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Nikon FコミュのニコンF50周年企画

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ニコンF50周年企画

皆様、ニコンFにご興味のある方には、すでにご存知のように
今年は、ニコンF生誕50周年にあたります。

検証しますと、長年SLRの開発は始められておりましたが
正式に、発売を念頭に置いた書類が出されたのは
1958年 7月の 製造命令書でした。

翌1959年 3月に 新聞発表して、
4月から日本各地、東京、大阪、名古屋、
福岡、札幌、各市で発表会が開催されました。

実際に発売されたのは、6月からで日本橋三越で展示即売発表会が
行われその後、特約店で、一般発売が開始されました。

私としては、新聞発表が行われた時点が、ニコンFの誕生日として
考えております。

しかしながら、まだその時点では、試作の域をでておらず
シャッターもまだ布幕のままでした。

今年がニコンF50周年には、間違いありませんので
何かイベントを開きたく思って、今、企画しております。

前回40年のときは、まだフィルムカメラは現役で、
カメラ雑誌もたくさん発行されておりましたので、朝日ソノラマ
発行雑誌にニコンF40年を、発行することが出来ました。

しかし現状は、雑誌に何かしらの企画を盛り込むのは
不可能に近く、それなら、実際にニコンFを展示して
皆様に、現物を見ていただく方向で、今、各方面で折衝しています。

新聞発表された3月は、もう来月なので
時間的に無理なので、発売日の6月を目標に、実現できるように
ニコン本社を含め、半蔵門のカメラ博物館、いろいろ実現可能な
道を探っております。

当方も、多忙なため、なかなか思うように動けませんが
出来るだけ、ミクシーも更新して、盛り上げていきたいと
思っております。

画像は、1959年の発表会で配られました、ニコンFの初めての
印刷物です。
これはカタログでは、ありません。

これと、全く体裁が同じですが、のちに値段が入って
訂正された、カタログ版も存在しております。

それと、10年前に私が監修しました、朝日ソノラマの
ニコンF40年です。

もう一枚の画像は、私が確認できた、一番若い番号のニコンFです。
番号は、公開できませんが一桁前半です。

調査のために、大井の工場で、分解してもらって、検証しているところです。

ちなみに、初めてご覧になられる方が大半だと思いますが
画像に写ってる、緑色の布は、ニコンFの発表会に使われた
本当に大きな敷き布です。

大きなテーブルを覆える大きさです。

中央にニコンFのロゴ、4隅に日本光学のロゴがプリントされています。

これらの、敷き布の上に、きっと、ニコンの誇りを持って
新製品のニコンFが飾られてあったと、想像しております。

コメント(11)

関東でやられるのでしたら、ぜひ拝見しに行きます!
何かあれば、ご協力します。

私は昨年、スーパーカブ50周年に際して「スーパーカブ誕生50周年記念・日本縦断タスキリレー」を企画して、全国550名の皆さんの参加で盛り上がりました。
今日はその出発1周年の日です。

ニコンF 50周年もぜひ盛り上げてください。

あまり、マニアックなのもどうかと思いますので明るい雰囲気でぜひ。
発表会で配られた印刷物
一桁前半のF
発表会で使われた大きな敷き布

この3点だけでミュージアムグレードですね。
すごい!
皆様、書き込み有難うございます。

私も出来るだけ、皆様のご要望に答えたいので
もし、何か見たいF関連の物がありましたら
書き込んでください。

ほとんど所有していると思いますが、
数点持っていないものもあります。

それについては、貸し出しの
お願いすれば展示できるかもしれません。

たとえば、F NASAとか、組み立て図面とか、
そういうものでしたら、なんとか借りられると思います。

ただ、どうしても無理な物に、ニコンFハーフがあります。

これは図面の存在は確認できたんですが、現物は見つかりませんでした。

あと、ニコンFの試作機も絶望的です。

これについては、社内でもあきらめ気味です。

私の個人的な希望ですが、ニコン大井工場の一号館
(?型を組み立てた工場でやりたいんですが
まあ、難しいでしょうね。

新しい、社屋の会議室なら出来るかもしれません。
そういう、珍しいものを展示する会なんでしょうか?(^^;

ニコンFのファンが、「50周年おめでとう!」と、集まれる会で
あればと思いますが。



TONY様

別に、珍しい物を展示する企画では、ありません

単純に、ニコンFの歴史を展示する企画です。

ですので、最初期のニコンFから、最後期のニコンFまでを
出来るだけ、きちんと系列をそろえて展示して変遷を
理解していただくつもりです。

また、ニコンFがどうしてここまで、成功したかというと
システムカメラとして企画され、いろいろな分野で活躍できたからだと
おります。

ですので、私としては、ニコンFの膨大なアクセサリ−も
紹介したいとおもっております。

えー!こんなものまであったの!!
と、驚くほど、アクセサリーは豊富です。

皆様は、ご存知なかったかもしれませんが

数年前に、日本で世界中のニコン愛好家が集まりました
NHSの総会が開かれました。

私が、企画責任者で、ニコン本社の
バックアップを受けて開催しました。

それにあわせたように、カメラ博物館でも
ニコンの試作機ならびに、貴重な資料を展示していただきました。

せっかく、世界中から集まってくれたニコンファンの
方に今まで、見た事もないカメラやアクセサリーを
見ていただいたので、皆様満足してお帰りになられました。

ですので、今回も出来るだけ
たくさんの実物をごらんいただいて
ニコンFについて、ご理解いただいてくだされば
幸いと思っております。

そして、私の一番こだわっているのは
ニコンFの元箱です。

これが実に良く出来ています。

皆様ご存知のように、日本での工業デザイナーの
最初の方と断言してもい亀倉雄策さんが、最初期から
ニコンFに携わっておりました。

ですので、最初期のカタログから、梱包箱まで
すべて、亀倉イズムに満ち溢れています。

これは、皆様見た事もないと思いますので
出来れば、最初期から最後期まで
系列だって展示できれば、喜んでいただけると確信しております。

通常、カメラの梱包箱など、とって置かれないと思います。

まして、ニコンは、梱包箱の外側に輸送用の
輸送箱まできちんとデザインして、用意してました、

そういった、事まで、展示できれば良いと考えております。

TONYさんも、ホンダカブ50周年で
ご苦労されたと思います。


まず、なにより、その会社のバックアプを得ないと
ただの裏ずけのないイベントになってしまいます。

ですので、
私は、まずニコン本社に全面的なバックアップをいただいて
きちんとした形で、皆様に喜んでいただけるイベントにしたいと思っております。

せっかっくですから、ニコンFが組み立てられた工場で
というより、そのフロアでイベントしたいではありませんか?


カメラレビューのニコンF40年の出版はついこの間だったような気がしますが、既に10年にもなるのですね。私めのF歴もいつの間にか10年を過ぎていたことになります。

復刻S3、SPは布幕だったので、事によったらFの布幕機が復刻!なんて難しいでしょうね。この不景気で会社側のバックアップも難しくなっているとは思いますが、ぜひとも実現致します様お祈り申し上げます。ぜひ参加を希望したいです。
ミスターニコンFさま

コメントが遅くなりましたが、この企画はぜひ実現させて欲しいと思います。
出来たら参加したいのですが、遠いので難しいかな。。。
東京出張とタイミングが合えばいいのですが・・・

それにしてもFの一桁とはすごいですね。
並々ならぬ努力で入手されたのだと思います。

アクセサリー類も興味深いです。
ぜひ、いろいろと紹介していただきたいと思います。

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