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コントラバスコミュのテールピースとテールピース・ロープ(or ガット)の話

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もったいないので、別トピにしました。
「Q&A その2 弦について」からのスピンアウト。


2007年07月30日
21:17
211: たかさん!
Doc尊さん
オイドクサも使ってます。気に入ってはいますが
価格も高いし、次は別のを試すつもりです。
Velvetはクラシック仲間では評判があまり良くありません、私はまだ試してませんが、、。
Velvetのテールガットはお使いですか?
あれは本当のガットでしょう?でもどうも普通のテールガットの太さみたいですね。ご存知でしたらどうやってテールピースに装着するシステムになってるか教えてください。
2007年07月30日
22:33
212: Doc尊 | 削除

たかさん!さん、

Velvetのテールガットは、私のフォトアルバムに載せています。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=1574263&mode=photo
http://mixi.jp/view_album.pl?page=2&mode=photo&id=1574263
全体に公開にしてありますので覗いてみて下さい。

Velvet Tailpiece cordという商品名で、
ガットではなく、弦と同じ素材のシンセティックコアで
周りは編み込んだ繊維で包んであります。
装着法は、ガットと同じく結んで取り付けます。
結び方の説明書が同封されています。
太さは、かなり細いですよ。直径2〜3mmくらいでしょうか?
私は60cmのを24ドルで買いました。

Velvetはクラッシックのお仲間では評判が悪いですか。
きっと銅製のワウンドがアルコに向いてないんでしょうね。
へたくそな私には、animaでは、使える音さえでませんでした。(泣)

ガットとなるとどうしても高いですし、
オイドクサからでは他のガットではもの足らないでしょうし、
困ってしまいますねえ.....。

シンセティックでも良ければ、
シンセティックコアの老舗なんですが、
AQUILA NYLGUT とかはどうでしょう?
あるいは、ピラストロのEVAH PIRAZZIは?

アルコ向きの弦というのは、私は皆目分からないので、
どうぞ、ここでも良ければ、情報発信して下さい。
2007年07月31日
01:08
213: たかさん!
Doc尊さん、
拝見しました、ありがとうございます。
これもガットではなかったですか、
でも最近当たり前になってるナイロンのコードよりは良さそうですねー。その前は何を付けてましたか?かなり音が変わりましたか?
私は最近ガット、6mmの生ガットのテールガットを装着してみました。もの凄く良いのですが6mmなので使えるテールピースが限られてしまう。細身で音も良ければこれもいいですねー
>装着法は、ガットと同じく結んで取り付けます。
結んで付けるガットのテールコードも存在しますか?
私が付けたのは6mm、とても結ぶことは不可能でした。

弦はお書きになったピラストロの新作かベルカントも評判よいようです。
あとは生ガットが抜群に良いんですが弦はあまりに太いので
なかなか踏み切れません。
2007年07月31日
07:37
214: Doc尊 | 削除
たかさん!さん、

一番始めはナイロンのテールピースコード、
次には、切れないという安全性を重視して4mmのワイヤーロープでした。
これは音が硬くしまってクリアーになりますが、テンションが強くなります。

今回、Velvetのテールピースコードに換えました所、
テンションがぐっと下がり、音が伸びる様になりました。
響きも大きく音量が上がり、楽器が自由に振動している感じがします。

また、コードの長さを変える事、つまりテールピースの位置を変える事で
劇的に楽器の鳴り方やテンション感が変わるのには驚きました。
.....常識的な事かもしれないんですが.....。(恥....)

コードはしなやかで細いので、いくらでも結び直す事が出来ます。
ちょうど、小・中学校の先生が持っていた出席簿(カンバン)を
閉じていた紐を少し硬くした感じです。
革靴の靴ひもに似ています。

ただ、残念な事に本物のテールガットを使用した事がありませんので、
比べられないんです。
生ガットの様に乾燥などで脆くなったりはしませんので、
ワイヤーロープほどではありませんが、安全性はあるとおもいます。

合成繊維(シンセティックコア)は鋭利な角にこすれると弱いので、
テールピースの穴の入り口の角を、マイクロエンジンで丸く削りました。
黒檀って、硬いですねえ。

生ガット、湿度の変化の大きい日本では寿命が短いです。
柔らかい音がしていいんですけれど。
2007年07月31日
16:51
215: たかさん!
Doc尊さん、
ありがとうございます。
6mmの生ガットのテールガットは最高なのですが
穴を広げるにしても細身のテールピースでは無理。
以前3本作ってもらったテールピースのひとつを6mmにして
取り付けることができましたがそのテールピース、おじいさんが、
しかも楽器とは関係ない職人に作ってもらったものなのです、バロックヴァイオリンのテールピースのデザインで。
だから現在、他の楽器も生テールガットに換えるべく依頼はしてあるのですが作ってくれるかはまだわからない。
それで驚きの差があったのでせめてナイロンはやめたいなーと思っての質問でした。
相当なちからが加わるけれど結びで大丈夫なんですねー。
次回に弦を注文する時に一緒に手に入れます。

テールピースの場所によってもいろいろ変わって面白いですよね。自分でやると解ることがたくさんありますね。
2007年07月31日
17:41
216: Doc尊 | 削除
新作の多くの楽器についているテールピースは、既製品だと思います。
いーですねえ、オーダーメイドですか。
いつか自分も端材を買って作ってみたいです。(笑)
2007年07月31日
19:11
217: たかさん!

自作という手もありますねー。
黒檀紫檀だけじゃなくてツゲのもありますが
そしてこれも弦やエンドピンと同じように凝りだすと大変なのですが楽器との相性があります。
僕は軽すぎなくて軽め、良い材料で重くないのが良いというのが
現時点での結論で5弦用1、4弦用が2つあるんですが
すべて材質は違います。
桜材が良かったような、でもこれも個体差と楽器との相性もありますからねー。

自分で作るのは、やはり無理だろうなー、僕には。
2007年07月31日
19:25
218: Doc尊 | 削除
写真をありがとうございます。
凝ったデザインですねえ。
自分で作るにしてもこういう凝ったものは無理です。(笑)
売っているテールピースでも黒檀以外にヘルナンブコやローズウッド、
ボックスウッドなどがあります。

どうも日本でいうツゲとボックスウドは違う木のようですし、
ヘルナンブコといっても実は、ブラジリアンローズウッドだという話もあります。

オールドの楽器に思い黒檀は向かないという話は聞いたことがあったんですが、
実際にそうなんですねえ。
サクラ材というのは面白いですねえ、硬いんですがもろいので、
耐久性はどうなんでしょう? 
でも、私にとってはとても意外な材料でした。
とても興味深いお話をありがとうございます。
2007年07月31日
20:23
219: たかさん!
コントラバスは家具だから、、、、
なんていう言い方がよくされますが
実際昔は楽器職人が細かい仕上げをして細部を楽器マイスターがやったなんて記録も残ってるから全く間違いでもない話なのでしょう。
家具というとヨーロッパではいろんな材料が使われますがそれが楽器の材料とも被っています。
楽器の方に良い材料が使われるわけでは決してないから
家具職人が楽器、またはテールピースに適した材料を持っていることもある。
このテールピースも家具と言うか木工細工職人にコレクターの友人が彼の古いヴァイオリンに付いてたテールピースからスケッチ書いて寸法指定してオーダーしてくれた物です。
見た目もさることながら特大5弦のイタリアンのCavalliという楽器にこのテールピースの5弦用のを点けた時の音の変化はすごかったです、テールピース以外の条件は何も変わっていなかったので。
必ずしも黒檀が向かないということでもないと思います。
残念ながらセオリーはないみたいですが傾向としてはそういうことみたいです。
桜、固くてしかしもろいようには見えないなー、
きっと日本の桜とは違うのでしょうね。

テールピースコードのことをお尋ねしたのは
コード自体に興味があったのと、ネットで見てB&Cというイタリア製のテールピースが気になったので。
そしてそのスタイルから間違いなく6mmの穴はあけられないんじゃないかと思ったのです。
B&C、価格はいくらなのかご存知の方いらっしゃいますか?
2007年07月31日
20:26
220: たかさん!
訂正、楽器職人が細部を、、で、大まかなところは家具職人が作成したという記録。と、書きたかったのです。
読見返す前に送信してしまいました、失礼!
2007年08月01日
02:56
221: ぐんま

どうも、初めて書き込みます。

ボガーロ&クレメンテ、材質問わず、4万円くらいだった気がします。普通のテールピースに比べると、かなり高いですね・・・。重さは150グラム前後くらいで、結構軽いです。
現在僕が装着しているのはペルナンブーコです。軽さのせいかちょっと暴れすぎかなという印象もあります。
弦は上3本がプレーンガットで、誤魔化しがきかないなあ、という感じです。
テールピース自体が長いので、テールピースー駒間の弦長さを考えると、本当は4/4の楽器につけるべきなんでしょうね。僕の3/4の楽器では、この弦長が短かすぎです。

ところで、このテールピースのコードを現在のvelvetから6mmのプレーンガットのテールガットを取り付けようと思っていたのですが・・・・。
とりあえず、今度、工房に持っていって、そこで相談してみようかと思っているところです。ダメなら、テールピース交換、ですかね・・・・。
2007年08月01日
03:23
222: たかさん!
ぐんまさん、はじめまして。
情報ありがとう、4万なら妥当な額だ。
確かに写真で見ると長い感じがします。
6mmのプレーンガットが最高なのは解ってるけれど
このB&Cに興味があったのでこれだけ華奢だとVelvetで付けるのがよいかなと考えてます。
6mmの穴を開けても大丈夫なのかが鍵ですねー。
工房でどういう返事をもらったかコメントしてください。

どなたかB&Cのテールピースの穴の周辺の写真、
アップしてくれると嬉しいなー!
2007年08月01日
03:33
223: ぐんま

>たかさん!さん
ちょうどさっき写真を撮ったのでアップしてみます。
光の加減が上手く出来ないのでちょっとエグい絵ですが、白い○が取り付けようと思っている6mmプレーンガットです。尚、メーカーはカテドラーレです。

ところで、キュルシュナーのカタログを見ると、コントラバス用のテールガットとしては、4.5mmと5.0mmが在るんですね。もしこれで強度が確保出来るのなら、そちらを使うという手もアリかもしれません。
2007年08月01日
03:37
224: ぐんま
補足です。
遠近感で間違わないように、ガットの断面とテールピースのフラットになっているところの位置は揃えてあります。
2007年08月01日
03:48
225: たかさん!
おー早いなー!
写真の感じだとぎりぎりいけそうですねー。

カテドラーレの6mm,僕も先月自分の4弦に取り付けました。
(217の写真)
細めのテールガット、強度もそうだけど音はどうなのだろう?
6mmでも最初は調弦するごとに伸びるのか音がして結構怖い。
細いのは僕は使いたくないなー。

僕の場合は6mm手に入れてからちょうど注文してたオーダーメードのテールピース、6mmにしてもらいましたがボトムの部分が結構幅があるので問題なかった。
僕もできればB&Cを付けるにしてもガットのテールガットにしたいので成功したら情報待ってます。
2007年08月01日
04:03
226: ぐんま
確かに、ボトムの部分を見る限りでは大丈夫そうなんですが、問題はこの上に抜ける穴のところなんです。
写真だと分かりづらいんですが、B&Cのテールピースを側面から見ると、左右だけではなくて、表側からも絞ってあるんです。そうすると、上に抜けた所の強度が不安です。

来週末までには、工房に持っていきたいと思っていますので、そのくらいにはご報告できるかもしれません。

ところで、僕の先生がピラストロにプレーンガットのテールガット(6mm)を作ってもらったときには、「もっと細くても大丈夫!」と言われたそうですが・・・・。
2007年08月01日
04:28
227: たかさん!
抜けた先の方がずっと丈夫じゃないと駄目だからなー。
そっちの問題があったかー!
テールガットを穴に通す部分だけサンドペーパーで細くして
穴は5mmにするというのは?そこの1mmはもしぎりぎりなら
大きいかもしれないなー
2007年08月01日
04:42
228: ぐんま
それも一手ですが、そうすると最初から5mmのガットを使うのと変わらないのかも、と。

うーん、なやみどころです。。
2007年08月01日
09:34
229: Doc尊 | 削除
ぐんまさんのテールピースコードは結構長くて、
サドルからテールピースがずいぶん離れていると思うのですが、
意識的にされたのでしょうか?

この距離でずいぶん音が変わったと自分は思いましたので、
そのあたりをお聞きしたいです。
2007年08月01日
23:42
230: ぐんま
>Doc尊さん

結び目が締まって伸びてしまったというのが実際です。
Velvetのコードはそれ自体の伸びは大きくないのですが、フィッシャーマンズノット(説明書に書かれている結び方)で結ぶと、結び目のアソビが大きいらしく、落ち着くと最初の位置から2cm位上がってしまいます。
(ちなみに、ボワ・ダルモニなどのテールコードはvelvetよりも伸びてしまうそうです。)

経験上もテールピースとサドルがもっと近い方が鳴りが良くなりますが、逆に近すぎると(例えば、テールガットを通す穴が表に抜けるようなテールピースならばサドルを突き抜けて設置することも可能です)テンションが変に高くなって、異様な鳴り方になってしまった記憶があります。
そこらへんを計算して結び直せば良いのですが、これもなかなか難しくて・・・・。

本当は、テールピースとサドルが殆ど、くっついてしまうくらい、そしてテールピースと駒の間の弦長が、普通の弦長の1/6の長さになるようにというのが理想的だそうです。

その点、実際にプレーンガットのテールガットにした方から話を聞いたところでは、プレーンガットの方がシンセティクよりも伸び率は小さいらしく、意図したとおりの位置からテールピースが動かないそうです。
実際に見てみましたが(その方は変えてからもう4年ほど経つそうです)、テールピースは良い位置で留まっていました。
2007年08月01日
23:56
231: Doc尊 | 削除
私も最初に結んだ時に2cmほど伸びてしまったので結び直したんですが、
その後は2〜3mm伸びて止まりました。
結び目自体のゆるみは、その2〜3mmぐらいで、
あとの伸びはコード自体の伸びのようですよ。
しばらく張っていると落ち着きます。

ほどくときは、そっと千枚通しなどで結び目を緩めると、
簡単にほどけますよ。
コードが短すぎると張りつめた様な音がしますし、
長すぎると響きが膨らみ過ぎてしまって。
ちょうど良い長さに調整することって実際は難しいですねえ。

あ!お聞きしたいことが。
テールガットって結んで固定していないのなら、
どうやって固定しているんですか?
2007年08月02日
09:07
232: たかさん!
テグスを巻いて何回もいくつも結び目を作りそれを焼き固定させてその先の余った部分のガットを焼いて潰して大きくして抜けないようにします。かなりの技が必要ですのでやる時はちゃんと経験のある職人さんに任せるべきでしょう。
6mmは全く曲がらないので結ぶのは不可能なのです。
2007年08月02日
10:28
233: Doc尊 | 削除

テグスで巻いて結束してるんですか。
そりゃ、長さを変える事は容易ではありませんね。
皮などで包んだあと、ワイヤーロープを固定する結束金具を
使ってみてはいかがでしょう。
その後、結束金具を皮で包めば楽器を傷つける心配もありません。
以前にワイヤーロープをその方法で取り付けてもらいました。
2007年08月02日
19:49
234: たかさん!
長さをかなり短く想定して施工すれば3センチ伸びても大丈夫です。
私のワーヤー付いてる5弦も小さい金具で止めてあるんですがこれが外に見えるのと繋ぎ目があるのがNGかなー?
楽器を傷つけること以前に音に影響するような気がします。
2007年08月11日
02:17
235: ぐんま

どうも、ぐんまです。

プレーンのテールガットとテールピースの件ですが、B&Cのテールピースを工房に持っていって、とりあえず穴を広げてもらったところ、写真のようにかなりギリギリ(アウト、ですかね・・・)になりました。

工房のご主人曰くは

・割れる方向には力が掛からない
・ガットの太さ故、力の掛かる場所が点ではなくなり、力が分散される
・素材的にはガットのほうが弱いので、いざというときにはガットの方が壊れる

という理由で大丈夫かもしれない、との事でした。

そういうわけで一度取り付けて貰って、チューニングを合わせてみた感じでは、テールピースは大丈夫そうでした。

ただ、B&Cのテールピースでは、ガットを留めるところの深さが足りなくて不安が残ったのと、僕の楽器の場合には、やはり長すぎるように思い、結局エボニーの普通のテールピース(但しヴァイオリン型と呼ばれている、穴が表に出ないタイプですが)に戻しました。


プレーンのテールガットはまだ落ち着いておらず、巻き上げるときに「めきっ」というか「ぱきっ」というか「こきゃっ」という音がして怖いので、まだちゃんと感想を書ける段階ではありませんが、とても良い感じになりそうです。
2007年08月11日
04:13
236: たかさん!
その毎回の音は怖いでしょう?
でもせいぜい3、4日で伸びきってなくなります。
怖いんだけどあの6mmのが切れることはないだろーなー。

エボニーも6mmの穴のなんて存在しないでしょう?
開けてもらったんだね。
Belvet社のとどのくらい違うか(もちろん楽器によって差はあるかもしれないけれど)また落ち着いたら書き込んでください。
2007年08月16日
00:54
237: ぐんま

テールガット、だいぶ落ち着きました。「こきっ」とも言わず、固定部分もしっかり留まっています。

それで、感想なんですが、テールピース自体と、テールガットの長さが結構変わってしまったので、純粋にVelvetとの比較はしづらいんですが、全体としてみると、以前よりもだいぶ良い印象です。

音色は明るく、高い倍音成分が増え、音量も向上しています。なによりも良かったのは、反応速度で、裏板が鳴り始めるまでのタイムラグがかなり短くなりました。たとえばデタシェで弾いたとき、弓の切り返しで、裏板がコツンというのが感じやすいです。

それと、プレーンガット弦との相性が良く、子音と母音のバランスが取りやすいように思いました。

ただ、上述の点の、どこまでがテールピース自体によるもので、どこまでがテールコードの長さによるもので、どこまでがテールコードの素材によるものなのか、ということは、ちょっと分かりません。

そんななかで一番、これはVelvetと違うな、と思ったのは、音の張り方というか。

今回、コードの長さは結構短めなんですが、もしVelvetで同じ長さに設定した場合は、もっと張りつめた、強引に鳴らしたような音になった覚えがあるんですが、プレーンガットだとそれがなくて、より楽器の鳴りの邪魔をしないような印象です。

2007年08月16日
01:10
238: さんだる
テールピース、テールガットの話、
興味深く読ませていただいてます^^

ちょと提案なんですが、
有益な情報交換がされているのですから、
別にトピックを立てて、検索しやすくしてみるのはいかがでしょう?

少々トピずれしていて
せっかくの有益な情報が埋もれてしまうのがもったいないですよね。
2007年08月16日
08:36
239: たかさん!
さんだるさん、
トピズレの原因を作ったのは僕かな?
管理人さんかトピ主のDoc尊さんがそうなさるのに反対はしませんが僕ら書き込んでる立場ではできないかな?
検索というのはトピックの名前に出てないとできないのかな?
このテールガット、ピースは弦と密接な関係があるので別のトピックとして意味があるかどうか?
2007年08月16日
08:47
240: たかさん!
ぐんまさん、
良くなって良かったねー!
どれのおかげか特定出来なくても良くなったのは相乗効果かもしれませんね。
僕の知りたかったのは例えばB&Cのテールピースのような華奢なのを付けたい時に6mmの穴をあけずにVelvetを使う事も考えたのですが、まあやってみなければ解らないけれど僕も6mmガットの良さはますます実感してるので可能な限り5弦でもガットかなー?

コメント(81)

velvet ようやく届きました。
注文して約2週間。
確認のメールもないし、
いつ着くの?という問い合わせにもRESないし、
ちょっと心配してましたが。

来週本番なんで、終わったら着けよう。
というか、楽器屋さんに持ち込みます。
来ましたねー!
私もネット購入した物がもう2週間以上来ない!
気長に待っていますが、、、。
どうなるのか楽しみですね!
私のところにも急に待っている弦じゃなくて
オーダーメードのテールピースが3つ到着しました。
そしてこれが恐らくは最後となる3つ。
引退してしまったからで、これを見本にして作る事のできる職人さんを探さねば。
まあ当分は良いのですが出来れば5弦用をもうひとつ欲しいのです。
明日私のブログに写真を載せる予定です。
http://diary.jp.aol.com/xm32ubfvb/
テールピースを他の材質も試してみたくて楽器から外しました。今ついてるテールガットはそのままで新たにテールガットを付けてみたら惜しいかな2、3センチ足りない。最初の楽器に多く使いすぎたので交換は断念。しかしせっかく外したのでここ4、5週間で伸びたぶんの調整をしました。せいぜい3、4センチですから実質テールピースが2センチくらい下に降りただけですがそれでもずいぶん変わりました。
仕事のあと18時頃から作業始めたので今夜はあまり弾けなかったのですが楽器によって違うとはいえ、テールピースの位置も重要なポイントのひとつというのを再確認しました。
明日の朝が楽しみです。
演奏会も終わったので、velvet装着しました。
正直、まだ変化はよく分かりません。
低音弦の反応がよくなった気もするけど
気のせいかも。
まだまだ伸びそうですので、
来週くらいにはちょっと分かるかな。
bass-mogさん、
劇的な変化はなかったですかー?
このテールガットをかけるのはエンドピンとこと、現在やられてるやり方と変わりはあるんでしょうかねー?
まあ力がかかっているのは角の部分だからそれは関係ないのかなー?

私の方は昨日の午後から初めて今日の午前中も楽器のいろんなところを削ったりして調整、第2弾の5弦テールガット交換終わりました。
今回も何より楽器が開放された音になりました。詳しくはまた
Blogに書きます。
>たかさん!さん
弦との相性もあるんでしょうねー。
今はヘリコア張ってます。
ただ、とくにA線で
金属的な音でなくなった気もします。
昨日、約2週間ぶりに楽器に触ることができ、
ようやくちゃんと弾いてみました。

なんとなく分かってきたかも。
特にD線、G線での響き方が違う気がします。
それこそ裏板が振動してる、というか。
弓に対する反応が鋭くなった分、
ヘンなボウイングもすぐ反映されます。

逆に、A線のCの音なんかは響きません。
ひっくり返りやすくなりました(泣)。
テールピースコードの長さが問題なのか。。。

とりあえず、21日の本番までは
この状態でいこうっと。
その後、ちょっと調整するつもりです。
いろんな説がある事、楽器によってまちまちな事を前提にしまして書きますが、
このコードが長い、つまりテールピースが本体からは慣れている距離が長いほど楽器は鳴らなくなります。写真で拝見したところかなり離れてますねー、これはミュートを点けた状態と同じだと言う楽器職人の方も存在します。
もちろん度合い、微調整は大事ですが出来るだけ楽器に近く!が良い様ですよ。
柔らかく鳴る方向になるはずです。
>たかさん!さん
>Doc尊さん
コメントありがとうございます。

どこかのサイトで、テールピースから
駒までの長さは、弦長の6分の1が
ちょうどいい、というのを
読んだことがありますね。
どうなんだろうなー、実際のところ。

結局は
「どういう音を目指すか」
ですもんねー。
僕の場合、ほぼ100%が
アマチュアオケでの使用なので、
多少は張りだとか音量だとかを
重視すべきだと思っています。
そうなると、テールピースコードは
少し短めのほうがいいのかな?
>Doc尊さん
やはり感覚的なものなんでしょうね。
もうちょっと長さの調節が
カンタンにできる構造だったら、
いろいろ試行錯誤できるのですが。
一度結び直すと、しばらくは
チューニングが安定しないとなると、
定期的に本番を控える身としては
そう冒険もできません。

でも、元々の金属棒だったら
調節もクソもなかったわけだし。
総合的に考えて、やっぱり
トライしてよかったなぁ、と。
情報をくださった皆さんに
感謝です!
>Doc尊さん
テールピース、憧れちゃうなー(笑)。

誤解のないように書いておきますが、
僕自身はホントに下手くそな
しがないアマチュアのバス弾きです。
予備楽器なんて、そんなそんな!
テールピースコード替えるより、
ちゃんと練習したほうが
よっぽど改善はあるんですよ(笑)。
Doc尊さんの仰る通り。
自分でいじって(楽器屋さんでもいいんですが)
自分の楽器の音が良くなる、よく鳴るようになればそれ以上の喜びはありません。
そう言う事を考えるという事は楽器を力でねじ伏せて自分の音を楽器に出させるなんていう頻繁に行われている愚行を回避できます。

私は数本の楽器を所有してますがいつもその楽器が最上に鳴る事を考えて、適度に調整しています。ちょっとそれにかかりきりになっちゃう時間が多すぎることもありますが、、、。練習にもっと時間をかけた方が有意義なんじゃないか?とbass-mogさんのように思う事もしばしあります。
本当は何でも解ってくれる楽器職人が身近に居てくれれば問題ないんですが、、、
ここでは望めません。
東京には居るんですがねー!
おはようございます。
質問なのですが、テールピースの材質によるおおまかな音色の傾向というのはあるのでしょうか?
私は日本の伝統的素材、「杉」をあしらってみました。
先日の日曜日、テールピース・コードを結びなおしました。
約1カ月経って、かなり伸びてたので。

う〜ん、微妙。良くなった、という実感はなし。
また少し伸びて、また少し変わるのかなー。
たつきち様、
杉でお作りになったのですか?
いろんな材質で製作して比べたら面白いでしょうねー!
重い黒檀、軽めのツゲ、フェルナンブコやいろんな材質のテールピースが存在します。
充分に丈夫で出来るだけ軽い!というのが」良い条件との説がありますがこれも楽器によって違う様です。
bass-mogさん、
良くなったという実感無し!は淋しいですねー。
私はVelvet未経験ですが楽器によってはスチールワイヤーの方が合うという事も
考えられるのは事実です。
たかさん!さん
1週間経って、ピッチもひととおり下がり
落ち着いたところで弾いてみましたが、
いいカンジです!
落ち着くまで変化が続くのが困りものですねー。
ははは、ドキドキしてたらよくなった!
そうですねー、弦でも張ってすぐはかなり?な新作も
1週間以上我慢したら良くなったという例もあります。
ちょっと時間を置くのも肝要ですねー!

いいカンジ!おめでとうございます。
みなさんに触発され、テールピースと弦を変えました。
変えて、1ヶ月半くらい経ってます。

最初、弦をThomastikのBelcantoからVelvetのGarboに変更。
音は、低音がしっかりしててパンチのある音。
これは、かなり好みの音!!
音量もかなりあがりました。
ただ、弓で弾いたときのG,D弦はあまりきれいな音がしません。

その次に、テールピースコードをVelvetのものに交換。
いやな暴れがなくなって、いい感じにしっかり鳴るようになりました!!
弓もしっかり引っかかるようになって、きちんと楽器が鳴っている気がします。

こういうの経験しちゃうと、いろいろ変えてみたくなりますね。
昨日生ガットのテールガットに交換しました。
以前はスチールワイヤーの7/32'のものを使っていました。
第一印象としては、ちょっと驚きの変化です。
鳴りは格段に良くなったように思います。G線の音が太くなったのですが
明るくもなったようです。
弓での反応もいい。ピチカートでのサスティンも多くなったように思います。これは落ち着いてきたらどんなになるか非常に楽しみです。
取替え作業の様子をブログにアップしてみました。
http://bassmanblog.blogspot.com/
ちなみに使用テールガットはGAMUT社の5.2mmのものです。
bassmanさん、よかったですねー!

良いことずくめです、基本的に。
もちろん楽器によりますし、弾き方にも奏者の感性にも依りますが、、、。

GAMUT社のは5,2mmですか?!細身のテールピースを着けたい時には
いいかも、0,8mm違いですが、、、。

テールピースの材質でも違いがでます。そしてエンドピンも。
きりがないけど追求するのは楽しいです。
たかさん、ほんとにいい感じです。
変えてから3日ほどたちました。
もっと伸びるのかと思っていましたがそれほどではありませんでした。(5mmほど...?)
GAMUT社のは5.0mm 5.1mm 5.2mmの3種類でしたので一番太いヤツにしたわけです。テールピースの穴はやはり大きくする必要がありました。
テールピースは穴拡張の容易なペアーウッドを黒く染めたものにしました。(楽器作者のオリジナル)
bogalo&clementeの黒檀の穴をノギスで実測すると4.2mmでした。黒檀で1mm穴を広げるのは結構大変かも知れませんがいずれトライしてみるつもりです。
自分で楽器の調整をするのは楽しい作業ですね。
もちろん大きなリペアや専用治具の必要な作業は職人さんに任せるのですが、自分でいじる事で楽器の健康状態に敏感になれることもあります。
ところで、テールガットにはときどきオイルを塗るなどのメンテナンスは行いますか?
私は一応pirastroのstring oilを軽く塗布して取り付けました。
bassmannさん、
私は古楽器も弾くのですがそちらの世界では常識の昔からガット弦ケアに使われているのは鹿の脂で私もそれを弦にもテールガットにも使ってます。それを知る前はエキストラバージンオリーヴオイルでしたが、、、、。
ピラストロのオイルは使っとことないので解りません。
鹿の脂(HirschTalk)はこちらではスキンケア用に薬局で売っているのですが日本にもあるのかな?まあ何でも良いとは思いますが定期的な塗布はしています。
たかさん、
鹿の脂ですか。
日本ではあまり聞かないようです。弦にもつかうのですね。
我が家にはスキンケア用として馬脂があります。火傷したときや肌荒れに使っていますがそれを試してみます。ありがとうございます。
Ohgochiさん、
もう何年も使ってますが黴びたことはありませんねー。
日本より乾燥してるドイツとはいえキッチンに放っておいたニンニクもパンもしっかり黴びますからカビ菌が居ない訳ではない。
ガット弦に塗るものとしては一番良いものと言い伝えられています。
親水性なのかどうかは知りませんが、、。
bassmannさん、
馬脂ですか?似ているような気もしますねー。
鹿はスティック状になっていて指で擦っただけで溶けてしみ込んで行きます。
ガット弦(いや普通の弦も)を弾くのにも重宝していて定期的に塗布してます。
Ohgochiさん
それほど多量に塗るわけではないので(サット薄く、といった感じ)カビる心配は少ないかなと考えます。
べったりとつけると確かにその心配はあるのかもしれません。
たかさん
鹿の脂(HirschTalk)なんとか探してみたいと思います。
鹿の脂(HirschTalk)、ピアノのメンテナンスしているところで扱っていました。ピアノでは摩擦抵抗軽減や雑音対策に使うみたいです。取り寄せてみます。
basemannさん、
この写真のと全く同じです、僕が使っているのも。
Hirschtalgstift,
雑音対策に?面白いねー!
約1年ぶりに話を蒸し返しに来ました(笑)。

velvetのテールピースコードを14カ月ほど使ってみましたが、どうも違和感が拭えず、思い切ってスチール製のワイヤーに交換してみました。
今回も楽器屋さんにお願いしたのですが(velvetを装着してくれたお店とは別のお店)、同時に表板の割れ補修、指板の調整(浮いていたので、表裏を削って貼りなおす)も同時にやってもらったので(ついでに魂柱もちょっと調整したから、とおっしゃってました)、純粋にテールピースコード交換の効果かどうかは判断できませんが。。。

弾いてみた感じとしては、自分が望んでいた変化があった!という感想でした。
全体的な鳴りが大きくなり、特に低音弦がよく振動してくれます。velvetを付けたときに気になったA線のC、Cisあたりもよく響いています。
逆にG線がちょっとひっくり返りやすくなった感じがするのと、E線が暴れ気味なのが少し気にはなりますが、慣れるんじゃないかなと思っています。

結局は楽器や弦との相性なのかなー。
ちなみに楽器屋さんのご主人には「ヘリコア張ってるんですね? 今の新しいヘリコアはやめたほうがいいですよ。生産拠点を中国に移してからは良くない」なんて話もされました。アメリカのメーカーで、かなり安いだけに残念。
orz

今はテールピースに食指が動き放題(笑)。
bass-mogさん、
楽器によって違うから,結果が良くて気に入れば良いのです。

僕も試した結果,3本の楽器は6mmのガットのテールピースコードがものすごい効果で格段に良くなりましたが,ブランスの5弦はスチールワイヤに戻した方が良かった。
弦は同じ物を張ってあるからある程度の比較対象にはなります。
そういう事だと思います,楽器次第。

velvetは試したことがありませんが、
テールピースと生ガットのコードで
またぐっと変わる可能性は大です。(と、誘惑してみる)
メルクリウスさん、
BelCantoは良いですね、きっとスチールでは最高です。
何度も書きますが,もちろん楽器次第ではあります。

QuinViolinから1/4まで割引のお知らせが来てるので
Eudoxa/Oliveの上二本を交換用に,H線を1,2本買っておくか?
思案中です。
僕は,もうスチールには戻れません。

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