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ドイツ第三帝国超兵器画報コミュのドイツの誘導弾は世界一ィィィィ!

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今日に至る誘導弾の先駆け的存在はやはりナチスドイツと言えますね。
赤外線誘導にレーダー誘導、無線誘導にテレビカメラ誘導。
現在、当たり前に使用されているシステムは60年前に既に完成されていたことには驚きを隠しきれない。

ここに取り上げるのはC2ことヴァッサーファール。
アメリカのナイキエージャックスよりも優れていたと言うから凄いものです。
この誘導弾は地対空型で、赤外線誘導の完全な自動誘導だった。

もう少し早く完成していたら連合軍はかなりの被害が出ていたと思われます。

コメント(23)

とりあえずV−1号貼らせていただきます。
(携帯で本を撮ったため、粗くてすみません……)

史上初のミサイル(誘導弾)は連合国に追いつめられていた
ナチスドイツが起死回生の秘密兵器として開発した
「FZG-76」と呼ばれるものでした。

制式名称はフィーゼラー「Fi 103」ですが、
宣伝相ゲッベルスが命名した、
報復兵器第1号(Vergeltungswaffe 1)「V1号」の名前が有名です。

全長     7.9メートル
翼端長    5.3メートル
発射時重量  2180キログラム
航続距離   240キロメートル
飛行高度   760メートル
巡航速度   644キロメートル

機体先端部についた小さな風車が飛翔中に回転することで
自らの航続距離を算出し、
気圧計で飛行高度を求め、
磁気コンパスで方位を求め目標に向けて舵を切り、
目標に到達するとエンジンへの燃料供給をカットして地表に激突します。

その主機、パルスジェットエンジンの息つき燃焼ともよばれる
エキゾーストノートは独特で、
「Buzz Bombs(バリバリ爆弾)」なんていう愛称(?)もあります。

製造コストが安かったこともあり、20000発以上が製造され、
おもにドーバー海峡を越えてイギリスに発射され、
実戦投入初期はかなりの戦果をあげましたが、
巡航速度が遅かったこと、
その異常にやかましいエンジン音ですぐ発見されてしまったことなどで、
迎撃機や対空砲に撃墜されたり、
阻塞気球にバリアを張られたり、
しまいにはスクランブルしてきた英戦斗機に主翼でクルッと
叩かれてバランスを崩して墜とされたり……(泣)

しかし!
V-1号ロケットは!
今日の巡航ミサイルの原型になったのは間違いありません!



戦後アメリカに持ち帰られ、
空中発射タイプのものや、潜水艦から発射する改良型が
作られています。
こんばんは
夏にスミソニアンに行きましたので、その時のV1&V2の画像を・・ダレス空港近くの新館にはアメリカの作ったV1のコピーがありましたな・・名前は・・なんてったっけ・・・
で・・・V2の方向舵はチェーン制御・・命中精度は期待できないですねえ。
>>COMMONさん

貴重な現地写真、感謝です!!

V1のアメリカンモデルは「ルーン」です。

Willys-Overland JB-2/KGW/KUW/LTV-A-1/LTV-N-2 Loon
http://www.designation-systems.net/dusrm/app1/ltv-n-2.html

1944年4月に回収したV1をアメリカ空軍がB-17から空中発射するJB-2として着手。
本体はリパブリック、
パルスジェットエンジンはフォード(の孫請け)が制作して
ドイツが蒸気カタパルト発射方式だったものを
ゼロ・レングス発射システム(固形火薬による発射)に改造。

機械式の誘導だったV1を、無線指令誘導にしたそうです。

海軍モデルは護衛空母や潜水艦からの発射を想定した
KGW-1/LTV-2 Loon

戦争がもう少し長引いていたら日本戦線への投入も考えられ、
核搭載の構想もあったそうで……。
>V2の方向舵はチェーン制御

確かそいつはロケット本体にスピンを加えて
安定飛翔させるための機構だったかと。

弾道弾であるV2は空気の薄い高々度を飛翔する為、
尾翼の操舵が効かなくなります。
そこでロケットエンジンから噴射される高温ガスの方向を
曲げることで姿勢を制御する方式を考案しました。

ロケットの噴射ガスは高温で超音速の流れなので
ナミの金属では持たないので、専用の耐熱性黒鉛を開発し、
噴射ノズル内に4枚を十文字にとりつけ、
それを動かすことで噴射ガス流を偏向させて舵を切ります。

そう!これは!
ス ラ ス ト ベ ク ト ル コ ン ト ロ ー ル 
そのもの!!!!!!

弾道ミサイルのみならず、宇宙ロケット、軌道往還機、
そして今日のありとあらゆるミサイルに、
果ては最新鋭のステルス戦闘機にすら搭載されている
技術なのです!

まさに、
ドイツの誘導弾は世界一ィィィィ!!!!!!!

ですねw
>確かそいつはロケット本体にスピンを加えて
安定飛翔させるための機構だったかと。

なるほどー!
「V2」でぐぐってたら、なんと現代でもその製造は続いているようです!

http://www.v2rocket.com/start/scale/models.html
結構、世界中で売ってます……


やっぱり市松模様……
これは発射直後にロケット本体の軸を中心として
>>3のCOMMONさんの画像の尾翼を制御して
適正にスピンしているかを観察するためのものだとか。

>>8のなおきさんの左の画像は戦争末期、
塗装するのがめんどくなったOD色のものでしょうか。
http://www.metacafe.com/watch/243002/german_v2_rocket_launch_failures/
V2ロケットの初期の実験映像です。
いろいろ苦労もあったようですね。
1946年10月にドイツから捕獲したV2を試射、そのV2にジョンズ・ホプキンズ大学の応用物理学研究所がカメラを搭載して撮影した映像らしいです。
Historic video: V-2 rocket reaches space October 1946
http://www.flightglobal.com/Downloads/video/v2rocket.wmv
http://www.flightglobal.com/Downloads/video/v2rocket.mp4

他の動画
http://www.youtube.com/watch?v=Q--l3vkS4rE
質問でございます。
第三帝国切手の最新兵器シリーズ?に以下の画像のものがありますが、これは「砲」じゃなくて「ロケット兵器」ですよね?見たところV2号とも違うようですが、このタイプのロケット兵器をホントに持っていたのでしょうか?
ロンドンの戦争博物館に行って参りました。
V1はワシントンの物に比べるとキタナイですが、オリジナル塗装ということでしょうか・・。
>12: littorio様

ナチスの水中のUボートからミサイルを打ち出す実験の切手ですね。
ナチスはUボートからペーネミュンデ沖、深度12mからロケット弾を発射する実験に成功したらしいです。

写真は、設置準備と、発射シーン
ミサイルの種類は不明です。
ケルシャー 旧なおき 様

ありがとうございます!

さすがドイツの超技術ですね!
A4の改良型A4b(A9)です。
大きな後退翼を付けることで、さらに射程をのばすことを狙っていました。
Hs-293です。
ドイツは、第一次大戦後、兵器の開発を制限されていました。
しかし、飛行船への攻撃等にしか用途がないと考えられていたロケットについて制限が無かったため積極的に開発を進めます。
Hs-293は発射後ミサイルの噴射炎を目視で手動でもくひょうまで誘導する様に設計されています。
また世界初の空対地ミサイルでもあります。
ちなみのこのミサイルは爆弾をもとに作られており装甲破壊能力はなく、おもに輸送船破壊に使用されました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Hs293

良く勘違いされますが、戦艦ローマをたった3発(2発との説もある)で沈めたルールスタール/クラマーX-1(通称フリッツX)とは別物です。
爆弾×
爆風型爆弾○
前の書き込みの写真はすべてHs-293Aです。

1、Do-217K-3の右翼に懸下されたHs-293A
2、Hs-293A
3、TVカメラ画像誘導方式のHs-293D
14にかいたナチスのUボートからペーネミュンデ沖、深度12mからロケット弾を発射する実験のミサイルの種類や新写真がわかりましたので、追加です。
U-511 が 1942年の5月と6がつに実施した様です。
ペーネミュンデのロケット工場で作られたType 41重ロケットランチャーを、U-boatの木製上甲板に木のフレームで固定していた様です。
真ん中はU-511の船長
こんなコミュがあったとは…!!

今更ですが、まだ営業中でしょうか?


やはりHS-293って貫徹力が無いんですか。勉強になりました。
それでフリッツXを実用化したってことみたいですが、フリッツXって加速用のロケットモーターが付いてたとか付いてないとか…

どなたかご存知ありませんでしょうか?

う〜んどうなんでしょう。
フリッツxは正規の発射高度6000m以上から投下したら、目標到達時には1035km/hに成るので、ブースターは要らない気がしますが・・・ちょっと解りません。

ヘンシェルHs117シュメッターリンクという地対空ミサイルなら、2〜4個のブースター付きミサイルで、800km/hです。写真は当時の物と、スミソニアンの物です。

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