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ジャズ☆私の好きな曲コミュのSOME OTHER TIME

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SOME OTHER TIME(Bernstine-Comden-Green)

▲1944年のミュージカル「オン・ザ・タウン」の中の1曲。作曲はレナード・バーンスタイン。

このリリカルで幻想的なこの曲は、ビル・エバンスのオリジナルかと思っていた程だ。ビル・エバンス自身の最初のレコーディングは1958年のEverybody digsだったがオリジナルLPにはこの曲は収録されていなかった。CDになってボーナス・トラックとして登場、同盤に収録されるピアノ・ソロのPEACE PEACEはこの曲のイントロダクションから生まれたのは有名な話し。

▲EVERYBODY DIGS 1958.12

初リーダー作の「ニュー・ジャズ・コンセプションズ」から2年3ヶ月後に吹き込まれた2作目。トリオによる演奏が6曲、SOME OTHER TIMEを含めたソロ・ピアノが5曲、それが絶妙に並ぶ。そしてこの印象派のような落ち穂を拾うような静寂のピアノがマイルスの「カインド・オブ・ブルー」や自己のレギュラー・トリオへとつながってゆく。

コメント(5)

WALTZ FOR DEBBY : BILL EVANS TRIO 1961.6.25

▲SOME OTHER TIMEがトリオで演奏される。うーん、ロマンチック…

ビル・エバンスにとって1961年6月25日のヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏は初のライブ・レコーディングだった。そしてその12日後の7月6日にスコット・ラファロが急逝してしまう。

▲「伝説の日曜日」

ビル・エバンスのファンなら「The Complete Live At The Village Vanguard 1961」だ。セッションを時系列に従って、ほぼ完全に収録されたドキュメント。これを聴かずしてエバンスは語れない。
WALTZ FOR DEBBY : MONICA ZETTERLUND & BILL EVANS 1964.8.29

THE TONY BENNETT - BILL EVANS ALBUM 1975.6.10〜13

▲やはり歌ものではこの2枚。

ストックホルムで録音されたモニカ・ゼッターランドのボーカルをトリオがサポート。トニー・ベネットとはピアノだけの伴奏で…

どちらも味わい深い名盤ですね。
MATCHBOOK : RALPH TOWNER / GARY BURTON

▲ビル・エバンス以外の演奏で一番いいのがこれでしょう。

ギターとヴァイブのデュオで演奏されるSOME OTHER TIMEです。
IN THE SUN : JANE MONHEIT

ジェーン・モンハイトは他のアルバムでもビル・エバンスのナンバーをよく歌ってます。
Autumn Leaves : Bill Evans 1969
Yesterday I Heard The Rain : Bill Evans 1972

どちらもコレクターズ・アイテム的アルバムかな?
いずれもエディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)とのトリオでライブ録音です。ゴメスのベースとのコンビネーションが最高!

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