ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ガンダム世界の戦争コミュの宇宙世紀の兵器のコスト

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ボールは本当に性能不足で使えない存在だったのか?
ザクが連邦でもハイザックになって生き残ったのはやはりコストパフォーマンス
で優れていたからか?
ガンダムを量産したら、連邦は勝っても国家破産したか?
現実の兵器にも言える話。コストと、もたらすプラスの話を。

コメント(30)

○ボールは「元々直協火力支援兵器」なので、性能としては充分以上。ボールが無ければ、連邦はあれほど容易にソロモンを落とす事は出来なかったでしょう。

○単純に、生産ラインが残っていたので、低コストで生産できたのでしょう。ジムのラインは終戦に「ようやく間に合った程度」なので、充分なコストで生産できたとは考えられません。

○ガンダムを量産したのがジムです。結果として国家として破綻していません。また、機械と言う物は「一つだけ手作り(ガンダム)すれば高コスト、ラインにのせて量産(ジム)すれば低コスト」になります。これを「量産効果」と言います。

※現在では「ガンダムに夢を見た世代が作った後付け設定」で、ジムとガンダムは別物になっていますが、放映当時は「ジムは単なるガンダムの生産型」です。装甲材も基本性能も少々の簡略化以外は「同レベルだった」のは知っておいてください。
連邦は経済的に破綻寸前だったとする設定があります(MSV)。
破綻せずに済んだのは、一重に人口の激減のお陰であったという設定もあります(MSV)。
ガンダム・ガンキャノン・ガンタンクのフォーメーションを考えると、ガンダムの量産型がジムならボールはガンキャノンやガンタンクのポジション的量産型なので、ガンタンクで格闘戦闘しない(出来ない)ケースを考えると、十分戦術的価値はあると思います。
むしろ戦術上必要でしょう。(ただし宇宙空間限定だな。それを考えるとキャノン系量産型が存在するのも、重力下の戦術で必要と言う事でしょう。)

ザクが連邦でハイザックとして利用された説については、ジオンの製造工場接収による影響と言う、雑誌グレートメカニクスの説を一押ししたいと思います。

ちなみに、何故GMをそのまま大量生産継続しないのかという話については、連邦側が戦争と言う緊急事態のため非兵器製造の工場インフラも緊急で兵器製造に回した為、戦争終結後は本来の工場の使い方に戻し復興に役立てる必要が生じた為と言う仮設があります。


ガンダムの量産については、前述の方の言う通りガンダムの量産型(マスプロダクトモデル)がジムであるので、ある意味十分量産していると言えます。

ガンダムセンチネルの後付けの言い方だと、「コンセプトを決めて持てる限りの技術力を集中して採算度外視した試作機がガンダムで、そのガンダムから得られたフィードバックの量産型がジム系列。既存の実用レベルで採用可能な技術をつぎ込んで現状に耐えうる量産型がザク系列。」と言う表現がありました。
それなりに的を射た設定解釈だとは思います。

>※現在では「ガンダムに夢を見た世代が作った後付け設定」で〜
これについてはどのトピにもいえますがお題の最初に前提条件として「どの段階の設定で語るか」を定義したほうがいいと思います。この場合ファースト放送時の設定(ボール、ジム)とZ放送時の設定(ハイザック)が混在しているので少々ややこしくなっています。また、定義については可能な限り現在でも参照しやすいものにすべきだと思います。特にファースト放送時の資料は今となっては入手しにくいものが多く、若年層には厳しいものがあるかと。(かくいう私も当時の資料はほとんど残っておりません)
「どこまでをオフィシャルとするか」は正直微妙な問題ですが「どこまでの設定で考察するか」は参加者で統一する必要があるかと思います。(無論トピ毎、一考察毎に定義するのもあり)

コスト、実績評価は独断と偏見です。
○ボール コスト:◎ 実績:○
ボールは十分以上に(おそらくは開発側の予想よりも)働いたといえると思います。ただ、威力は十分でも弾速が遅く連射の利かない180mm低反動砲では対MS戦でかなりの苦労があったと思われます。その反面Scullさんの言うとおり数を並べての支援砲撃はソロモン攻略に多大な貢献をしたことでしょう。

○ハイザック コスト:○ 実績:○
最近の設定では先行量産機はアナハイム開発ってことになってるらしいです。
たぶん、ジム→ジム?への更新より安いと考えられたのでしょうね。実際併用されたことを考えればあまり差は無かったのかもしれませんが。(ジオン色の強いハイザックを嫌がったパイロットも居たらしい)
活躍はともかく多くのオプションを使いこなす汎用性とネオジオン紛争まで使用されたことを考えれば悪くない評価かな?

>単純に、生産ラインが残っていたので、低コストで生産できたのでしょう。
ハイザックの開発は戦後連邦によって行われたものです。原型機はザクタイプ(後期型のいずれか?)と思われるので開発期間はそう長くは無かったと思われますが。


○ガンダム コスト:問題外 実績:別格(中の人込み)
ガンダム=ジムについてはScullさんとほぼ同意見です。ジム開発に当たってオミットされた装備は装甲素材以外直接戦力に影響するものではないと思われるので(むしろガンダムがオーバースペックなので現実的な対応)ガンダム量産という事態は考えにくいと思われます。
ただでさえガンダムは乗り手を選ぶ機体ですしジムには複数の上位機があるのでエースにはそちらに乗って頂きましょう。生産、補給の問題もありますしw
「EB グリプス戦争編」にはハイザックを「外観はザクを継承しているが、中身はジムの発展版というつぎはぎ的な機体であった」「ジオン、連邦の技術が混在」とあります。

これを生かせば、ハイザックは別の観点から見ることができないでしょうか。
すなわち、一年戦争終結後、大量殺戮の影響によってジオン共和国の人口が地球連邦構成の主要な部分を占めるようになった(確か全人口の6割が共和国の人間になった、とどこかの資料にありましたが失念)ために、ジオン共和国側との融和政策として外観がザクのものを残したということが考えられると思います。


>5
>一番リアルな「08小隊」

えええ?
オーバーテクノロジー満載のジオン軍、どうしてもガンダムを登場させたいオトナの事情が見え隠れする連邦軍、更には無理やり後付け設定の多さに辟易・・・。
個人的にはパラレルワールドだと考えています。
MSVもガンダムセンチュリーも復刻版が出てますからねぇ…。
個人的にはボールの存在感がサイド6と月面都市の全面的な連邦離脱を食い止める軍事的要因となり、ソロモンとアバオアクーの存在意義を強化し、陥落後の降伏を早めたと考えます。
極論、GMは戦線を維持する楯でありさえすれば、実体弾を適切に大量に投入出来る装置があれば、スペースコロニーの運行は困難になり、戦略的な打撃を与えられます。月面都市においても同様です。
主要な軌道を楯として押さえるために要塞を配置するのは極めて重要で落とされることは、本国に対する直接砲撃を許すことともいえます。
例えば、ボールに百万の砲弾をサイド3方向に投入させ通告するだけでその対応をジオンに強要でき、無視した場合、前線でどちらが勝利してもサイド3本国に致命傷を与えることができます。欺瞞であっても被害を考えれば無視はできません。
軌道上がよりクリーンなサイド6や月面都市ではより簡単な恫喝が与えられます。
実施の有無はともかくボールは単純な戦術能力以上の可能性を秘めた兵器であることを指摘致します。
工業製品のオーバースペックの問題はこの時代でも変わらないようで。
ツールドフランスで優勝したいなら、1台百億円の戦闘機並の価格の自転車だって
メーカー、ワークスは造るわけですが。
学生とか主婦とかただの一般市民向けにはレーサーでない凡庸な性能の自転車が
良い。まあ…良い悪いではないんですけどね。

ガンダムは、見た感じ視覚的にジオン兵に大きな恐怖を与えられるなら中身はジ
ムで外見をガンダムに似せたブラフなモデルがあってもよいですね。

ハイザックのティターンズ塗装は、用兵上の意味より「恐怖」目的だったと。

ボールは、サイコミュがあれば指揮機を除き数機位無人機も動かせそうですが。
>松彦вомъ★★さん
>ジオン共和国側との融和政策として〜
この発想は個人的に無かったので面白いと思いますが、この時期の開発機で行うでしょうか?
(同時期に同じジオン系改修機のガルバルディβがいるので)
たしかにビジュアルの説得力ではハイザックのほうが圧倒的に上ですが。

>個人的にはパラレルワールドだと考えています。

確かにアレな機体が多いですねぇ。
でも、MSの運用描写に見るべきものが多かったのも事実ですし、個人的には妥協できるレベルです。
旧ザク(トップ機)や量産型ガンタンクは好きなので。
(陸ガンやアプサラス?、グフフライトに代表される連中はスルーの方向)

え?グフカスタム?ノリス先生、やりすぎです。ガンダム無双じゃないんですからww


>sarielさん
ガンダムセンチュリー再販されてたのは知りませんでした。情報感謝します。


>こにさん
>実体弾を適切に大量に投入出来る装置が〜

自分もこういう発想は考えましたが、これはガンダム世界(類似作品含む)における「禁じ手」ですよ。
この手の作品のお約束としてに流れ弾、デブリ等は『見えないものは存在しない』という暗黙の了解に従って無かった事になっています。映像の外を現実的に捉えるこの発想がありなら月軌道内側を漂う大量のデブリでコロニー・地球間の交通は寸断され、地球では大小の残骸が降り注ぎ危険極まりない状態になります。無論両軍の流れ弾もえらいことに…射撃方向の制限が行われた様子も無いですし。
(計算したわけではありませんが、『ボールに百万の砲弾をサイド3方向に投入させる』というのは可能なのでしょうか?砲弾の初速を考えると脱出速度に達せず月軌道裏にあるサイド3に届かない可能性があるかも)
また、ジオン側も爆薬(第一陣は撹乱幕orM粒子)満載のHLVによる「焼き討ち船」を重要拠点に落とすなどの報復手段があるので、この手の攻撃は南極条約(またはそれ以上の取り決め)で禁止されていた可能性もあります。


>空母リシュリューさま
>ボールは、サイコミュがあれば指揮機を除き数機位無人機も動かせそうですが。

出展が怪しい(ゲーム)ですがこんなのありますw
つジム・ジャグラー

トピずれすいませんでした。
>猫砲さん
銀色のハードカバーでした。
大手の書店に行けばあると思いますよ。
東京なら池袋のジュンク堂に数冊ありました。

>Tunamiさん
逆にジオンは本土を荒らされなかった分と資源衛星であるア・バオア・クーを管理していた(出典不明)とされ、戦後賠償金を支払うこともなく(戦争責任はザビ家にあるということらしい)、対等な終戦協定を結んだとされています(MSVなど)。
KCのガンダム大辞典などでは何故か連邦に帰属したことになっていますが、UC0100年に自治権を放棄して帰属するという公式設定が存在するので、矛盾してしまいます。

また、MSVでは、地球連邦政府の宇宙棄民政策も手伝ってサイドは半ば独立し、自治権を獲得したことになっています(恐らくは連邦内国家としての承認で、ジオン共和国の独立とは異なるようなニュアンスです)。

さらに、MSVではジムの生産機数もかなり少なく、何故連邦がソーラシステムを使わなければならなかったのか…という点が解りやすいです。
初期生産がジャブロー製で42機、第二期生産が終戦までにジャブロー、カリフォルニアベースなどの六拠点で288機と明記されています。つまり、ジムは終戦までに330機しか生産されていないということになります。
この数の絶対数の不足を補う為に、スペースポッドを改修したRX-76を制式採用し、RB-79として大量生産。また、この絶対数と練度の低さから集団戦法の確立をし、更に逆転の切り札として敵の機動戦力と艦隊戦力の分断を図るべく陽動作戦を展開、艦隊戦力の撃滅のためにソーラシステムを投入…と考えると解りやすいです。
また、それ以前に行われているオデッサ攻略戦では、61戦車が大量に投入され物量作戦で押し切ったことも理解できる範疇になると思います。
連邦ではそれほど大量に生産できるほど、まだ技術的にこなれていなかった+コスト的にそこまでモビルスーツのみに割くことができなかったとMSVでは定義している様です。
艦隊戦力については復興を急いだ様で、「宇宙世紀七九年十二月下旬、再建なった連邦軍宇宙艦隊はあいついでジャブローを出撃、ルナツー艦隊と合流していった。連邦軍の戦力は、レビル、ティアンム、ルナツーの三艦隊合わせて、正規空母12隻、補助空母36隻、戦艦・重巡洋艦128隻、宇宙艇144隻、艦載機やRXモビルスーツ600機以上という巨大なものだった。たいするジオン宇宙攻撃軍は巡洋艦と宇宙艇79隻、モビルスーツとモビルアーマーが約800機であった。」という記述がMSVにあるので、数を考えると面白いかな?と思います。

連邦は開戦前に30対1の国力比ですが、終戦時にはサイド1、2、4、5が潰滅、地球の人口も激減(開戦前の地球人口20億人が終戦時は10億人程度)していることから、人口比率でいえば対等、経済状態でいえば、月を除いた場合、連邦の方が疲弊していたと考えられます。
また、ジオン側は、国力が低いとはいえ、本土が一切荒らされていないことから、軍事に傾いていた力を内政に回せる分、経済回復が順調に行ったと考えられます(開戦前から既に自給自足は可能であり、月諸都市とサイド6との貿易により経済圏は確立済み)。
逆に連邦は地球の復興とサイドの復興を行わなければならない分、経済回復は遅く、人口が減った分、放置できる量が増えたお陰で、経済破綻しないで済んだと考えられますので、国力比は恐らく6対1程度まで落ち込んでいたと考えられます。
>松彦вомъ★★さん
>(確か全人口の6割が共和国の人間になった、とどこかの資料にありましたが失念)

恐らく初出はガンダムセンチュリーです。
MSVでも似た様な設定です。
総人口の半分が死んだとはいってもジオンは無事な訳で、各サイドにはコロニーが100基程度存在し、コロニーの人口は1基あたり1000万人〜1500万人(解放型)でジオンなどは3000万人(密閉型)です。
そうすると、大体15億人が1サイドあたり居住していることになり、スペースノイドが90億人(サイド1〜6ですので15億人×6サイド=90億人)、地球の人口が約20億人と計算されています。
月の人口はフォン・ブラウンは5000万人(wiki)ですがグラナダは200万人(20万人とする資料もあります)程度と定義されており、月の人口は総人口で1億人程度と考えられます。

地球の総人口の内半分が死滅した訳ですが、地球が約10億人、残り40億人がサイド1〜5で殺されたことになります。ただし、ジオンの人口は倍増していたことがMSVやガンダムセンチュリーなどでも描かれており、これはジオンが移民を推奨したこともあって、ジオンの人口は30億人程度に膨れ上がっていたと考えられます。この為、ジオンのコロニーは密閉型に改修されたという設定が存在します。
サイド1〜6で90億人おり、その内、30億人がジオンに移民していて、残りが60億人で、40億人が死滅し、生き残った20億人が月やサイド6に戦前疎開した人と、辛うじて生き残り、地球連邦政府に協力した人たちということになるかと思われます。

110億人居た人口は戦後、地球10億人+生き残り20億人+ジオン30億人=60億人という計算になるので(実際もうちょっと微妙な数ではあるでしょうが)、6割とはいかないまでも、半分はジオンの人間ということになります。
ただし、移民した人たちはサイド復興に合わせて帰国したと考えられますので、戦後ジオン共和国の人口も15億人まで減らないまでも20億人程度には減少したのではないでしょうか。

>オーバーテクノロジー満載のジオン軍、どうしてもガンダムを登場させたいオトナの事情が見え隠れする連邦軍、更には無理やり後付け設定の多さに辟易・・・。
>個人的にはパラレルワールドだと考えています。

同感です(笑)
MSの運用云々については猫砲さんと同じ意見ですが、あの時期連邦はせいぜい量産型ガンタンク(RGT-76でもRMV-0でもOK、でもRX-75量産型ガンタンクはないと思います/笑)しかないでしょーと。
モビルスーツ出すならもうちょっと後にすればよかったと思うんですよね。
時期を後ろにすれば、アフリカが舞台でもっとリアルに切り込めたんじゃないかと。
ガンダムも無理に出すんじゃなくて、ジムの改修機でガンダムの心理的効果を狙って隊長機のみガンダムヘッドにしたとかで、ジムも現地改修レベルの改造が施されている…ってな具合に。そしたらもっと賛同者が多かったと思います。
>サイド1〜6で90億人おり、その内、30億人がジオンに移民していて、残りが60億人で、40億人が死滅し、生き残った20億人が月やサイド6に戦前疎開した人と、辛うじて生き残り、地球連邦政府に協力した人たちということになるかと思われます。

>110億人居た人口は戦後、地球10億人+生き残り20億人+ジオン30億人=60億人という計算になるので

すいません…サイド6を忘れていました…orz
残り60億人の内15億人はサイド6で、残りは45億人、生き残りは5億人です。

地球10億人+生き残り5億人+ジオン30億人+サイド6:15億人=60億人

が正解ですね。
連投した上、修正して更に修正は見苦しいので、連投になりますが、訂正させてください…orz
戦略砲撃と宇宙要塞>
計算は私もしていませんが、ラグランジュ点の配置から各サイドは月地球公転面にあります。ということから基本的な作戦は比較的厚みの薄い空間で繰り広げられます。そこからボードゲーム的マップ表現で戦略上は充分でしょう。また初速そのものもラグランジュ点への到達を目的とするなら、子供が投げるボール程度でも軌道要素次第です。おそらくソロモンとアバオアクーはサイド3からみて月を挟む統計的に危険な軌道に配置され月の重力圏とあわせ直接的な楯としてジオン本国へのデブリ到達を防ぐようなに配置したと考えるのが、戦争準備としては妥当でしょう。
実際に百万の機雷が流されたとして軌道成分がわかればトリモチのような方法で無力化できますが丈夫な壁を建てておけば手間が減ります。
無反動砲の速度諸元にもよりますが、開始から数日から数週間の期間で到達しコロニー間に危険地帯が発生します。そういう気の長い話ですので、対応は可能ですが確実に締め上げることが可能です。
100機のボールが一日1000発1分に1発弱ペースで十日打つと百万のオーダーに乗ります。ジオンMSの武装を考えれば、ただの流れ弾で、戦争規定は問題ないでしょう。
南極条約で「コロニーへの直接攻撃の禁止」ってのありましたよね。
それとともに「NBC攻撃の禁止」と「大質量兵器の使用禁止」ってのも。
互いに交換条件で、国際条約として成立したものですから、国際紛争でのその手のコロニー攻撃の可能性はあまり考えても意味がない気がします。

そういう手は「現実には可能だが、条約によって回避されている」のですから(^^)b
写らないから考えなくていいのではなく、元々が「考えなくていい様に条約に盛り込まれた」ということで(^^)b
条約の実効と信用>
戦争規定と条約の破棄は比較的簡単に行われます。有名なジュネーブ条約も米軍はしばしば無視するとあちこちに通達しています。
結局は他人がやったことは自分もやるというのがケンカの基本なので攻撃側は自分の攻撃に対策を取る必要があり、コロニー攻撃の実績ありのジオン側は対策をする必要と可能性があるわけです。
ボールのいかにもなバズーカ砲弾がどれほどの威力かというのはおいて数は力です。しかしあのちっこい弾倉と無誘導では直援も作戦時間が限られます。さらにさておいて、ボールの使い道を真面目に考えると補給線破壊と弾幕による空間制圧となります。
ボールに乗って視認距離でMSとは戦いたくないなぁ。
ボールの発電機出力は、どうやってもビームライフル運用は不可能ですかねえ…
同人誌とかで、搭載した架空モデルもありますが。

戦争関連の条約とかは、報復の恐怖で守られるくらいのものですからね。
ビームライフルとボール>
多分、エルメスのビットみたいな感じ?
真空無重力であれば構造強度は計算しやすいですし、コアブースターのパワーパックがあればビームライフルそのものでなくとも使えそうだし、可能不能レベルでは現場のでっちあげも可能とおもいますが、同じでっちあげなら、サラミスやマゼランの射撃管制をおこなわせる方が絵的に楽しいと思います。ニュートンでもアインシュタインでも大差ない宇宙戦闘の弾道計算ならその辺のPCでも十分でボールでもイケるでしょう。
でも、実際は宇宙戦闘の基本が被害極限であるならいかにも機動性低くて損耗大きそうなボールに待ち伏せ以外の直援火力は期待しない方が良いのではないかと。
新参者が失礼します。

>ボール
ジムキャノンの量産が控えめだったのは、宇宙ではボールだけでほぼ同じ仕事がこなせるからでした。
基本的に後方で大砲撃つだけですからねw
ただ、曲射が出来ない宇宙ですから、前衛であるジムとは別の角度から撃たねばならず、前に壁がない事から、「うごく棺桶」であったことは間違いなさそうですw

>ハイザック
ジオニック系が多く係わったせいで顔がザクっぽいですが、中身はまったく別物だったような記憶があります。

>ガンダム量産
装甲の材質の違いはありますが、カタログスペック上は、ジェネレータ出力はガンダムの90%、スラスター出力は同等、さらにガンダムと同じデュアルセンサー搭載と、ジムはまったくもって優秀です。
パイロットが未熟だったので劇中ではやられ役そのものでしたが、カタログスペックを満たした後期生産型は、数値上はドムとも互角に渡り合える性能があったはずです。

これがザク並みのコストで作れるのに、わざわざ歩留まりの悪い部品を使って、ジムより装甲が厚いだけのMSを量産するでしょうか?

ガンダム1機でザクが7機作れるのに、エネルギーゲイン(これが何かは語られてませんがw)は5倍超程度です。
これではあまりにもコスパが悪すぎます。

ビームライフルも十分に運用可能でありながら、スプレーガンになったのも、ビームライフルの部品の歩留まりの悪さが原因で、急いで数を揃えなくてはいけないので、仕方がなかった事だと思います。

「量産機が試作品より弱いなんて現実じゃありえない」なんてよく言われますが、宇宙世紀の開発期間の短さから想像するに、シミュレーションの精度も速度も抜群に高く、そもそも試作機を作る必要性すらなかったと考えております。

そこで、ガンダムは「連邦軍が今出来ることを最大限につぎ込んだ兵器」
ジムは「大量生産に耐えうる範囲での最高の部品を搭載した兵器」
と、自分は解釈しております。

ジムが好きすぎてだいぶ偏った見解になっちゃってますが、平時ならともかく、有事に作る兵器は量産に耐えられてナンボだと思います。
忘れてましたw
よって、「ガンダムの量産を試みたら連邦は負けていたかもしれない」が自分の結論です。
ハイザックになって全周モニター化されたわけですが、それだとモノアイは初代
ザクとはまた別の役割、ズームや精密照準とかになったんでしょうかね。

パイロットの首が回らない範囲の視点を変える機能とか課も知れないです。
面白く見させて頂いております。

「さらり〜まん」的に見ると、ルナツー以外の宇宙での生産拠点を持たない連邦軍が氾濫相次ぎそうな宇宙での製造ラインを作るのが予算的に厳しいので、使えるもんなら使っとこうって感覚でジオン系の生産ラインを利用しただけなんじゃないでしょうか > ハイザック

とはいえ、操縦系に関して、統合計画なんぞやらないと、どこの現行戦闘機だと言わんばかりに操作が違うジオンのアーキテクチャーなんぞそのまま利用できないので、GM系統のコクピットをつけてみましたって程度なんじゃないでしょうか?

ですので、宇宙で運用するつもりのない水陸両用機は作ろうはずもなく…ってところじゃないでしょうか?
戦後で財政、逼迫してるでしょうから。
>>26
財政とか予算云々で性能を制限とか連邦であっても多かった思いますよ。
陸自の73式装甲車なんて、当初砲塔を積んだMICVの案もあったけど結局放棄され
単に箱型のACPに落ち着きました。

石破大臣の時代に陸自で構想された『ガンダム建造計画』も、結局大蔵省の
大反対とかがあれば今の防弾チョッキの小改良か防弾パンツの追加くらいで
終わったんじゃないかと。私見ですが。

国への忠誠の篤い部隊と、そうでない信用できない奴等で差を付けるのもGood。
>>28
史実で、紫電改の価格は生産が進むにつれ安くなったとあります。
特に統合整備計画の進展などで末期はゲルググとかも初期のザクより安くなった
とか、以後オフィシャルでも扱われると考えます。
>>[15]
ジオンの総人口は約1億5000万人。 というのが初代のTV、映画版でのオフィシャルですね。
今の日本より少し多いくらいです。

ちょっと各所見たら、ソーラー発電パネルを転用して連邦軍のソーラー・システム
っぽいの造るのがジオンの限られた国力、資源、費用対効果から考えると最善だった
とか…。 それじゃ味気ないですが。

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ガンダム世界の戦争 更新情報

ガンダム世界の戦争のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング