大学院まで行って研究者向きじゃないなと思い、就職活動をするも奨学金をゲットしたのでミネソタ大へ環境教育専攻で留学、帰国後は環境事業全般ということで、環境対応商材の技術営業兼研究開発をやっていました。
この時にアドバイスをいただきたいと門を叩いたのが当時お茶大と阪大を行ったり来たりしていた天羽氏(現山形大助教授)とそのボスである富永教授、また洗剤の世界にも首を突っ込んでいたので勉強させていただいたのが駒城教授の研究室でした。
あと仕事ばかりじゃ脳ミソが腐ると思ってアフター5で参加していたのが第3回世界水フォーラムのYouth Water Japanでしたが、国際会議以上に人間関係や人としての力量の問題に悩みました(笑)。この辺で水の民営化や水を巡る国際紛争問題などの国際問題が見えてくるようになります。