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あなたが作る物語コミュの物語14

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赤星選手の姿は見えなかった・・・・。私は思わずその場に座り込んでしまった。もう動けない。ほんとにそう思った。自分が悪いのはわかってる。でも、こんなことありえないよ・・・もう一生会えないのに、私はどうして・・・一生後悔してしまう・・・
後から後から涙がずっと流れてきて、砂の上にしみをいくつも作っていった。

どのくらいの時間そうしていたのかはわからないんだけど、ポケットの中にいれた携帯が鳴っている。私はゆっくりと携帯を取り出し電話に出た。
「たまみ!?連絡こないからもう心配で電話しちゃったよ・・・赤星選手には会えたの・・・?」
「会えなかった・・・・」
私は泣きながらその一言だけを言った。打ち寄せる波の音が規則的に流れるなか、私のすすり泣く声だけが響いていた。
「たまみ、うちにおいで?これる?これなかったら迎えにいくから。今どこなん?」
もう私は動く気力もなかったけど、ゆみがいつのまにか泣きながらしゃべっていることに気がついて、これ以上迷惑かけちゃだめだと思って、ゆみの家に今から行くことだけを伝えて電話を切った。

夜の静かな海を眺め、私はもう一度赤星選手の姿がないことを確かめゆっくりと歩き出した。もうここには一生くることはないかもしれない。そう思いながら・・・


ゆみの家につく前にゆみが私の姿を見つけて走ってきた。
「たまみ!!よかった・・・もうどうしようかと思ったんだから。連絡こないし、連絡ついても死にそうな声だすし・・・どこにいるかもわからないし・・・今日は泊まっていきなよ。たまみの家には電話しといたから。」
ゆみは私の手を握り締めながらこう言った。私はただ頷くことしかできなかった。もう・・・何も考えたくない。風呂に入りその後は何もゆみに話さずに横になった。ゆみも何も聞かずにいてくれた。その心遣いがほんとに嬉しかった・・・・


次の日私は、ぼーっとした頭のまま、ゆみの声に起こされた。
「もしもし、祐二?もうつく?わかった。下で待ってて?」
「祐二さんとどこか行くの?」
私は寝れずにもやがかかったようになっている、頭を必死に働かせようとした。
「うん。でも、たまみも一緒だから。」
「えっ・・・?なんで私・・・?」
「実はね・・・・」




1、前言ってたでしょ?祐二のつれと私とたまみとで4人でご飯でも食べにいこうって
2、今日ちょっと遠いんだけど、試合があるからチケットをね、昨日祐二に頼んでとってもらったから行くんだよ
3、赤星選手のことより、もっと身近な人みないとだめなんだから。たまみのこと好きって人がいるの。会ってみなよ。そこまで祐二が連れてってくれるから。

コメント(1)

うわ〜どうしよう(>_<)きわどい・・・。オレ的に、2が良いかなと思うけど、ここはあえて3にしたほうが、今後話が盛り上がりそうな気がするわけですよ。というわけで、3でお願いします(^^)

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