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在日日本人ですが……。コミュの難民支援アピール

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難民支援基金 200万円カンパ・キャンペーンへのご協力ください
収容に代わる新たな難民共同シェルター建設を!

日本で保護を求める難民が、収容から解かれて人間らしく暮らせるよう、基金にご協力ください。

今、大阪府茨木市にある収容施設 に収容されていた難民申請者が、2週間にわたるハンガーストライキの末、次々仮放免 されようとしています(後段参照)。彼らの仮放免保証金を賄い、住むところ確保するため、緊急の200万円カンパ・キャンペーンへのご協力をお願い申し上げるしだいです。

これまで基金には、多くの団体、個人の方々からご厚意により250万円が寄せられ、難民申請者の生活に役立ててまいりました。

難民申請者が仮放免されるには保証金が必要です。その額30万円から50万円。多くは友人や家族が負担しますが、どうしても足りない、自国の家族に連絡を取れない場合があります。難民支援基金は、その不足を埋めるため、2008年に設立しました。

しかし、必要なのは保証金だけではありません。身寄りのない難民には住む場所も必要となります。なんとか受け皿を用意し、団結して闘った彼らの継続的拠点を確保したい、そんな思いから、新たに出てくる難民を受け入れる新たなシェルターを作りたいと考えております。

共同住宅なら、出費を抑え、互いに便宜を図り、相談しあうことができます。共同で行動することで、難民の存在を社会にアピールすることもできます。例えば空き缶を集めて売る、共同で街頭カンパを集めるといったこともできないか。そうした行動を通じて難民の存在を知ってもらう道もあるのではないか。

収容施設で常に名前を呼び捨てられてきた彼らは、ハンストを通じてはじめて「〜さん」づけで呼びかけられる経験をしました。尊厳を取り戻した瞬間です。社会には、外国人、とりわけ在留資格のない外国人に対する差別と偏見に満ちています。彼らが難民として認定されないのも、入管職員から参与員、裁判官に至るまで、認定にかかわるすべての人々が自身の偏見に無自覚であるがゆえです。収容所で起こった小さな変化を、社会全体の変化とするため、どうか彼らに、団結し、行動する機会を補償する基金にご協力ください。

振込先
 郵便局00980−9−225321
 口座名 難民支援基金
 問合せ先:567−0044
 大阪府茨木市穂積台9−104 辻田方
メール:tosumi126@yahoo.co.jp

基金の運営状況、難民の状況をお伝えするため、WITHの会報誌「プラーツオ」をご送付したいと考えています。ご連絡先をお知らせください。また、在日難民との共生ネットワークRAFIQのウェブサイト(www.rafiq.jp)でも充実した情報を提供しています。

基金構成団体
WITH(西日本入管センターを考える会)
RAFIQ在日難民との共生ネットワーク
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
大阪難民シェルター運営委員会(準)

■難民−ハンガーストライキ
法務省入国管理局は、昨年後半から、難民申請者の仮放免を一切認めなくなりました。窓のない狭い空間に閉じ込められ、蛍光灯の下で食事を取るだけのモルモットのような日々。西日本入国管理センターでは100名あまりの収容者のうち3分の1を難民が占め、収容期間が1年を超える難民申請者が相次ぐようになりました。日本に配偶者や子どもがいる被収容者らとともに難民申請者は3月8日から、放免を求めハンストを開始しました。この行動は、マスコミをはじめ、大きな反響を呼び2週間後、仮放免につながりました。

□放免後の生活 シェルターの現状
難民事業本部からの保護費を打ち切られた難民申請者は、支援者や友人の仕事を不定期な手伝い対する謝金、故国の家族からの送金、街頭に立って募金を訴える不安定で痛ましい生活を送っています。交通費込みで週3000円程度。入国管理局への出頭の交通費の捻出にすら苦労する極貧の生活です。今、高槻市に2つのシェルターがあります。

家賃を賄うことができないため、難民たちはシェルターから自立できないでいます。

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