峨眉派は、南宋末期に四川省峨眉山において白雲禅師により作られた流派。人によっては峨眉養生学派とか峨眉臨済宗などと呼んでいる人もいる。
著名な気功体系『峨眉十二庄』を含む気功学、それに培われた内功に基づく点穴・導引法『天罡指穴法』をはじめ鍼灸湯液をも網羅した伝統医薬学などが、独自の観点から整理統合・理論化されている。もっともその全貌は、?もともとある禅寺の秘伝であった事、?公開した周潜川師が文革の弾圧をうけた事、で未だに明らかでない。
ここは、いつか峨眉派の全貌が明らかになり、伝統医薬学(現代中医学・日本漢方・針灸など)に一大ムーブメントが起きることを夢見る暇人“太極ッ雲”が集めた峨眉派の資料を整理・保存するだけの、まことにツマラナイ場所である。
が、論語に曰く「之を知るものは之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」と。そんなものこそ面白そうだという風雅の主がおられればどうぞご覧あれ。
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