ)ザレオが狂言回しを演じるブラックなストーリーはAならでは。こいつは間違いなく収穫!
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藤子不二雄A「Aの人生」(単行本)/¥1,000
※「まんだらけ」梅田店

「うおっ、め〜っけ!!」とばかりに「戯れ男」の背表紙をワシ掴みにし、ふと横を見ると本棚の同じ並びに鎮座ましましていたのがこれ。コミックではなく、六十後半の齢を数えたA氏が身の回りのことどもについての雑感をツラツラと綴った好エッセイ集であるが、淡々と語られる“藤子・F・不二雄との50年”や、自ら魔太郎や猿、喪黒を語った“わが愛しのキャラクターたち”は必読。もちろんこっちの背表紙もワシ掴みにし、2冊まとめてレジへ。Aコミュ、さらに充実?表紙イラストは黒田征太郎。
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藤子不二雄A「笑ゥせぇるすまん」6巻・7巻(コンビニコミック)/¥105
※「BOOK OFF」心斎橋店

そして、その翌日。会社の昼休みにいつもの散歩コースである心斎橋の「BOOK OFF」をウロついていて、¥100均一コーナーにて発見。同シリーズの1〜5巻・8巻(完結)は持っていたので、6巻・7巻を加えればセット揃いとなる。“笑ゥせぇるすまんとは、黒い(大人用の)ドラえもんである”。ジャンジャン。

コメント(1)

酒井征勇編「全怪獣怪人」上・下巻(単行本)/計¥500
※「ビーバー&セカンドハンズ」新店舗

ウルトラシリーズから仮面ライダー、バロム1まで、我が国特撮界が誇る、古今東西の怪獣から怪人までがズラリ。この本、ガキの頃持ってたら狂喜してたろーなー。クラスの人気者だぜ。まあ、今でも結構自慢。ちなみに僕が昔、一番カッコイイと思っていたのは、怪獣ではウルトラマンのゴモラ、怪人では仮面ライダーのトカゲロン。双方爬虫類然としたよくあるデザインであるが、ガキの頃は案外保守的なのかも。しかし、バロム1の怪人ならぬ魔人共の相当ヤバイ佇まいには、子供心に相当ワクワクしたものだ。

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