洋楽を訳詩してｼﾐｼﾞﾐする会コミュの8 Mile /Eminem

Eminemのあのめちゃ長いやつを訳してみました。
ところどころ意訳はいりまくってしまってます。

韻踏めたら最高だったけど無理やった…
(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=wxxufcLM3Wc
(英語詞)
http://lyrics.astraweb.com/display/121/eminem..8_mile_soundtrack..8_mile.html
(訳詞)
時々俺の中に静かに眠ってるものを感じる
何故バトルに出てライムをまだ書いてるか
時々きついと思うよ　いまを凌いでいくのに
時々ステージに跳びのってマイクをかっぱらって
奴らに俺のスキルを味わせたくなる
だけど俺は白人のクズで自分の人生を呪ってる
しくじったときはオカマをほられるようなもんだ
ステージで二の句が出せず　Da-duh-duh-da-daとその場を繕う
これで終わりじゃなくその後が最悪
俺の頭をのたうち回った挙句二の句が出せずに黙っちまうんだ
何もできねえ俺は男を下げまくった挙句
このステージからのこのこ退散するんだ
俺はチャンスを掴まなきゃならないんだ
バスに滑り込んで自分を呪って家に帰るなんざ糞食らえだ
世界は俺にのしかかってるんだ　8 Mile Roadに逃げ帰るまでな

[Chorus]
俺は男で新しい生き方を模索してる
新しい間所に旅に出るには今がそのときなんだ
そのときはまさに今俺の手の中にある
トラックダウンが終わったらあとは振り向かない
(8 Mile Road) 俺は出て行くんだ　俺が正しいと思う道に
母ちゃんごめん　俺は大人になって独立しなきゃならないんだ
自分自身の足で前に歩くんだ
それが俺が8 Mile Roadから抜け出すただひとつの方法なんだ

[Eminem]
線路を歩いて　あのころの心を取り戻そうとしてる
クソッタレな生活、毎日同じ餌、そして着たきり坊主のころ
俺はできるだけ速くラップを追っかけようとしてた
俺は新しいプランを手に入れたとき　おかんが新しい男とガキこしらえた、
やせた小さい妹はそんな事情はわかってない
テレビの前に座って、クレヨンで染まった手でパッドを鼻に当てているだけ
彼女は俺とおかん、そしておかんの男の間で育った
こいつの小さい頭じゃ何がほんとのことかわかんないだろう
俺は自分の父が別にいたらいいと思ってたよ
だけど親父も逃げやがって、ロクなもんじゃねえ
時々どうしようもない気持ちになる　まだ俺が爆発してないから
大人になるけど俺の金玉はまだ成長中だ
卒業資格は取れなかった　職にもありつけなかった
プレッシャーが俺にのしかかる　俺は最善を尽くそうとした
孤独の中泣き叫ぼうとしたこともある
俺は嘘は言わないよ　過去といえないぐらいの話だ
空に向かって神に願いを乞うまねなんざしたことねえ
定職にありつけねえこともざらにあった
彼女がどこにいるか聞きたいんだ
俺は彼女に言うんだ「明日トレーラーハウスから抜け出そうぜ」と
おかんにも言う　愛してるよ、かわいい妹よ　さよなら
彼女が子供がほしいと言ったことはない
俺は遠くない未来に彼女とのガキを作りたい
その方法としてここを出ることしか俺は知らないんだ
そして俺はお前のために戻ってきた、すげえ感情があふれ出る瞬間
すべては俺のもので、俺は自分自身の力でつくりあげてきた
オフには俺は向かうんだ　この８mile Roadに

[Chorus]

[Eminem]
生きててどんな感じだい？何がほしいんだい？
ビッグ・ディールはスキルがなきゃやってこねえ
デトロイト市の境界線を歩いてる間は何かが違うんだ
実物証明というか、自分を示すものがそこにはねえ
だけどすべては俺にあるんだ　自分を信頼さえしてりゃな
臭えのばっかり聞いてて本物のMCなんざ聴いたことねえだろ？
てめえが信じられないMCは同じ道を歩いちまう
だけど俺はまだ堕ちちゃいねえ　修羅場くぐってるんだ
俺のダチどももクソッタレなライムをけり倒してここまできた
ランチタイムのMCまでやってな
だけどこれは過ぎたことだ　俺は自分のラインをぶっ放す
俺がやるべきことは最高のフローを見せ付けること
俺が行かなきゃならないのはこのステージの上
まさにまな板の上の鯉ってやつ
俺は臆病者じゃねえ　不運に見舞われたことなんざねえんだ
新しいアウトレットがほしい。偽者じゃねえのな
俺はぶら下がってスペクタクルな気分なんだ
怠けものに見えるけど、俺の服はクールなんだよ
救助隊に支給される支給品のようにな
ここは寒いけどこの道を旅しつづけてるよ
そして時々バトルモードに突入する
俺の武装は完璧だぜ　誰も攻撃したがらねえ
臆病者は誰もいない　この街には娯楽がねえ
太陽もねえ　ただ暗いだけだ

時々何もかもぶっ壊したくなる
俺はダチから次々と腹を裂かれるんだ、
そして自分の殻をぶち破りたくなる
時々ロボットのように感じる
時々何も知らないように感じる
俺がライムをぶっ放したとき俺の頭はぶっ飛んでくのさ
俺は破裂するんだ　熱しすぎた薬缶みたいに
時々俺はめちゃくちゃ口汚くなる
覚えちゃいねえ汚い言葉　俺が俺に還るそのとき
俺が本気出すための時間をちょっとくれないか
新しい女を口説くのに２度目はねえ
もはや馬鹿でガキっぽいことなんてできねえんだ
俺はいつも成長しつづけ、喝采を浴びることが求められてるんだ
俺が持ってきたビートに俺が言葉を載せていく
すげえことだし突然クルよ
突然新しいエネルギーが噴き出すんだ
そろそろ３番目の世界のリーダーになるときがきたんだ
俺はもはやびびったりしない　俺は自由なんだ
メディアンカーブを超えて交差点を曲がる
そこの突き当たりにぼんやりと８mile Roadが見えるんだ

[Chorus]