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科学社会学/知識社会学コミュの科学社会学/知識社会学の魅力(?)

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「コミュニティの説明」にも、「社会学の中でも特にマイナーで社会学を学ぶ学生の中でもあまり専攻したがらない」とありますが(笑)、

みなさんが科学社会学/知識社会学に興味・関心を持たれた希有なきっかけ、理由は何でしょう?
「ただなんとなく」といった淡いものでも、科学社会学/知識社会学の魅力を濃く熱く語っていただくのでも、結構です。

自己紹介トピとかぶる部分もあるかもしれませんが、こちらはちょっとポジティブに科学社会学/知識社会学を語っていただければと思います。

コメント(1)

私が科学社会学に興味を持ったのは、実践的な理由(たとえば科学技術と社会・公衆との具体的なコンフリクトに直面して)というより、認識論的(ものの見方にかかわる疑問や関心)からです。

たとえばmixiでも、反疑似科学のコミュニティはとても繁盛していて、それはとても結構な話なのですが、一方で実に古い科学観(仮説検証が科学のあかし!といったもの)が疑似科学にもまして跋扈しているように感じられました(疑似科学とその批判と古い科学観がそれぞれ目立つのは,何か一連の原因があるような気がします)。

私はもともと学部では哲学を専攻していて、自分の研究テーマはまるでちがいましたが、当時の先輩から科学哲学については、わずかながらも薫陶を受けました(だからカバーできているのは、クワイン、デイビットソン、パトナムあたりまでです)。哲学の多くの基礎付け問題が、ある程度徹底すればするほど「底が抜けてる」と感じられたものです。

そのあと大学院へ戻るのに10年間の空白があるのですが、「底が抜けてる」と感じられた哲学の基礎付け問題に対応する、様々な「社会的構築」はリアルに感じられました(最初は「うまい手だけど、少しずるいや」と思いましたが)。
なによりラボラトリ・スタディーズなど、実際の科学者たちの相互作用から,科学の《社会的構築》の様を浮かび上がらせる研究に共感しました。

ところが振り返ると、古い科学観が跳梁跋扈している。PUS(Public Understanding of Science(公衆の科学についての理解))もさることながら、PUSS(公衆の科学研究Science Studiesについての理解)やSUSS(科学者の科学研究への理解Scientist's Understanding of Science Studies)は、どうなってるだ?と、科学社会学/知識社会学とそれ自体の位置づけなりに関心をもつようになった次第です。

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