超B級グルメ紀行（日本編）コミュのザ･キャピトルホテル東急　オールデイダイニング「ORIGAMI」

ザ・キャピトルホテル東急のフィットネスジムに通って1ヶ月が経過しようとしてる。
早朝6:30から営業してるフィットネスジムは心地いい空間で、プールも殆ど人がいなく貸切状態が多いのでユッタリトした空間で、自分だけのペースで泳ぐ事が出来る。
午前中、4時間ほどジムで汗をかいた後は、帰る頃は結構お腹が空いてしまいます。

そんな時は、フィットネスジムの受付のキレイな女性に、ホテル内のレストランに予約をして頂く。
ホテル内のレストラン「オリガミ」は、旧キャピトル東急ホテル時代からの定番料理があり、昼時は予約でほぼ埋まってしまい、ブラリと訪れても食事する事はできない人気店だ。
「パーコー麺」などの多くの名物料理で知られていたそうで、松任谷由実やジャイアント馬場は「アップルパンケーキ」、加賀まりこは「インドネシア風フライドライス」のファンであったという。

私のお勧めの「ブイヤベース」は、器は小ぶりだが魚介類がタップリで、新鮮な野菜とシイタケの出汁の旨みが溶け合い、奥深い味わいが広がります。
パーコー麺も美味しく、ジャンボバーガーなど旧キャピトル東急ホテルの時代から続く名物メニューだそうで、値段はチョッと高いのだが、その分美味しさで納得してしまうほど美味しい！

由緒あるこのホテルの由来や歴史を読むと、このホテルの格式と存在感には圧倒される事ばかりだ。
今日は、「オリガミセット2,887円」のランチセットを注文した。
コーヒーを先に注文すると温かいコーヒーが出され、一口飲むと疲れた体に浸み渡ります。

暫くすると「一口スープ＆自然野菜のサラダのワンプレート」が登場した。
ホントに一口で飲めてしまう様な小さなカップに、カボチャのポタージュの香りが漂いだした。
野菜もフレッシュでドレッシングが出しゃばらず、野菜本来の旨味が出てて素晴らしいサラダだった。
これは野菜の味と上手さを味わう為に、特別に薄味に調合したフレンチドレッシングですね！

メインディッシュは肉と魚から選ぶ事が出来て、肉は「富士朝霧高原の萬幻豚ロース肉グリル、粒マスタード添え」か「旬の鮮魚をシェフのスタイルで」のどちらかを決める事となる。
朝食にはステーキだったので、私は魚を選んだのであった。
今日の魚は真ダイだそうで、ソテーしてバターソースで食す事となった。　

鯛の皮をコンガリカリッと焼き上げていて、白身の柔らかさと相まって食感が楽しめます！
このバターソースが高カロリーでしょうが、疲れた体にはご褒美になるでしょうね。
甘くなく濃厚なソースは、淡白な白身にパンチを加える事で、素晴らしい味が口の中で広がります！
付け合わせのホワイトアスパラと普通のアスパラがシャキシャキして美味しいですね！

自然農法の野菜のニンジン、赤カブなどの根菜類がとても美味しいです。
残ったソースは、パンで掬って食したいですね。
フランスパンも表面がカリッと焼き上げていて、ソースとのマッチングも素晴らしいです！
減量した体にご褒美で食したので、今夜の晩御飯は少し控えめにしないといけませんね！

☆オールデイダイニング「ORIGAMI」
住所東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル東急 3F
電話：03-3503-0109
営業：6:30～24:00
定休：無休
http://www.capitolhoteltokyu.com/ja/restaurant/origami/index.html
★★★★（★５つが最高です）