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超B級グルメ紀行(日本編)コミュの崎陽軒のシュウマイ

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崎陽軒のシュウマイは大好物だ。
赤いパッケージを見ると、買ってきてしまいますね。
夏はビールによくあうし、冬は日本酒にもあうんです。
特に、高級な紹興酒などは抜群に相性がいいですね。 

崎陽軒を知ったのは、私がまだ10歳の頃だった。
大阪に「日本万国博覧会」を家族で見に行った。
その頃は家族4人でお金を節約する為に、新幹線ではなく東海道線で大阪まで行く事になった。
途中、横浜駅で赤い制服の販売員「シウマイ娘」と呼ばれた女性が「シュウマイ弁当」売り歩き、列車の車窓で受け取る様な、何とも長閑な時代だった。

その時、初めて食べた「シュウマイ弁当」が美味しく、車窓を眺めながらプラスティックに入った熱いお茶をススりながら食べた事を記憶してる。
この味は、忘れられない味で、今でも当時の味と変わらず美味しい。
だから、今でも崎陽軒のシュウマイのパッケージを見ると、ビンボーでも逞しく家族を養ってきた、若き両親を思い出す。

実は、このシュウマイには、白い磁器で出来た「しょうゆビン」が付いている。
シウマイに入っているしょう油入れは、はじめてシウマイが発売された昭和3年当時は小さなガラスのビンでした。

戦後、ひょうたん型の白い磁器になり、これに名前が付いていて「ひょうちゃん」になった。
現在は、しょうゆの栓はゴムだが、昔はコルクだったんですよ。
私は小さい頃に、このしょうゆビンを集めていた事があり、多分実家の物置に大量にあるだろう。

http://www.kiyoken.com/hyo/index.html
「ひょうちゃん」は、1955年に「フクちゃん(新聞の4コマ漫画)」を手掛けた漫画家の故、横山隆一さんが、いろは48文字にちなんだ48種類の表情を描いたのが始まりだそうだ。
 
変らない味で、思い出深い味の崎陽軒シュウマイ。
これからも愛され続けるのだろう。

崎陽軒
http://www.kiyoken.com/index.html
★★★★★(★5つが最高です)

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