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死刑廃止コミュの名張毒ぶどう酒事件

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 名張の毒ぶどう酒事件。名古屋高裁の決定には呆れ果てました。貧しい国から来た人たちが、殺人者の汚名を着せられ、下級審で無罪の判決を勝ち取りながら、「無罪拘禁」という不条理な処遇を受け、上級審で逆転有罪の憂き目をみたケースが何例もあります。

 無罪の判決をうけたものは釈放される。
 刑事裁判において、被疑者は無罪の推定を受ける。
 疑わしきは被疑者の利益に。

 こうした刑事裁判の基本原則が踏みにじられたのなら、この国の司法は魔女裁判とかわりのないものになります。最近の裁判所の決定は首をかしげるものばかりです。

コメント(6)

>この国の司法は魔女裁判とかわりのないものになります。最近の裁判所の決定は首をかしげるものばかりです

同感ですねえ。
三権分立どころか、世論から独立していない印象も受けますし。

どーなっちゃってるんだろ、裁判官たち。
私もこの判決はショックで、日記でもふれましたので、良かったらご一読&コメント下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=301976572&owner_id=5177669

以前、こんな調査結果も発表になっていましたね。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=133846&media_id=2

とーしさんもおっしゃっている通り、マスコミの牽引した世論に判決が引きずられる今のような状態で、裁判員制度が始まることを本当に危惧しています。
こりあさんの挙げておられる調査結果見ましたが、なんですかこれは。
驚いたなあ。
裁判官は「遺族感情重視」して量刑を判断すると自ら言ってるんですね。
こんな非科学的な頭しかないのなら、全員クビだーーっと言いたいとこですなあ。
あーあ。呆れたなあ。由々しき事だなあ。
 

名張毒ぶどう酒事件 1961/03/28
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%BC%B5%E6%AF%92%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E9%85%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6
CP:http://zhp.jp/t2JQ
 
団藤重光 1913/11/08‐2012/06/25
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A3%E8%97%A4%E9%87%8D%E5%85%89
 
comment=161
PC:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=9&id=32175905
CP:http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?&page=33&id=32175905&readmode=start
 
 
“寝たきり奥西死刑囚「目の力強い」…弁護団報告”

三重県名張市で1961年に女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件を考えるシンポジウムが7日、東京都内で開かれ、再審を求めて最高裁に特別抗告中で、一時は危篤状態に陥った奥西勝死刑囚(87)(八王子医療刑務所に収容中)の病状が今は安定していることが弁護団から報告された。

シンポでは、事件と裁判の経過を描いた映画『約束』の上映後、出演した女優の樹木希林さん、斉藤潤一監督、弁護団が、時間がかかっている再審請求審の問題点などを議論。
弁護団長の鈴木泉弁護士が、奥西死刑囚の様子について
「寝たきりの状態だが、目の力は強く、冤罪を晴らすとの気持ちが生きる力になっている」と語り、
「命あるうちに再審無罪を勝ち取りたい」と訴えた。

2013/09/07-18:55 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130907-OYT1T00771.htm?from=ylist (CP:http://zhp.jp/rDUY )
 
“無実訴える死刑囚に理解を 栃木で自主上映会”

【栃木】「名張毒ぶどう酒事件」を描いたドキュメンタリー映画「約束 名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯」の自主上映会が18日、市栃木文化会館で開かれる。
主催者の市民グループ「映画を見る会」は今回の上映会のために20年ぶりに活動を再開した。

当日は事件の取材を続けるジャーナリストの江川紹子さんや足利事件で再審無罪となった菅家利和さんの講演も予定されており、同会は「栃木でも支援の輪を広げたい」と来場を呼び掛けている。

名張毒ぶどう酒事件は1961年に三重県名張市で発生。
犯人とされた奥西勝さん(87)は、一度は犯行を自供するが、その後否認。
最高裁で死刑が確定した。
戦後唯一の無罪からの逆転死刑判決で、再三、獄中から無実を訴え再審請求を行っているが、退けられている。

自主上映は、同会の堀江節子さんが企画。
今春都内で観賞し、奥西さんの置かれた状況の過酷さに衝撃を受けた。
「半世紀以上も無実を訴えて必死に命をつなぐ奥西さんを多くの人に知ってほしい」と、かつての仲間数人に協力を呼び掛けた。
1カ月前から活動を再開し、会場や映写機の手配、チラシの印刷を完了。
つてを頼りに江川さんと菅家さんに講演を依頼し、快諾を得た。

午後3時、同6時50分から2回上映。
1回目の上映後、菅家さんと江川さんが講演する。
入場料は前売り1200円(当日1300円)。
問い合わせは堀江さん方電話0282・24・4581。

2013/10/03 下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20131003/1370676 (CP:http://zhp.jp/0DEm )


“名張毒ぶどう酒事件:「最後の戦い」敗れる 再審認めず”

7度目の叫びにも再審の扉は閉ざされた。
1961年に発生した名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求審。
一度は奥西勝死刑囚(87)の再審開始決定が出たものの、最高裁の棄却決定で終結した。
1審無罪、2審逆転死刑という半世紀前の裁判さながらに、再審の舞台でも年老いた死刑囚は極刑と無罪の間をさまよった。
一時は危篤に陥り、今回の再審請求を「最後の戦い」と位置づけてきた支援者らの願いは届かなかった。

2003年から特別面会人を務める稲生(いのう)昌三さん(74)は、みるみる体力が落ちる奥西死刑囚を面会を重ねて励まし続けた。
12年初めから食欲が落ちた。
同5月、名古屋高裁の棄却決定直後には激しく体調を崩して発熱し、外部の病院に入院。
翌6月、八王子医療刑務所に移送され、面会した際には、車いすに乗って面会室に入ってきた姿に
「顔も体も半分になってしまったと思うほど、げっそりしていた」。

首の静脈に管を通し、栄養剤と抗生物質の投与を受ける。
口からの食事はとれない。
刑務所内の個室で、ほぼ寝たきりで日々を過ごす。
やがて、その病室での面会が許された。
「奥西さん、分かりますか! 稲生です!」
「うん……分かる」。
絞り出すように声を出す。
拘置所の面会室と異なり、病室には両者を隔てるアクリル板はない。
許されたごくわずかな面会時間、両手を固く握り合う。

ある日の面会、急に「1人になった覚えはない」と繰り返した。
「1人になった時間に、ぶどう酒に農薬を入れた」という裁判の認定は間違っていると訴えたのだ。
「悔しさがにじみ出ていた。
ベッドで横になりながらも、必死に頭で考えているのだろう」

「これが最後かもしれない」というつぶやきも聞いた。
今年5月と6月には危篤状態となり、長期間意識を失った。
気管切開の手術も受け、人工呼吸器で生をつないだ。
「毎回、かきむしられる思いになる」。
泣かずに帰る面会はないという。

無実を信じ、「命あるうちの再審を」と支援者や弁護団とともに訴え、早期の再審開始を司法に求め続けた。
だが、ようやく出された司法判断も病床への朗報とはならなかった。

2013/10/17-14:38 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131017k0000e040236000c.html (CP:http://zhp.jp/fEWb )

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