Zentra Yoga Studioコミュの2008.6.25(水）昼のレッスン

「ヨガをやってきて何か疑問に思うことや質問はありますか？」

という先生からの問いかけに対して

・開脚がどうしてもうまくできない。膝の裏が突っ張る感じがして痛い

という声が上がりました。
肉体的な面から見てみた場合、元々持っている身体は人それぞれでみんな同じではありません。体型、関節の繋がり方などによってはやりにくいポーズもあるのは当然です。
しかし、身体的な向き・不向きだけではない場合もあります。膝の裏の筋が痛いから膝に問題があるとは限りません。もしかしたら股関節の動きに問題があるかもしれないし、腰に問題があるかもしれません。日頃「感じて」と先生が仰っていることは痛みの部分だけを感じるのではなく、もっと他の部分・身体を観察して、一体どこに余計な力が入っているのか、どこをどうしたらどこが伸びるのか、をもっと繊細に感じて欲しいことから「もっと感じてみましょう」とガイドしているのです。無意識に余計な緊張があって、それが動きを難しいものにしている可能性もあるのです。
そして、「心と身体は繋がっている」ということから、もしかしたら自分の心の中、潜在意識や無意識の中に何かブロックがあるのかもしれません。瞑想をしているときにそれに気付いた生徒さんが、身体的な原因であろうと思われできなかったポーズができるようになった例もあります。

ヨガはポーズの完成形を求めているのではないのです。今、その瞬間の自分の身体を感じることが大切なのです。できないポーズ、苦手なポーズは無理矢理身体を引っ張ったり捻ったりするのではなく、寧ろリラックスして余計な力を抜いてもっと身体を「感じて」アサナを行ってみましょう。新しい発見があるかもしれません。

シャヴァッサナでリラックス
深呼吸

AUM唱
パーミング三回

タダッサナ
チャンドラナマスカール　月礼拝

エカパダプラナマサナ　木のポーズ
ガルーダナサナ　鷲のポーズ
エカパダッサナ　T字のポーズ

ウタンパダッサナ　レッグリフティング
サルヴァンガサナ　ショルダースタンド
ハラッサナ
シャヴァッサナ
マツヤサナ　魚のポーズ　できる人はパドマサナ
シャヴァッサナ
カンダラサナ
チャクラサナ
スプタパワンムクタサナ

パダプラサールパチモタナサナ　右左前へと丁寧に前屈
パチモタナサナ

サントラナサナ

　
うつ伏せで手はコブラ待機姿勢（肩の横）脚の指は立てて、背中真っ直ぐにしたまま腕を伸ばし腕立て状態で保持
うつ伏せリラックス
サルパッサナ　蛇のポーズ
ブジャンガサナ　コブラのポーズ
チャイルドポーズ　子供のポーズ

アルダマチェンドラサナ

カパラバティ

ファイナルリラクゼーション

AUM唱

OM SHANTI SHANTI SHANTI

HARI OM TAT SAT