今夜はRead it!コミュの#02.『パイパニック』（完）

僕はこの広く深い海に航海に出ていた。
しかし、このとき僕は知る由もなかった…
この旅が､これほど後悔することになるなんてことは…

コメント(4)

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僕の船室の隣には綺麗なお姉さんが泊まっていた。
僕は男の義務とばかりに、彼女に夜這いをかけることにしたんだ。
綺麗な女性をほっとくなんて、礼儀知らずだって教わったからね！

彼女の部屋のドアを叩く。
彼女はドアの隙間から僕を見て、暫く考えたかと思うと
僕に部屋に入るように、手招きしたんだ。
YES！今日こそ、僕は大人の階段を上って行くことになるのさ！
しかし、そんな僕の期待を裏切るかのように彼女は…

[2] mixiユーザー 11月28日 22:19

「パイパニック！！」
そう叫んで走り去っていき、窓の外へと身を投げた。
そして、彼女は大空へと羽ばたき、太陽の方角へと
旅を始める。
僕は海に身を投げ、海底の底で快適に暮らしている。

人生とは、あきたこまちのようだ、と昔の学者が言った。
それはどういう意味だろう。
きっと意味はない。人生なんてそんなものだ。

だから、この物語だって意味はないんだ。
意味なんて求めちゃいけない。それは最大のないものねだりだ。
意味なんて考えた時点で、意味なんてなくなってしまうのさ。

完。

[3] mixiユーザー 11月30日 15:05

よし、、、その調子でどんどんまとめちゃってくれ。
ちょいと短すぎるが、、、。

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