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超B級グルメ紀行(日本編)コミュの横浜本牧 「中華料理 李園(りえん)」

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この時期に「李園」いくと確実に美味しいカキ尽くしが食えるのだった。
友人を誘って、私のメルセデスで第3京浜で横浜に向かう事となった。
夏であれば「李園」はトマト尽くしで、料理の色どりは鮮やかな赤一色に染まるのだ。
そして最後の〆は「トマトタンメン」になる訳だ。

中華料理を食べに行ったのだが、中華街では美味しい中華を食べさせる店は少ない。
「海員閣」や「謝甜記」のお粥は食べるが、それ以外は食べに行く事はないしマトモナ中華は無いのだ。
中華街は観光地であり、努力しなくてもお客は来るのだ。
看板出してりゃ料理が不味くても、やって行ける街が中華街なのである。

1980円で食べ放題の店が増え、街中では「甘栗屋」の強引な客引きも数多く存在する。
栗の時期じゃないのに何で年中有るか知ってますか?
本牧ふ頭の倉庫には、保存料に漬かり腐る事もなく大量にストックしてから1年中提供する事ができる。
腐らない「マック」のハンバーガーと一緒で、中華街のネズミも食べない「甘栗」なのである。

そんなモノを有難く食す、味音痴の観光客は反日何か目もくれず中華街を闊歩する。
本国では反日デモで日本製品が売れないのに、ここ中華街は観光客の数は減らない。
中華料理は、冷凍食材を使って化学調味料をぶち込めば、何でも美味しく食べられるのだ。
私は、そんな素人騙しの店には高いお金を払って食べたくもない!

元町トンネルをくぐり、本牧方面に向かうとその店はひっそりと佇んでいる。
週末とあって、近所の常連さんや品川ナンバーのクルマで、店の前には高級外車がズラリと停まる。
運良く、食べ終わった客と入れ替わりで座る事が出来た。

カウンターに座りメニューを見ると、やはりこの時期だけのメニューが赤い紙に記載されている!
悩みぬいた結論として、私は「カキみそ炒め1260円」「カキうま煮炒飯1260円」それにこの時期の大人気メニューの「カキタン麺1000円」を注文した!
ホントは、もう一品、青菜かもやしを注文したかったのだが、二人では食べきれませんね(汗)

店内は満席でカキメニューは好評の様だ! 
そして「カキみそ炒め」がまず登場した。
カキのエキスがフンダンに入り、味噌仕立てで香りが漂ってきますねぇ〜!
野菜に混じりスプーンでかき混ぜると、下からカキがどっさりと顔を覗かせた!

これは贅沢な一品で、紹興酒が飲みたくなってきましたよ!
タケノコのシャキシャキ感と、芳醇なカキエキスに絡まれたカキとの相性は抜群だ!
全てがカキを前面に出したメニューで素晴らしい一品でした!
続けて「カキタンメン」の登場です!

麺は細麺で、とても美味しく頂けます。
冬は「カキタンメン」で、夏は「トマトタンメン」がお勧めですが、その時期の狭間には「岩のりタンメン」もお勧めなんですよ!
スープの中にカキのエキスが溶け込んでいて、細麺との相性も抜群ですね! 

「カキうま煮炒飯1260円」は相変わらずの美味しさだが、チャーハンにする必要は無かったですね(笑)
普通の白いご飯で十分だったと思いますが、餡かけの中にカキが沢山入っていて満足です!
カキがアクセントになっていて、椎茸と青菜がコッテリさをまろやかな味にしてしまう。
野菜を入れるだけで、カキ味がこんなにまろやかになるのは不思議です。

冬に入ったばかりで、これから魚も美味しくなりますね!
夏も美味しい食材がありますが、冬は冬でとても美味しい食材が増えて行く。
これからも「李園」には、通う事になるでしょうね!

☆李園(りえん)
住所 神奈川県横浜市中区本郷町1-18
電話 045-621-4878
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜22:30
休業日 月曜日定休
平均予算 2,000円
★★★★★(★5つが最高です)

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