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水 / Waterコミュの水は誰のものか─フィリピンでの民営化の失敗に学ぶ― 第1回アジア・太平洋水サミットに向けた東京集会

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はじめまして。
12月3日〜4日に大分県別府市で開催される「アジア太平洋水サミット」に向けて、「公共財」としての水、すべての人の権利としての水の意義を考える集会を開催しますので、案内させて下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


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■ 水は誰のものか──フィリピンでの民営化の失敗に学ぶ−  ■
■  第1回アジア・太平洋水サミットに向けた東京集会    ■
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12月3日〜4日に大分県別府市で「アジア太平洋水サミット」が開催されます。こ
のサミットは、アジア開発銀行や「水の民営化」を展開する国際機関や団体が名
を連ねる運営委員会によって開催されており、市民側からは意思決定の不透明性
が問題視されています。
「公共財」としての水、すべての人の権利としての水。さらなる民営化・商品化
が進まないよう、アジア各国のNGO、労働組合、市民がこのサミットに提言をし
ています。東京でも下記内容で集会を開催いたしますのでぜひご参加ください。

日 時●11月27日(火)18:30〜21:00(開場18:00)
会 場●総評会館 501会議室
    http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
資料代●500円

【プログラム(予定)】
◆「第1回アジア・太平洋水サミット」の内容と問題点
 佐久間智子さん(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
◆フィリピンにおける水問題と水道民営化の現状と課題 
 ジョゼフィーナ・ドゥマウラ・パラッタオさん(ジュビリーサウス)
 ※逐次通訳あり
◆質疑・討論

共催:お問い合わせ・お申し込み○
★アジア太平洋資料センター(PARC)
TEL.03-5209-3455 E-mail:office@parc-jp.org
★ATTACジャパン(首都圏)
★フォーラム平和・人権・環境

【背景説明】
 21世紀は「水の世紀」といわれます。
 世界では安全な飲料水にアクセスできない人が10億人以上、毎年300〜400万人
が水に関連した病気で死亡しています。特にアジア・太平洋地域での水問題は深
刻です。一方で、IMF・世界銀行の介入による水道事業の民営化、多国籍大企業
による水の商品化は加速し、基本的な権利としての「水」、公共財としての「水」はますます脅かされています。
 そうした中で、「第1回アジア・太平洋水サミット」が、2007年12月3日〜4日、大分県別府市で開催されます。このサミットは「水」をテーマとする世界初の国家首脳レベルの会合で、2〜3年に1度開催されることが第4回世界水フォーラム(2006年・メキシコシティ)で決定されました。
 「多様なステークホルダー(利害関係者)が参加する市民に開かれたサミット」と喧伝されているにも関わらず、決定プロセスは閉ざされています。グローバル水企業の影響を受け、「水の民営化」を展開する機関や団体が名を連ねる運営委員会によって開催されている点も問題です。
 このサミットには、水の民営化・商品化、グローバル化がもたらす諸問題につ
いて取り組むアジア各国のNGOや活動家が来日し、さらなる民営化・商品化が進
まないように提言をします。その中の1人であるジョゼフィーナ・ドゥマウラ・
パラッタオさんをお招きして、水道民営化・商品化の問題点、グローバルな市民
の政策提言の可能性についてお話をうかがいます。ぜひご参加ください。

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