お知らせ 投稿者：高橋 慶史ﾒｰﾙ 投稿日：2019年 3月29日(金)20時54分8秒
皆さんこんにちは
皆さんのおかげでラスカンVII巻は販売を開始し、昨日から大きな書店では
売られているようです。これも皆さんのお陰と深く感謝する次第です。
ここで宣伝です（笑）
発売記念フェアが神保町書泉グランテ５F、秋葉原書泉ブックタワー５Fで
4月1日〜5月6日まで開催されます。
特典は下記のブロマイドをプレゼント！！ https:/
VII巻店頭購入：III号潜水戦車（カラー）、マーダーIII（白黒）ブロマイド
オンライン購入：III号潜水戦車（カラー）、ブルムベアー（白黒）ブロマイド
I〜VI巻購入：II号火焔放射戦車（カラー）、ワルシャワのヘッツァー（白黒）ブロマイド
まあ、東京地区限定ですので、特に予約注文をしていない方は、是非、
ブロマイドをゲットしてください。
なお、筆者のサイン会の予定はありません（笑）
皆さんこんにちは
皆さんのおかげでラスカンVII巻は販売を開始し、昨日から大きな書店では
売られているようです。これも皆さんのお陰と深く感謝する次第です。
ここで宣伝です（笑）
発売記念フェアが神保町書泉グランテ５F、秋葉原書泉ブックタワー５Fで
4月1日〜5月6日まで開催されます。
特典は下記のブロマイドをプレゼント！！ https:/
VII巻店頭購入：III号潜水戦車（カラー）、マーダーIII（白黒）ブロマイド
オンライン購入：III号潜水戦車（カラー）、ブルムベアー（白黒）ブロマイド
I〜VI巻購入：II号火焔放射戦車（カラー）、ワルシャワのヘッツァー（白黒）ブロマイド
まあ、東京地区限定ですので、特に予約注文をしていない方は、是非、
ブロマイドをゲットしてください。
なお、筆者のサイン会の予定はありません（笑）
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コメント(7)
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（１）
高橋さんのHP掲示板に書き込みされた突っ込みテロと高橋さんによる回答の抜粋です。投稿順に並べ替えています。
________________________________________
全7巻！ 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 1日(月)16時50分40秒
本日ラスカン�擦鯑�手しました。定年退役しているので神保町まではちょっと。
で、挟んである新刊案内を見て驚きました。
「カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS 全7巻予定」
本当ですか？本当ならめでたいことです。
________________________________________
よく考えてみると 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 1日(月)18時27分58秒
浮かれて下の書き込みをしましたが、冷静に考えてみると
昔の宣伝文句そのままってことですかねえ？
________________________________________
重箱隅的指摘その1 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 4日(木)16時06分9秒
P47下段 後ろから5行目
DSh38⇒DShK38
P55下段左 師団マーク
(2)右画像の･･･⇒上画像の･･･
金曜日夜からスキー猟兵に出撃しますので、進みません。
________________________________________
令和から昭和への撤退 投稿者：Bf109 投稿日：2019年 4月 4日(木)23時26分33秒
当方も漸くラスカン�擦鮃愼�しましたが、昨今社会問題化してる物流危機とやらの弊害で、今月から九州地方の書籍雑誌入荷遅延が一層酷くなり、丁度ホビージャパン誌が昭和期「毎月２３日、全国一斉発売！」と書きながら、その実態は地方じゃ３日４日遅れがザラ！だった頃のレベルになります。
あと気付いた点ですが、本文で東部戦線に配備された４号潜水戦車の総数を４２両（Ｄ型）としてますが、それだと丁度Ｄ型からの改装数４２両（シリウスパーフェクトガイドでは４８両）と同じですから、必然的に他師団含めてＥ型潜水戦車（改装数不明）も混じってる筈ですし、サイバーボビー製４号Ｅ型潜水戦車のデカールも第３と第７戦車師団が入ってたと思います
________________________________________
正誤表などの掲載をお願いします 投稿者：ｔｏｓｈｉ 投稿日：2019年 4月 5日(金)23時00分47秒
ラスト・オブ・カンプフグルッペシリーズ全7巻購入しています。シリーズ共通で一読者としてお願いがあります。それは、文字数値の誤植や出版後に判明した記載内容の追加訂正に関してこのブログや出版社のホームページでの公開です。出版物で誤植や脱字は皆無にするのは困難ですし、また出版後に新たに判明することはあると思います。このシリーズ第1巻では、高橋様のブログに正誤表・追加情報が掲載されていましたが、その後の第2〜6巻までに関しては、ブログ内の掲示版で色々書き込みされる方と高橋様とのやりとりがありますが、正誤表・追加情報としての公開されている事はなかったと思います。
それらに関しては是非とも正誤表・追加情報として掲載をして欲しいです。是非ともよろしくお願いいたします。
________________________________________
発売おめでとうございます 投稿者：消印所沢 投稿日：2019年 4月 5日(金)23時40分36秒
ラスカンVII巻発売おめでとうございます．
当方の場合，暫くは積ん読になるかと存じますが，その点はどうぞご容赦ください．
それでは，益々の御発展をお祈り申し上げます．
追伸：
Ｉ巻に名前だけ出てきましたイタリア貨物船「ペトレラ」，検索してみましたところ，ちょっと怖い話でした…
https://mltr.ganriki.net/faq08a14i.html#cargo_ship_Petrella
________________________________________
発売おめでとうございます 投稿者：のりっく 投稿日：2019年 4月 8日(月)21時44分15秒
ラスカンVII読んでますがなかなか進みません。やっぱ読書には体力が必要ですね（笑
それではお待ちかねの・・・
P104 編成図３-４ SS第4警察戦車中隊、SS第12警察戦車中隊 → SSは不要
P107 写真説明 SS第10警察戦車中隊 → SSは不要
他の編成図や本文ではきちんとなっているので不思議
高橋さんのHP掲示板に書き込みされた突っ込みテロと高橋さんによる回答の抜粋です。投稿順に並べ替えています。
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全7巻！ 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 1日(月)16時50分40秒
本日ラスカン�擦鯑�手しました。定年退役しているので神保町まではちょっと。
で、挟んである新刊案内を見て驚きました。
「カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS 全7巻予定」
本当ですか？本当ならめでたいことです。
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よく考えてみると 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 1日(月)18時27分58秒
浮かれて下の書き込みをしましたが、冷静に考えてみると
昔の宣伝文句そのままってことですかねえ？
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重箱隅的指摘その1 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月 4日(木)16時06分9秒
P47下段 後ろから5行目
DSh38⇒DShK38
P55下段左 師団マーク
(2)右画像の･･･⇒上画像の･･･
金曜日夜からスキー猟兵に出撃しますので、進みません。
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令和から昭和への撤退 投稿者：Bf109 投稿日：2019年 4月 4日(木)23時26分33秒
当方も漸くラスカン�擦鮃愼�しましたが、昨今社会問題化してる物流危機とやらの弊害で、今月から九州地方の書籍雑誌入荷遅延が一層酷くなり、丁度ホビージャパン誌が昭和期「毎月２３日、全国一斉発売！」と書きながら、その実態は地方じゃ３日４日遅れがザラ！だった頃のレベルになります。
あと気付いた点ですが、本文で東部戦線に配備された４号潜水戦車の総数を４２両（Ｄ型）としてますが、それだと丁度Ｄ型からの改装数４２両（シリウスパーフェクトガイドでは４８両）と同じですから、必然的に他師団含めてＥ型潜水戦車（改装数不明）も混じってる筈ですし、サイバーボビー製４号Ｅ型潜水戦車のデカールも第３と第７戦車師団が入ってたと思います
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正誤表などの掲載をお願いします 投稿者：ｔｏｓｈｉ 投稿日：2019年 4月 5日(金)23時00分47秒
ラスト・オブ・カンプフグルッペシリーズ全7巻購入しています。シリーズ共通で一読者としてお願いがあります。それは、文字数値の誤植や出版後に判明した記載内容の追加訂正に関してこのブログや出版社のホームページでの公開です。出版物で誤植や脱字は皆無にするのは困難ですし、また出版後に新たに判明することはあると思います。このシリーズ第1巻では、高橋様のブログに正誤表・追加情報が掲載されていましたが、その後の第2〜6巻までに関しては、ブログ内の掲示版で色々書き込みされる方と高橋様とのやりとりがありますが、正誤表・追加情報としての公開されている事はなかったと思います。
それらに関しては是非とも正誤表・追加情報として掲載をして欲しいです。是非ともよろしくお願いいたします。
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発売おめでとうございます 投稿者：消印所沢 投稿日：2019年 4月 5日(金)23時40分36秒
ラスカンVII巻発売おめでとうございます．
当方の場合，暫くは積ん読になるかと存じますが，その点はどうぞご容赦ください．
それでは，益々の御発展をお祈り申し上げます．
追伸：
Ｉ巻に名前だけ出てきましたイタリア貨物船「ペトレラ」，検索してみましたところ，ちょっと怖い話でした…
https://mltr.ganriki.net/faq08a14i.html#cargo_ship_Petrella
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発売おめでとうございます 投稿者：のりっく 投稿日：2019年 4月 8日(月)21時44分15秒
ラスカンVII読んでますがなかなか進みません。やっぱ読書には体力が必要ですね（笑
それではお待ちかねの・・・
P104 編成図３-４ SS第4警察戦車中隊、SS第12警察戦車中隊 → SSは不要
P107 写真説明 SS第10警察戦車中隊 → SSは不要
他の編成図や本文ではきちんとなっているので不思議
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（2）
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御礼 投稿者：高橋 慶史ﾒｰﾙ 投稿日：2019年 4月10日(水)22時25分1秒
皆さま
拙書をご購入頂きありがとうございます。
ようやくプノンペンから帰国いたしました。
あちらは37度ということで、帰ってきたら霙が降っていました（泣）
まあ、ギリシャ戦線からフィンランド戦線の転属もありますから、
しょうがないのですが老齢の身には厳しい温度差です。
それからｔｏｓｈｉさんからご指摘があった正誤表ですが、
ホームページに載せることも含めて検討をいたします。
ところで、今日、VIII巻の構想がある程度固まりました。
これから1年かけて仕上げようと思いますので、皆さんの熱い声援を
お願いいたします。
まずは御礼まで
________________________________________
重箱隅的指摘その2 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月14日(日)17時26分45秒
P227 後ろから9行目
実は上記が第18砲兵師団の⇒実は右記が第18砲兵師団の
P313 右下 大隊マーク解説文1行目
第218⇒第216
P317 後ろから8行目
包囲を突破して突破して東方へ⇒包囲を突破して東方へ
P318 「8 リンブルクの戦闘」2行目
第217突撃大隊⇒第217突撃戦車大隊
P335 下段6行目
大隊の損害も大きな損害を⇒大隊も大きな損害を
P337 後ろから4行目
第123戦車駆逐旅団⇒第213戦車駆逐旅団
これにて終了です。中盤は何も発見できませんでした。
私も還暦なので、注意力が落ちているのかもしれません。
今回の第7章ですが、1995年発売の「パンツァー・ユニフォーム」
P72の写真を見て、物凄くカッコイイなと思ったブルーノ・カール少佐の
略歴が読めて感激であります。無事に還暦まで生きていて良かった！
そろそろ今シーズンのスキー猟兵も終了。あと1回行くかどうかです。
________________________________________
重箱隅的指摘特別編 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月14日(日)20時13分6秒
アーマーモデリング5月号 P51 本文21〜22行目
防戦に追われる第5軍⇒防戦に追われる第6軍
________________________________________
ご指摘感謝 投稿者：高橋 慶史ﾒｰﾙ 投稿日：2019年 4月14日(日)22時52分0秒
KI-100さん、のりっくさん
いつもご指摘ありがとうございます。
今回はいつもより少ないですね（笑）
まあ、お二人とも還暦を過ぎて、やはり注意力が落ちているのかも......。
そろそろ新進気鋭のあら捜しに長けた方、募集します！！（笑）
________________________________________
ラスカンVIIは正統派 投稿者：のりっく 投稿日：2019年 4月15日(月)20時59分0秒
お体には気をつけてラスカンVIII頑張ってください。
P325〜P331 本文8ヶ所 z.b.V → z.b.V. 最後にも(.)要りますよね？
P330上下段とも写真説明 z.b.V → z.b.V.
P341 本文4か所 z.b.V → z.b.V.
P332上段 スコルツェニー中佐 → スコルツェニーＳＳ中佐
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御礼 投稿者：高橋 慶史ﾒｰﾙ 投稿日：2019年 4月10日(水)22時25分1秒
皆さま
拙書をご購入頂きありがとうございます。
ようやくプノンペンから帰国いたしました。
あちらは37度ということで、帰ってきたら霙が降っていました（泣）
まあ、ギリシャ戦線からフィンランド戦線の転属もありますから、
しょうがないのですが老齢の身には厳しい温度差です。
それからｔｏｓｈｉさんからご指摘があった正誤表ですが、
ホームページに載せることも含めて検討をいたします。
ところで、今日、VIII巻の構想がある程度固まりました。
これから1年かけて仕上げようと思いますので、皆さんの熱い声援を
お願いいたします。
まずは御礼まで
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重箱隅的指摘その2 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月14日(日)17時26分45秒
P227 後ろから9行目
実は上記が第18砲兵師団の⇒実は右記が第18砲兵師団の
P313 右下 大隊マーク解説文1行目
第218⇒第216
P317 後ろから8行目
包囲を突破して突破して東方へ⇒包囲を突破して東方へ
P318 「8 リンブルクの戦闘」2行目
第217突撃大隊⇒第217突撃戦車大隊
P335 下段6行目
大隊の損害も大きな損害を⇒大隊も大きな損害を
P337 後ろから4行目
第123戦車駆逐旅団⇒第213戦車駆逐旅団
これにて終了です。中盤は何も発見できませんでした。
私も還暦なので、注意力が落ちているのかもしれません。
今回の第7章ですが、1995年発売の「パンツァー・ユニフォーム」
P72の写真を見て、物凄くカッコイイなと思ったブルーノ・カール少佐の
略歴が読めて感激であります。無事に還暦まで生きていて良かった！
そろそろ今シーズンのスキー猟兵も終了。あと1回行くかどうかです。
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重箱隅的指摘特別編 投稿者：KI-100 投稿日：2019年 4月14日(日)20時13分6秒
アーマーモデリング5月号 P51 本文21〜22行目
防戦に追われる第5軍⇒防戦に追われる第6軍
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ご指摘感謝 投稿者：高橋 慶史ﾒｰﾙ 投稿日：2019年 4月14日(日)22時52分0秒
KI-100さん、のりっくさん
いつもご指摘ありがとうございます。
今回はいつもより少ないですね（笑）
まあ、お二人とも還暦を過ぎて、やはり注意力が落ちているのかも......。
そろそろ新進気鋭のあら捜しに長けた方、募集します！！（笑）
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ラスカンVIIは正統派 投稿者：のりっく 投稿日：2019年 4月15日(月)20時59分0秒
お体には気をつけてラスカンVIII頑張ってください。
P325〜P331 本文8ヶ所 z.b.V → z.b.V. 最後にも(.)要りますよね？
P330上下段とも写真説明 z.b.V → z.b.V.
P341 本文4か所 z.b.V → z.b.V.
P332上段 スコルツェニー中佐 → スコルツェニーＳＳ中佐
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（3）
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木になった点 投稿者：フリッツ 投稿日：2019年 4月16日(火)09時49分20秒
ラスカンＶＩＩも一週間かけて読破し、読んでいる時に何点か気になった箇所がありましたが
常連さん達が指摘してくれているので私が気づいた点を指摘します。
Ｐ２６６〜２６７の写真のキャプションで「一緒に行軍中の歩兵は第１００猟兵師団の山岳猟兵達である」と
いう部分、第１００猟兵師団の兵士が正解ならば、「山岳猟兵」ではなく、「猟兵」が正解だと思います。
また、同様に「帽子にはエーデルヴァイス章が」→「帽子には猟兵徽章が」が正しいと思います。
ラスカンＶＩＩＩを楽しみに待ちます。
この掲示板かＡＭ紙上で言われていたのか、定かでないですがライフワークとしている残り２つはなんでしょうか？
ＡＭ誌のラスカンもフェルトヘルンハレでしばらく盛り上がりそうですがこれが終わると次のネタ探しで
しばらく休載状態が続くのかな？とやや不安がありますが高橋先生のお体が大事なので無理のない
ペースでの連載継続を願うばかりです。
________________________________________
久しぶりの休日 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2019年 4月21日(日)09時49分54秒
今日は日曜日で久しぶりの休日です。
海外出張が多いのですが、土日は移動日になることが多く、1回海外出張すると土日が4日
つぶれることになります。まあ、移動なので頭は使いませんが、それなりに疲れます。
フリッツさん、のりっくさん、ご指摘ありがとうございます。
いつになるかわかりませんが、重版の時に修正いたします。
今度、正巻と続巻が重版となりますが、今までの皆さんのご指摘も反映しておりますので、
よろしくお願いいたします。
それにしてもフリッツさん、鋭いですね。
実はFHHで盛り上げてから、しばらく休載しようと思っていました（笑）
ライフワークの残りの2つは、ヴェンクの第12軍、あとは第1海軍歩兵師団ですが、
まあこれはなかなか難しいと思います。何しろ写真がありませんからね。
いずれにせよ、休載するかどうかは編集部と相談ですので、しばらくはFHH戦史を
お楽しみください。
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木になった点 投稿者：フリッツ 投稿日：2019年 4月16日(火)09時49分20秒
ラスカンＶＩＩも一週間かけて読破し、読んでいる時に何点か気になった箇所がありましたが
常連さん達が指摘してくれているので私が気づいた点を指摘します。
Ｐ２６６〜２６７の写真のキャプションで「一緒に行軍中の歩兵は第１００猟兵師団の山岳猟兵達である」と
いう部分、第１００猟兵師団の兵士が正解ならば、「山岳猟兵」ではなく、「猟兵」が正解だと思います。
また、同様に「帽子にはエーデルヴァイス章が」→「帽子には猟兵徽章が」が正しいと思います。
ラスカンＶＩＩＩを楽しみに待ちます。
この掲示板かＡＭ紙上で言われていたのか、定かでないですがライフワークとしている残り２つはなんでしょうか？
ＡＭ誌のラスカンもフェルトヘルンハレでしばらく盛り上がりそうですがこれが終わると次のネタ探しで
しばらく休載状態が続くのかな？とやや不安がありますが高橋先生のお体が大事なので無理のない
ペースでの連載継続を願うばかりです。
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久しぶりの休日 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2019年 4月21日(日)09時49分54秒
今日は日曜日で久しぶりの休日です。
海外出張が多いのですが、土日は移動日になることが多く、1回海外出張すると土日が4日
つぶれることになります。まあ、移動なので頭は使いませんが、それなりに疲れます。
フリッツさん、のりっくさん、ご指摘ありがとうございます。
いつになるかわかりませんが、重版の時に修正いたします。
今度、正巻と続巻が重版となりますが、今までの皆さんのご指摘も反映しておりますので、
よろしくお願いいたします。
それにしてもフリッツさん、鋭いですね。
実はFHHで盛り上げてから、しばらく休載しようと思っていました（笑）
ライフワークの残りの2つは、ヴェンクの第12軍、あとは第1海軍歩兵師団ですが、
まあこれはなかなか難しいと思います。何しろ写真がありませんからね。
いずれにせよ、休載するかどうかは編集部と相談ですので、しばらくはFHH戦史を
お楽しみください。
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（4）
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�傾羸�水戦車 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 6月11日(金)11時27分41秒
かなり以前に、九段会館のビアガーデンでのオフ会にてKI-100氏とご一緒した者です。何年ぶりかで書き込みします。最近、1/35で�傾羸�水戦車の製作検討中に幾つか疑問が湧きました。ラスカン�擦劉傾羸�水戦車についてご教授下さい。
�傾羸�水戦車はF、G、H型からの改修。�傾�G型生産では最初の約50両が37mm砲装備（内装防楯）、その後42口径50mm砲（外装防楯）に変更され、G 型以前の型にも遡って改修されたと認識しています。
ラスカン�桟悩椶亮命燭任蓮�確認できる潜水戦車は全て（？）内装防楯です。指揮戦車（180頁）はともかく、掲載写真では回転式の運転席バイザーからG型と判断される車両が存在します（170-171頁および180頁左奥）。このことから第18戦車師団の潜水戦車は3.7cm砲装備のG型（極初期生産？）が相当数含まれていたと判断しました。 177頁の写真では、中央の全裸（？）の兵士が砲塔左脇に乗っている車両はバイザー形状からE/F型、起動輪の形状を加味すると、他はG型と思われますが、一番奥の一台以外は防楯形状が明確に確認できません。
また、本文（177頁）にあります41年末まで補充がなく、スペアパーツの補給も不足する部隊に5cm砲搭載の車両の補充や、5cm砲への換装（前線のデポで？）ができたとは思えません。掲載写真の中からH型は見出せず、第18戦車連隊は42年初頭まで、概ね3.7cm装備の�傾羸鐚屬農錣辰討い拭△箸いΔ海箸砲覆襪里任靴腓Δ�？
ちなみに写真が2葉ある「612号車」のキャプションは179頁でG型、181頁でE/F型と異なる説明となっております。後面装甲板のクランク差入口カバー形状からF型ではないかと…。
第18戦車連隊に第100戦車大隊が第�限臑發箸靴栃埓�に加わっておりますが、第1〜９中隊（第�機銑径臑癲砲��傾罅伸弦羸鐚屐弊�水）で、第10〜12中隊（第�限臑癲畭�100大隊）は�狭�D/E火炎放射戦車の装備かと思います。177頁の写真では、�傾羸�水戦車が中隊番号上は、第�限臑發貿枷�されていたということになりますが、どのように解釈したらよいのでしょうか？
186頁の�傾�D型の写真では、車体番号は「411」なので、第4中隊（第�饗臑癲� キャプションの第�蟻臑發聾躾◆�）の所属ということになります。これはバルバロッサ前から潜水戦車以外との混成になっていたということでしょうか？ そもそも、ゼーレーヴェ中止からバルバロッサ開始までの間に、定数の全てが潜水戦車ではなくなっていたとか？
155頁のとおり、第28戦車連隊/第�饗臑發�第3戦車師団に移管、第3と第4戦車師団は40年に人事の入替えがあったので（共通の立熊印）、これらの部隊が潜水戦車を有するのは矛盾しませんが、168頁の第10、14、17戦車師団の潜水戦車の出自はどうなっているのでしょうか？
以上、ご教授頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。
________________________________________
しばらくお時間下さい 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2021年 6月21日(月)13時07分10秒
＞VK-3001さん、大変ご無沙汰しております。
書き込み、大変ありがとうございます。
ご質問の件ですが、今までしばらくお待ちいただけますか？
私なりに整理してお答えしたいと思います。
________________________________________
�傾羸�水戦車 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 6月11日(金)11時27分41秒
かなり以前に、九段会館のビアガーデンでのオフ会にてKI-100氏とご一緒した者です。何年ぶりかで書き込みします。最近、1/35で�傾羸�水戦車の製作検討中に幾つか疑問が湧きました。ラスカン�擦劉傾羸�水戦車についてご教授下さい。
�傾羸�水戦車はF、G、H型からの改修。�傾�G型生産では最初の約50両が37mm砲装備（内装防楯）、その後42口径50mm砲（外装防楯）に変更され、G 型以前の型にも遡って改修されたと認識しています。
ラスカン�桟悩椶亮命燭任蓮�確認できる潜水戦車は全て（？）内装防楯です。指揮戦車（180頁）はともかく、掲載写真では回転式の運転席バイザーからG型と判断される車両が存在します（170-171頁および180頁左奥）。このことから第18戦車師団の潜水戦車は3.7cm砲装備のG型（極初期生産？）が相当数含まれていたと判断しました。 177頁の写真では、中央の全裸（？）の兵士が砲塔左脇に乗っている車両はバイザー形状からE/F型、起動輪の形状を加味すると、他はG型と思われますが、一番奥の一台以外は防楯形状が明確に確認できません。
また、本文（177頁）にあります41年末まで補充がなく、スペアパーツの補給も不足する部隊に5cm砲搭載の車両の補充や、5cm砲への換装（前線のデポで？）ができたとは思えません。掲載写真の中からH型は見出せず、第18戦車連隊は42年初頭まで、概ね3.7cm装備の�傾羸鐚屬農錣辰討い拭△箸いΔ海箸砲覆襪里任靴腓Δ�？
ちなみに写真が2葉ある「612号車」のキャプションは179頁でG型、181頁でE/F型と異なる説明となっております。後面装甲板のクランク差入口カバー形状からF型ではないかと…。
第18戦車連隊に第100戦車大隊が第�限臑發箸靴栃埓�に加わっておりますが、第1〜９中隊（第�機銑径臑癲砲��傾罅伸弦羸鐚屐弊�水）で、第10〜12中隊（第�限臑癲畭�100大隊）は�狭�D/E火炎放射戦車の装備かと思います。177頁の写真では、�傾羸�水戦車が中隊番号上は、第�限臑發貿枷�されていたということになりますが、どのように解釈したらよいのでしょうか？
186頁の�傾�D型の写真では、車体番号は「411」なので、第4中隊（第�饗臑癲� キャプションの第�蟻臑發聾躾◆�）の所属ということになります。これはバルバロッサ前から潜水戦車以外との混成になっていたということでしょうか？ そもそも、ゼーレーヴェ中止からバルバロッサ開始までの間に、定数の全てが潜水戦車ではなくなっていたとか？
155頁のとおり、第28戦車連隊/第�饗臑發�第3戦車師団に移管、第3と第4戦車師団は40年に人事の入替えがあったので（共通の立熊印）、これらの部隊が潜水戦車を有するのは矛盾しませんが、168頁の第10、14、17戦車師団の潜水戦車の出自はどうなっているのでしょうか？
以上、ご教授頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。
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しばらくお時間下さい 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2021年 6月21日(月)13時07分10秒
＞VK-3001さん、大変ご無沙汰しております。
書き込み、大変ありがとうございます。
ご質問の件ですが、今までしばらくお待ちいただけますか？
私なりに整理してお答えしたいと思います。
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（5）
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III号潜水戦車について 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2021年 6月28日(月)17時51分12秒 編集済
＞VK-3001さん、返信が遅れて大変申し訳ありません。
＞お元気でなによりです。コロナは大丈夫でしたか？
私は4月に出張でネパールに行って感染し、ホテルで1週間隔離されて、無事に陰性となって帰国することができました。あと1週間遅かったら、帰国もできなくなった可能性があります。
＞まず、37mmと50mmのお話ですが、E/F型かG型かはともかくとして、一説によると最初に改造用に用意されたIII号100両のうち37mmは90両、50mmは10両という説があります。従って、第18戦 車師団の潜水戦車のほとんどは37mmであったと考えられます。
＞「612号車」についてはE/F型 が正解かと思います。
＞177ページのキャプションは、ちょっと舌足らずで反省です。
公式には第100戦車大隊は軍団直属大隊であり、従って、砲塔番号はつけず?1〜?4のマークを付けていました。（第101戦車大隊は100から400の砲塔番号）
しかしながら、II号戦車と火焔放射戦車だけでは、所詮、敵の戦車や対戦車兵器には無力ですから大損害を蒙り、そこで師団は同大隊へIII号戦車を増強したのではないかと思います。その際に、その砲塔番号については、第IV大隊の車両として砲塔番号を4桁にしたのではないかと推察しました。同大隊の編成に記載がないのは、大隊保有の車両ではないからと思います。
＞ただし、今考えると、もう一つの説明もありえます。
すなわち、1941年11月5日付で第100大隊は解隊され、火焔放射戦車以外は第18戦車師団へ譲渡されますが、その際、その譲渡された車両にIII号戦車を増強して第IV大隊一時的に編成したということが考えられ ます。
そうすると、あの写真は1941年夏ではなく1942年春〜初夏ということになります。
もっとも、あの写真からは到底1941年の冬季戦を戦った歴戦の車両と言う雰囲気はありませんが、ひょっとして故障戦車として冬季戦は使われず、徹底的にオーバーホールしてレストアすればああなるかも、とい う可能性もあります。
＞186ページの写真キャプションは誤りで第II大隊です。
1941年冬の12月時点で、本文中に記述したように、第18戦車師団は戦車を第II大隊に集約しています。
その際の砲塔番号は、写真のように車体横に小さく書かれていました。
>第10、第14、第17戦車師団の潜水戦車の出自について
写真では、すべてではありませんが、その他の戦車師団での使用が確認されていますので、事実ではあるかと思いますが、出自についてはちょっとノーアイディアです。
戦線後方の整備工場では、修理の後先で違った部隊へ輸送された例も多々あります。
済みません。以上雑駁ですが、お答えになったでしょうか？
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回答ありがとうございます 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 6月29日(火)08時27分47秒
高橋先生
大変丁寧な回答ありがとうございます。
私こと、数年前から地方（出身地）に赴任しており、都内の家と往復の生活です（北陸新幹線150往復超）。コロナは3-4月に医療機関への先行でワクチン接種しました。遺体を扱う仕事で、以前コロナ感染のニアミス例もありましたが、そもそもRNAウイルスなので、生体でなければあまり心配していません。むしろ現在、転がり込んでいる実家の老親に感染させないことの方が心配かと…。
これから学生への講義ですので、�傾羸�水戦車へのレスについては、また後ほど書き込みます。
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III号潜水戦車について 投稿者：高橋 慶史 投稿日：2021年 6月28日(月)17時51分12秒 編集済
＞VK-3001さん、返信が遅れて大変申し訳ありません。
＞お元気でなによりです。コロナは大丈夫でしたか？
私は4月に出張でネパールに行って感染し、ホテルで1週間隔離されて、無事に陰性となって帰国することができました。あと1週間遅かったら、帰国もできなくなった可能性があります。
＞まず、37mmと50mmのお話ですが、E/F型かG型かはともかくとして、一説によると最初に改造用に用意されたIII号100両のうち37mmは90両、50mmは10両という説があります。従って、第18戦 車師団の潜水戦車のほとんどは37mmであったと考えられます。
＞「612号車」についてはE/F型 が正解かと思います。
＞177ページのキャプションは、ちょっと舌足らずで反省です。
公式には第100戦車大隊は軍団直属大隊であり、従って、砲塔番号はつけず?1〜?4のマークを付けていました。（第101戦車大隊は100から400の砲塔番号）
しかしながら、II号戦車と火焔放射戦車だけでは、所詮、敵の戦車や対戦車兵器には無力ですから大損害を蒙り、そこで師団は同大隊へIII号戦車を増強したのではないかと思います。その際に、その砲塔番号については、第IV大隊の車両として砲塔番号を4桁にしたのではないかと推察しました。同大隊の編成に記載がないのは、大隊保有の車両ではないからと思います。
＞ただし、今考えると、もう一つの説明もありえます。
すなわち、1941年11月5日付で第100大隊は解隊され、火焔放射戦車以外は第18戦車師団へ譲渡されますが、その際、その譲渡された車両にIII号戦車を増強して第IV大隊一時的に編成したということが考えられ ます。
そうすると、あの写真は1941年夏ではなく1942年春〜初夏ということになります。
もっとも、あの写真からは到底1941年の冬季戦を戦った歴戦の車両と言う雰囲気はありませんが、ひょっとして故障戦車として冬季戦は使われず、徹底的にオーバーホールしてレストアすればああなるかも、とい う可能性もあります。
＞186ページの写真キャプションは誤りで第II大隊です。
1941年冬の12月時点で、本文中に記述したように、第18戦車師団は戦車を第II大隊に集約しています。
その際の砲塔番号は、写真のように車体横に小さく書かれていました。
>第10、第14、第17戦車師団の潜水戦車の出自について
写真では、すべてではありませんが、その他の戦車師団での使用が確認されていますので、事実ではあるかと思いますが、出自についてはちょっとノーアイディアです。
戦線後方の整備工場では、修理の後先で違った部隊へ輸送された例も多々あります。
済みません。以上雑駁ですが、お答えになったでしょうか？
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回答ありがとうございます 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 6月29日(火)08時27分47秒
高橋先生
大変丁寧な回答ありがとうございます。
私こと、数年前から地方（出身地）に赴任しており、都内の家と往復の生活です（北陸新幹線150往復超）。コロナは3-4月に医療機関への先行でワクチン接種しました。遺体を扱う仕事で、以前コロナ感染のニアミス例もありましたが、そもそもRNAウイルスなので、生体でなければあまり心配していません。むしろ現在、転がり込んでいる実家の老親に感染させないことの方が心配かと…。
これから学生への講義ですので、�傾羸�水戦車へのレスについては、また後ほど書き込みます。
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（6）
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�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時19分17秒
高橋先生
先週から本業に忙殺され、書き込み遅くなりました。その後、幾つか考えたこと、感想等を書きます。
3.7cm砲搭載�傾羸�水戦車が主力の件、当初、�傾羸鐚屬箸いΔ世韻如�5cm砲（短）だと思い込んでいましたが、改めて、3.7cmの�傾羸鐚屬�主力でT-34を含む相手と戦っていたとは驚きです（どんな罰ゲーム！）。そこでいかなる戦い方をしたのか興味深いところです…。
ラスカン�擦任�40年10月26日付の第18戦車師団の編成開始に先立って、潜水戦車大隊の戦力指数表は40年7月16日付、40年7月末〜シェルト島で4個大隊が訓練開始とあります。一方、ジャーマンタンクス（誤記も多いですが…）によると�傾羸�水戦車の改造は1940年7月〜10月、�傾�H型の生産は1940年10月からなので、そもそもH型ベース（5cm砲）の潜水戦車は多くはないと思慮され、編成・訓練と平行して、五月雨式に�傾羸�水戦車が配備されたように伺えます（F型は同年7月まで生産されているので、最初の100両以外の残り48両も5cmとは限らない？？）。モデラー目線では何型かというのがとても気になりますが、現地部隊ではそうでもないのでしょうね…。
また、そういう意味では、第10、14、17戦車師団の潜水戦車についても、整備工場の修理車両が元々所属していた部隊に戻されなかった（潜水戦車だからと特別扱いされず、他部隊にただの�傾羸鐚屬涼羝妬篏室嵶召箸靴討燭泙燭沺�）、というのであれば、整合性があるように思います。
想像するより、現場は柔軟に対応というか、混乱していたのでしょうね。
続きます
________________________________________
�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時21分39秒
177頁の写真、第�限臑發侶錙∨づ稟峭罎�らすると、確かに第�限臑癲�10−12中隊）に�傾羸�水戦車が配備されており、新造の潜水戦車が配備されるわけはないので、時期はともかく、第�機銑径臑發�ら抽出・増強されていたのは間違いないのでしょう…。ご説明頂いた説の「同大隊の編成に記載がないのは、大隊保有の車両ではないから」というのは納得です。運用上は第�限臑發糧峭罎鯢佞韻討い討癲�大隊が保有している分けではないと…。
第�機銑径臑發�ら、第�限臑發悗料�強は、火焔放射戦車では運用に限界があって「1941年夏」説が一応、妥当なのでしょう。177頁の写真の車両は新しく、全般に状態が良さそうにみえます。
177頁の写真「1942年春〜初夏」説は、私は解隊された第100大隊（41年10月以降？）から譲渡された�狭�/�傾羸鐚屬蓮�第�機櫚径臑發某兇衒�けられたと読み取っておりました。41年夏の第�限臑發料�強はあったのでしょうが、損耗により12月には戦車は第�饗臑發暴弧鵝�42年5月には第�機↓径臑發�引き揚げられるとありますので、その後も第�限臑發�維持されたとは考えにくいかと…。さらに、190頁の貨車上の写真（42年8月）は、クランク差入口カバー形状からJ型（長砲身型は41年12月から生産）以降なので、この時期までに新型の補充/再編が始まっていたのでしょう。177頁の写真「1942年春〜初夏」説であれば、もう少し新しい型の�傾羸鐚屬�混じっていてもよいように思いました。
余談ながら、タミヤMM215の1/35�傾�L型（42年6−12月生産）には「さざ波」マークのデカールが入っております。「騎士」マークは42年秋（？）からとすると、「さざ波」L型は限られた時期のマーキングになりますね。
さらに続きます。
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�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時19分17秒
高橋先生
先週から本業に忙殺され、書き込み遅くなりました。その後、幾つか考えたこと、感想等を書きます。
3.7cm砲搭載�傾羸�水戦車が主力の件、当初、�傾羸鐚屬箸いΔ世韻如�5cm砲（短）だと思い込んでいましたが、改めて、3.7cmの�傾羸鐚屬�主力でT-34を含む相手と戦っていたとは驚きです（どんな罰ゲーム！）。そこでいかなる戦い方をしたのか興味深いところです…。
ラスカン�擦任�40年10月26日付の第18戦車師団の編成開始に先立って、潜水戦車大隊の戦力指数表は40年7月16日付、40年7月末〜シェルト島で4個大隊が訓練開始とあります。一方、ジャーマンタンクス（誤記も多いですが…）によると�傾羸�水戦車の改造は1940年7月〜10月、�傾�H型の生産は1940年10月からなので、そもそもH型ベース（5cm砲）の潜水戦車は多くはないと思慮され、編成・訓練と平行して、五月雨式に�傾羸�水戦車が配備されたように伺えます（F型は同年7月まで生産されているので、最初の100両以外の残り48両も5cmとは限らない？？）。モデラー目線では何型かというのがとても気になりますが、現地部隊ではそうでもないのでしょうね…。
また、そういう意味では、第10、14、17戦車師団の潜水戦車についても、整備工場の修理車両が元々所属していた部隊に戻されなかった（潜水戦車だからと特別扱いされず、他部隊にただの�傾羸鐚屬涼羝妬篏室嵶召箸靴討燭泙燭沺�）、というのであれば、整合性があるように思います。
想像するより、現場は柔軟に対応というか、混乱していたのでしょうね。
続きます
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�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時21分39秒
177頁の写真、第�限臑發侶錙∨づ稟峭罎�らすると、確かに第�限臑癲�10−12中隊）に�傾羸�水戦車が配備されており、新造の潜水戦車が配備されるわけはないので、時期はともかく、第�機銑径臑發�ら抽出・増強されていたのは間違いないのでしょう…。ご説明頂いた説の「同大隊の編成に記載がないのは、大隊保有の車両ではないから」というのは納得です。運用上は第�限臑發糧峭罎鯢佞韻討い討癲�大隊が保有している分けではないと…。
第�機銑径臑發�ら、第�限臑發悗料�強は、火焔放射戦車では運用に限界があって「1941年夏」説が一応、妥当なのでしょう。177頁の写真の車両は新しく、全般に状態が良さそうにみえます。
177頁の写真「1942年春〜初夏」説は、私は解隊された第100大隊（41年10月以降？）から譲渡された�狭�/�傾羸鐚屬蓮�第�機櫚径臑發某兇衒�けられたと読み取っておりました。41年夏の第�限臑發料�強はあったのでしょうが、損耗により12月には戦車は第�饗臑發暴弧鵝�42年5月には第�機↓径臑發�引き揚げられるとありますので、その後も第�限臑發�維持されたとは考えにくいかと…。さらに、190頁の貨車上の写真（42年8月）は、クランク差入口カバー形状からJ型（長砲身型は41年12月から生産）以降なので、この時期までに新型の補充/再編が始まっていたのでしょう。177頁の写真「1942年春〜初夏」説であれば、もう少し新しい型の�傾羸鐚屬�混じっていてもよいように思いました。
余談ながら、タミヤMM215の1/35�傾�L型（42年6−12月生産）には「さざ波」マークのデカールが入っております。「騎士」マークは42年秋（？）からとすると、「さざ波」L型は限られた時期のマーキングになりますね。
さらに続きます。
ラスト・オブ・カンプフグルッペＶIIへの「突っ込みテロ」（7）
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�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時26分7秒
回答頂きました、1941年12月に第18戦車師団は戦車を第�饗臑發暴弧鵑靴燭里如↓傾�D型「411」というのはわかります。
186頁の�傾�D型の写真の件、そもそもの質問はバルバロッサ開始時の第18戦車連隊の編成内容は如何に、という趣旨でした。ゼーレーヴェを想定しての編成開始からブーク川まで、潜水装備を外した車両（157頁）も含まれる中、第18戦車連隊は100％潜水戦車装備ではなく、ある程度は通常戦車（�傾�D型に限らず）との混成（編成表には現れない？）になっていたことの左証と言えるのか？というつもりでした。
また、第18師団の�傾�D型については、改めて以下の点で疑問が湧きました。
�傾羸鐚�A-D型は1940年2月に部隊から引き揚げられ、訓練部隊に回された。ただし、D型は戦車不足から（？）各部隊に数ヶ月は残っていた（第40特別編成戦車大隊等の最初に配備された部隊が手放さなかった？）。一方、D型は生産数が僅か30両のレア車両で、部隊から引き揚げられた時期にはそもそも第18師団はまだ編成されておらず（？）、他部隊からの数少ない回収分（デポで保管中？）から再配備されたということになります。前線不適とされた戦車が再配備されたのも、恣意的なものか、何かの手違いなのか、興味深いところです。
長々と失礼しました。基本的にラスカンの内容を読んで、あれこれウダウダ考えた事です。
疑問に思った事についても、可能性の示唆で、必ずしも厳密な正解を求めているわけではありません。
コメント頂けるようでしたら幸いです。急ぎません、ご都合よろしい時にお願いいたします。
【おわり】
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�傾羸�水戦車の続き�� 投稿者：VK-3001（は） 投稿日：2021年 7月 7日(水)18時26分7秒
回答頂きました、1941年12月に第18戦車師団は戦車を第�饗臑發暴弧鵑靴燭里如↓傾�D型「411」というのはわかります。
186頁の�傾�D型の写真の件、そもそもの質問はバルバロッサ開始時の第18戦車連隊の編成内容は如何に、という趣旨でした。ゼーレーヴェを想定しての編成開始からブーク川まで、潜水装備を外した車両（157頁）も含まれる中、第18戦車連隊は100％潜水戦車装備ではなく、ある程度は通常戦車（�傾�D型に限らず）との混成（編成表には現れない？）になっていたことの左証と言えるのか？というつもりでした。
また、第18師団の�傾�D型については、改めて以下の点で疑問が湧きました。
�傾羸鐚�A-D型は1940年2月に部隊から引き揚げられ、訓練部隊に回された。ただし、D型は戦車不足から（？）各部隊に数ヶ月は残っていた（第40特別編成戦車大隊等の最初に配備された部隊が手放さなかった？）。一方、D型は生産数が僅か30両のレア車両で、部隊から引き揚げられた時期にはそもそも第18師団はまだ編成されておらず（？）、他部隊からの数少ない回収分（デポで保管中？）から再配備されたということになります。前線不適とされた戦車が再配備されたのも、恣意的なものか、何かの手違いなのか、興味深いところです。
長々と失礼しました。基本的にラスカンの内容を読んで、あれこれウダウダ考えた事です。
疑問に思った事についても、可能性の示唆で、必ずしも厳密な正解を求めているわけではありません。
コメント頂けるようでしたら幸いです。急ぎません、ご都合よろしい時にお願いいたします。
【おわり】
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