ぶらり江湖途中下車の旅コミュの書剣恩仇録

今さらですが、書剣恩仇録を読んでいます。
ドラマ版の方はまだ観ていません。

初期作品だとのことで、かなりバタバタしていますが、勢いを感じます。
一応、最後まで読んでみる予定。

コメント(3)

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わたくし金庸先生の世界は大分ご無沙汰しております。

お久しぶりです。お元気ですか。

これは私が金庸先生の著作を読んだ最初の本です。
びっくりしました。
何せ武侠初心者でしたから。

衝撃でした。一種の。
そのインパクトに夢中になって読んで、立て続けに図書館に通い詰め、熱に浮かされたように読み進めて、

ホチントンちゃんの扱いに納得がいかない！

…何かどうも金庸先生の作品の半分くらいは物語の収束の方向性が好みじゃないんですよね。

この作品で金庸先生の面白さを知り、この後も読んでいくことになりますが、二番目くらいに『碧血剣』のゆるいハッピーエンドに当たらなかったらどうなっていたかわかりません。

[2] mixiユーザー 07月13日 21:01

>何かどうも金庸先生の作品の半分くらいは...

そうなんですよね。
4～5巻も読ませておいて、そんな落としどころかよ、とガックリした記憶がそれなりにあります。

あ、書剣恩仇録、全4巻読了いたしました。
その後の金庸先生シリーズで展開されるものの原型を全て見ることができたという点で興味深い作品でした。

が、
陳家洛が主人公だと気づいたのは、ほとんど最終巻も近づいた頃。
なんて存在感の薄い、且つ、感情移入のできない主人公。
しかもヒロインを（まるで意味もなく）敵に差し出す主人公って…。
ホチントンちゃんは終始ヒロインになりきれないし。
とても残念なお話でした。

しかし、
金庸先生シリーズで、もっとも惨いエンディングといえば、やはり『天龍八部』でしょうかねえ。

[3] mixiユーザー 07月25日 00:25

紅花会の人がどこに登場するのかと、チラチラと飛狐外伝を読みなおしています。
あまり身がはいっていませんが。

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