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MUSICK SPECTACLEコミュの2007.1/21,1/28放送分

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本日は1/21、28放送分をまとめます。
両日とも日本が誇るバイレファンキDJの“露骨キット”でした。
http://skipnation.com/
http://d.hatena.ne.jp/loco2kit/200612

まず1/21放送分。
露骨キットのCDは、昨年エイベックスからリリースされたMIX-CDが、市場に多く出回っているが、今回紹介するのは、あまり市場に出回っていないCD-Rの方である。
話の中心は、○本DR.のネパール旅行でした。寺院の廻りを火葬場が囲んでいるお話から、マンダラ屋と仏像屋がひしめいているコト、チベット人は蜂蜜を集めてる民族であるコト、不思議なコトに、デンマーク産のビールがかなり出回ってるなど多種多様な文化が溶け込んでいたり、おとなしいネパール人がインド人の騒々しさを嫌っていたり・・・
ココには書ききれない程、ネパールの裏事情が聴けました。
地球を体に例えると人智学的には、チベットは耳であるという発言は、ブッ飛んでいますが、“サードアイ・レストラン”ていうのが実在する!というお話は可笑しかったです(笑)。。。
この日流れた露骨キットの音は、ブラジルポップも取り入れられていて、割とポピュラーに感じました!!!

続いて1/28放送分。
本日も露骨キットのMIX-CDが流れました。音は、もうバリバリのバイレファンキって感じで、全てのタガが外れていて、族っぽさ、エロさを感じました。まず前半。
CD-Rで市場に流通されてるというコトに、しかも歌詩の内容がとても放送できないほど卑猥で・・・これは隠し撮りと同じ精神だ、という発言。しかも日本やヨーロッパでバイレファンキがブームになっているというのは、エネルギー(ブラジル)があるトコロから文化を取ってくるという、西洋主義の十八番(笑)であると。
○本DR.が最近、ヤマツカアイのライブを見た感想として、バイレファンキを取り入れているのではなく、ラテンテクノをプレイしていて……騒いだり雄叫びを上げる客もいないし、学園祭のようだったと。その比較として、露骨キットの音はノイズもヒップホップもあって、暴走族受けしそうだ。しかもギャル系の服ブランド・パーティーでDJ↓↓↓
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1776708
結論。雑誌BURST HIGHとバイレファンキは精神性が共有できるので、付録CDにはぜひ“露骨キット”を!!!
後半。
昨年、大竹伸朗の回顧展が開催されました。その話から。大竹作品の中では“ドリームス”がシュビッタースのようにコラージュされまくってて、傑作だ!〜〜印刷のやれ(刷りミス)アートも面白い。
自然と大竹と親交のある椹木野衣の話へ…。現在、椹木野衣は新潮にて“文化の震度”というのを隔月連載してるが、11月号で、N勢氏と共に肝川龍神、龍頭の滝などを巡った話を掲載↓↓↓
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/index200611.html
N勢氏が2000年に尾道美術館で開催した“龍の展覧会”は、まさに、椹木氏の言うところの“文化の震度”で、日本のサブカルチャーに震度を与えた!!!それがこうやって数年後に評価され始めたのか……
その他、“龍の展覧会”と並んで2000年前後の代表的サブカル媒体として“ZAVTONE”が挙げられ、未だにその衝撃が脱け切れないという発言〜〜〜コンセプチュアル・アートの最高の形態とはテレパシーで、それを遊図で証明したかったという発言〜〜〜最近、放送で話題になるコトが多いレム・コールハースに関して。大聖堂の天井には天使などが描かれているが、そうした天使のビジョンを地上80メートルまで降ろして都市設計したり、レイヤーを重ねるようにして天界があり、そのレイヤーの下にスラム街を設計したり、近代的建物のすぐ隣に牧草地(牛が戯れている)があったり.......写真コラージュで表現してますが.......コールハースのそうした一連の視覚ビジョンには驚愕させられるという発言〜〜〜中上健次と日本神道に関する発言。。。

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