ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

あなたが作る物語コミュの物語9

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「たまみ〜ゆみだけど今大丈夫?」
ゆみからの電話だった。ということは祐二さんとはうまくいったのかな??
「えっと・・・・ちょっと今・・・」
無理といおうと思ったんだけど、赤星選手は電話してきな。というジェスチャーをしてくれたので、私は少し離れたところでゆみと電話でしゃべることにした。
「いいよ。ごめん。んで、電話してきたってことは祐二さんとのことの報告だよね?」
「うん。えっと、うちらこのまま付き合い続けることにしたんだ。離れてしまうけど、これからどうなるかわからないけど、それでもお互いが運命の相手なら絶対に一緒になれるって言われてね。私もやっぱり祐二のこと好きだから・・・。たまみがあのとき無理にでもつれていってくれてよかったよ。ほんとにありがとう」
「よかったぁ。ずっと心配してたんだから」
・・・なんて言ってみたりしたけど、私自身夢の中にいるのかと思う状況におかれてるんだから、ゆみのことすっかり頭から抜けてたんだけど。まぁそれは言わないでおこう。
「うん。ほんっとありがとね?心配かけてごめん。あっちょっとまって」
「たまみちゃん??ほんとにありがとう。たまみちゃんがゆみを連れてきてなかったら、俺たち終わってたのかもしれない。ほんと恩人だよ。今度おごるから3人でめしでもいこう。あっなんなら俺のつれ誘ってもいいし。男前つれていくからさ!!絶対たまみちゃん気に入ると思う!!よし、そうしよう」
おいおい・・・なんか勝手に話がすすんでるけど・・・まったく、ゆみは祐二さんにまで私のことを話していたのか・・・もう、仕方ないなぁ・・・・
「たまみ?ごめんねぇ。まぁ祐二もこう言ってることだし一度ご飯にいこうよ!!ね??ってかたまみ、今日パーティ間に合ったの??やっぱり間に合わなかったよね?」
「あぁ〜・・・間に合わなかった・・・けど気にしないで?まぁまた詳しくはまた聞くからさ。とりあえずよかったね。」
「うん。ほんとにごめんね?ありがと。やっぱりたまみは私の一番の親友だよ」
「いえいえ。私もゆみが大切だからね。じゃあまたね?」
「うん。ばいばい」
電話を切り赤星選手のもとへ急いで戻った。たった5分やそこらの時間だったんだけど、私は今のこの夢の時間を少しでもいいから長く赤星選手のそばにいたかったんだ・・。だってこの夢は今夜のみの夢なんだから・・・
「すみません。友達から電話で」
「あぁ、いいよ。友達彼氏とうまくいったの?声がまるきこえだったよ」
「えっ・・・ほんとですか?あはは・・・」
「もしかして、今日パーティにこれなかったのはそれが原因なん?」
「実は・・・そうなんです。でも、ゆみは私のほんとに大切な親友だから、自分のことを優先するなんてできなかったんです。いつも強いゆみが泣いてるのを見て、私にできることをしようって思ったんですね。」
「そっかぁ。友達思いなんやな。」
赤星選手に誉められて、ちょっと恥ずかしくなった。
「夜の海ってさ、何もかも吸いこんでしまいそうだと思わない?」
「夜の海ですか?私は同じように波の音が繰り返してるのを聞くと心が落ち着くんです。それに、月の光に照らされた水面がとてもきれいで、いやなことを少しだけ忘れられる。それに、ここでは泣いてもいいんだって思えるんですね。私は大人になればなるほど、泣くことができなくなるって思います。人の前では泣けない。でも、たった一人でいいから自分の泣き場所があれば、違うんだろうなって思うんです。私にとってそんな場所がないから、ついつい辛くて泣きたくなったときは、夜の海にきちゃうんですけどね。吸いこむって少しこわいイメージがするじゃないですか?私は夜の海にそんなこわいイメージは持ってないんですね。」
「そっかぁ・・・たまみちゃん、何歳だっけ?」
「えっと、今年20歳になります」
「えっ、てことは今まだ19歳?」
「はい。もっと下に見えますよね。私いつも幼く見られてしまうんです・・・それがすごくいやで・・・」
「いや。そんなことないよ。大人っぽいし、その年齢でそんなふうに考えるってよほどの辛い経験や苦しい経験をしてきたんやなって思うわ。」
「それを言ったら赤星選手のほうがたくさん辛い思いをしてきたでしょ?今もいっぱいいろんなことを抱えこんでると思いますし。それを乗り越えてこうして、一歩ずつすすんでいってる姿はほんとにかっこいいなって思います。」
しばらく波の音だけが規則的に流れていた。私はそれっきり何もしゃべらなかった。すると、赤星選手の肩が小刻みに震えていた。
私は、瞬時に泣いているって思った。
「私さっき、本気の恋したことあるって質問にはいって答えましたよね。私ね、こんなこと言うのもなんなんですけど、昔ほんとに大好きな人がいて、とってもとっても大好きで、こんなに愛し合える人はいないって思ったくらい好きだった人と付き合ってたんですね。この人とならずっと一緒にいれる。そう思ってました。でも、人の気持ちほどもろいものはなくて、離れたら気持ちが変わってしまったんですね。そばにいないと続かない気持ちはほんものじゃないですよね。私はそれから、恋をすることがこわくて自分から好きになることはなかったし、そもそも好きって気持ちがなんなんだろう。ってそうまで思うようになったんですね。もう恋なんてできない。そう思ってたときに、私はある人に出会いました。その人は何をするにも一生懸命で、頑張ってる姿が輝いてて・・・最初は憧れだと思っていたのに、いつのまにか好きなんだと思うようになったんですね。そう思えたこと自体私にとったら奇跡ですし、そう思える相手に出会えてよかったって思ってるんです。叶わないってわかってる恋でも、やっと手にいれた恋なんだから、大切にしたいなって思います。」
と一人でぺらぺらしゃべっていると、赤星選手の震えがとまっていた。よかった・・・多分見られたくなかっただろうし・・気づかないふりしててよかった。と思ったのに
「たまみちゃん、ほんとにいい子だね。僕が泣いてるのわかってて気づかないふりしてくれたんやろ?」
「えっと・・・すみません」
わけもなく謝ったりしてしまう・・・気づくともう夜22時を過ぎていた。そろそろ家に帰らないと怒られてしまう。でも、この時間を終わらせたくない。。
「時間そろそろ遅いからおうちの人心配するよな。」
ついに、夢から覚めるときがきてしまったのか。。赤星選手の話をもっとききたかったし、一緒にいたかった。そう思うとまた涙がでてきた。
「泣きむしって言われるやろ??でも、、守ってあげたいって思ってしまう子やな。」
そう言って笑って立ちあがったから、私もつられて立ちあがった。
「夢からさめちゃうんだなって思ったら、悲しくて・・」
「夢?」
「私がこうやって赤星選手と一緒に二人でいて、しゃべってることが夢なんです。だから、もうさめちゃうんだなって思って・・・」
すると赤星選手は




1、紙を取り出して何か書いて私に渡してた。
2、来週日曜のデイゲーム終わったあとになるんだけど、時間あいてるかな?
3、今度、野球みにくる予定はないの?

コメント(1)

一番ミステリーな1番でお願いします☆

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

あなたが作る物語 更新情報

あなたが作る物語のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング