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音声学コミュの音声学でおすすめの本。

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はじめてトピックを立てさせていただきます。




タイトルにもある通り、音声学の本を探しております。
私自身、最近音声学に興味を持ったばかりですが、アメリカの大学院に専攻はLinguisticsで進学を考えています。


私が特に興味を持っていることは、日本人の発音についてです。
どう練習したら、日本人は英語の発音が上手くなるのか。
アメリカ英語に興味があるので、できればアメリカ英語と日本語を比較しているような和書があれば理想的なのですが。



洋書、和書合わせてできるだけ多くの本が知りたいです。


インターネットで探してみたりしているのですが、どれがいいのかわからず。
大学の教授などに本をすすめてもらっているのですが、なかなか自分に合う本が見つからず。


みなさまのお好きな本や、同じく教授におすすめしてもらった本など、もしよろしければお教えください。
よろしくお願いします。

コメント(5)

おはようございます。

英語音声学については、竹林先生の英語音声学がいいと思います。最初の部分は一般音声学の入門になっていますので、これ1冊で済みます。レファレンスとして使えますので、留学先にもぜひ持って行ってください。

『英語音声学』 竹林 滋
単行本: 518ページ
出版社: 研究社 (1996/09)
ISBN-10: 4767490707
ISBN-13: 978-4767490700
発売日: 1996/09


また、特に調音音声学という分野について、以下のものをお勧めします。発音の矯正を考えるならば、ぜひ読んでおいた方がいいと思います。

『実践音声学入門』 キャットフォード著 竹林ほか訳
単行本: 307ページ
出版社: 大修館書店 (2006/07)
ISBN-10: 4469213063
ISBN-13: 978-4469213065
発売日: 2006/07


間違っても『英語喉』を鵜呑みにしないでくださいね(笑)。
関東学院大の御園和夫博士の『コミュニケーション主体の英語音声学』和広出版がお勧めです。この教授は、英語の徹底した発音の矯正に力を入れてくださっているお方で、私の指導教授でもあります。

この本ならば、あづささんに合うかもしれません。
英語の歴史的、文化的背景も載っているので知識が増えますよ。
すばらしいアドバイスをいただいておきながら、お返事がかなり遅くなってしまってすみません。


>papatanakaさん
おすすめしてくださった2冊の本、大変興味深いです。
日本に帰国した際に、本屋さんで探してみたいと思います。
アマゾンで見てみたのですが、中身もしっかり見ておこうと思いまして。
詳しい情報も載せてくださって、ありがとうございました。


>オーしゃん
実はお恥ずかしいながら、音声学に興味があるにもかかわらず研究していらっしゃる日本人の教授の先生方の名前をほとんど知りません。
オーしゃんさんの指導教授でいらっしゃるということで、とっても興味が沸きました。
「英語の歴史的、文化的背景」というのはわたしが英語の教師を目指すうえでも意識して教えていきたい分野でもあります。
ぜひ読んでみます。
ありがとうございました。


>仙鶴老師さん
URLと、ウェブサイトまで載せてくださって親切なアドバイスに感謝しています。
CDが2枚もついているところにまず惹かれました。
この本を大学の教科書として使ってるところもあるようですね。
日本に帰国したらさっそく探してみたいと思います。
ありがとうございました。


>のん@lingさん
とにかく音声学のいろんなことを勉強してみたいと思っていまして、わたし自身が好むのがアメリカ英語の音声でして。
そんなわたしにはぴったりの本かもしれません。
アメリカ英語の地域差、言語学の授業で少し触れたのですがもっと詳しく知ってみたいと思っていたところだったからです。
ありがとうございました。

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