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あなたが作る物語コミュの物語11

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やっぱり、ゆみには全部言おう。そう思った。
「ゆみ、あのね、実はちょっと話したいことがあって・・・今はちょっと無理なんだけど、今日時間ある・・・?」
「今日かぁ〜うちきたら??なんか結構深刻っぽいじゃん」
「うん。帰り行ってもいい?ごめんね・・・」
「いいって!!たまみがそんな深刻なの久しぶりじゃん。ってほどでもないか〜わかった。んじゃ、とりあえずは授業終わらないとね」
それ以降は授業に集中することにした。だけど、授業なんかまったく身が入らなくて、ずっと昨日のこと、そして来週の日曜のことを考えていた。

「こら、たまみ!!授業終わったから!!」
肩を叩かれて我に返った。あれから、何の授業をしていたのかまったくといっていいほど覚えてない。
もう・・・こんなことじゃあかんわぁ・・・
そう思いながら、ゆみに促されて教室を後にした。
「もう、どうしたんよ〜全然授業聞いてなかったやろ〜?」
「うん・・・もう、ほんとに私どうしちゃったんやろ・・・」
「まぁ、いいや。家ついたらゆっくり、じっくり聞くから」
という話をしながら、ゆみの家についた。
「ウーロンだよね?」
「あっうん。」
聞かないでもわかってるのに、いつも聞いてくるのがゆみのくせなんだよね。本人はまったくといっていいほど、気づいてないんだけど・・・・
「それで?何があったの?話してみなよ。」
ウーロン茶を私の前に置きながら、ゆみはゆっくりと座った。私は何から話出したらいいのかが、わからなかったけど、とりあえず大まかなことを話した。
赤星選手のイベントパーティにはいけなかったこと。いけなかったけど、会場の前まではいったこと。そこで、チケットを風に飛ばされたこと。そのチケットを拾ってくれた人がいたこと。その人が・・・・・赤星選手だったこと。その後、海で少ししゃべったこと。そして・・・チケットに来週の日曜も同じ場所に同じ時間いるって書いてくれて渡してくれたこと。
大まかに話した。すると、ゆみはゆっくりと口を開いた。
「ねぇ、たまみ・・・それがほんとだったら運命としか私からしたら言いようがないっていうか・・・。そんなこと、ほんと普通に生活してたらありえないことじゃない?それに、赤星選手がそれで、また会いたいって感じで言ってくれたってことは、たまみに少しは好意をもってるってことでしょ?私からしたら、なんで、たまみがそんなに悩んでるのかがわからないんやけど・・・」
「私自身何に対して悩んでるのかわからなくて・・・赤星選手が好き・・・昨日は、ほんとに夢が実際になったって感じやった。でも、まだ夢の中でいる感じで・・・」
「でも、それは来週の日曜に行ってみるべきでしょ?あれだけ好きだって言ってたやん?」
「違うねん・・・好きになりすぎて、自分が自分じゃなくなりそうで怖い・・・だから、日曜会いたくて、行きたいんやけど、これ以上気持ちがあふれて、それで、やっぱり夢だったなんて思えない・・・」
私はまた泣き出してしまった。なんかこの前と逆だな・・・って思いながら・・・・
「そっか。でもね、恋は自分が勇気を出して一歩を踏み出さないと実るものも実らないんだよ。この前たまみは私を無理やりにでも連れてってくれたよね?私は祐二に会いに行ってよかったって思ってる。でも、それは、やっぱり少しの勇気を出したから。たまみも少しの勇気を出して会いにいけばいい。叶わない恋だとしても、恋をすることは無駄なことじゃない。わかるでしょ?」
私はゆみの言葉を黙って聞いてた。結局答えは出てるんだけど、でも、背中を押してほしかったのかもしれない。
「たまみの中で答えは出てるんだよね?いいじゃん。思いのまま突っ走ってみなよ。もし、傷ついたとしても私がいるじゃん。一緒に泣いてあげるから。」
ほんと、友達ってほんとにいいな・・・そう思った。
「うん・・・ありがとう。わかった。行ってみる。ゆみに話してよかった。」
「あたりまえ!!逆に話してくれてありがとう。」
私とゆみは微笑みあった。ゆみがいてくれてよかった。。


私はそれからの一週間、一日一日過ぎるのがとても長く感じながら過ごした。でも、心の中では待ち遠しかったんだ。日曜に早くなれって思ってた。だって・・・本気で好きなんだから。


日曜の朝、どうしても目がさめて寝れなかったから、私は朝早くから家を出て、なんとなく散歩に行った。どこへいこうかな・・・


1、いつもゆみと行く公園にいこう
2、赤星選手とであった場所にいこう
3、あの海に行こう
4、球場へ行こう

コメント(3)

考えたら、毎回選択番号だけ書くのも失礼なんで感想を書きます☆芸能人とかスポーツ選手を好きになると言う経験は誰もが持ったことがあると思うわけですよ。少なくともオレはそうだった!今回の話は、そんな感情をくすぐる話なので、非常にわくわくするわけですよ(^O^)応援したくなる!そしてメッチャ純愛やね。あと、すごいと思ったのは風景や些細な心境など細かいとこがきちんと描けてること☆これからも頑張れ(o^-')b

文字化けしてた、すみません!?でお願いします!
ありがとぉございまぁす☆ありえない話ですが、それでも、もしかしたら・・・そんなふうに思えてしまう自分がいますね笑
さて、この先どうなっていくのでしょうか・・・??
私にも、まったく想像がつきませぇん(>_<)

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