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セルフラーニングコミュのある科目が苦手だった人は教え方がうまいか?

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 mixi友だちの積分定数さんの日記に,「ある科目が苦手だった人は教え方がうまいか?」ということについて書いてありました。

 みなさんはどう思いますか。

 ぼくはある意味では真理だと思います。また,そうではないな,と思うところもあります。

コメント(6)

 ひとつのケースとして,ぼくの場合。

 ぼくも積分定数さんに似て,数学,物理は得意でしたが(得意の程度は積分定数さんに及ばないでしょうが),
 英語や社会などは大の苦手でした。

 それでも,この仕事をしていると,英語を教えなければいけない。

 いま振り返ってみると,ぼくの能力のなさもありますが,英語は理屈もなく覚えるものだというふうに教えられたせいもあります。

 でも,英語を教えるようになり,英語を自分で勉強しだすと,英語にも理屈があるということがだんだん見えて来たのです。

 もちろん覚えなければいけないことは多いのですが,できるだけ少ない知識で,それを応用して英語を学習することが可能なのですね。

 進行の文では,ingがつくと,進行の意味を持つ分詞になる。分詞は動詞が形容詞の役目をするもの。だから,ingがつくともう動詞そのものではない。だから,文を作る場合には,動詞が必要になる。多くはbe動詞。だから,進行の文はbe動詞の文なんだ。否定文,疑問文などを作るときには,be動詞の文だと思えばいい。

makeの基本語義は
?対象(物・物質)に力や作用を加えることによって別の物を生み出すこと。
?対象(事・事態)に作用が及んで別の事態が生じること。

 小麦粉,イースト菌などに力や作用を加えてパンを生み出すことが「パンを作る」

 女の子に,愛情や物品を与えて,幸せを生み出すことが「女の子を幸せにする」

 別々のものとして覚えるのではなく,基本語義をきちんとつかんで理解する。

 そういうふうに教えていくと,納得させながら学習が進むのではないかと思います。

 それは,ぼくが覚えることが苦手だからということで,これまでの暗記中心の教え方を見直し,そして分かる教え方,理屈を中心とした教え方ができているのではないかと思います。

 そういう意味では,
 「人に教える場合には、その科目が得意だった人よりも、苦手だった人の方が向いている。なぜなら、苦手だった人の方が分からない子の気持ちが分かるからだ」

 というのもある意味で真理を含んでいると思います。

私も、同感の部分とそうでない部分との両方があります。

苦手だった経験を生かすことができ得るのは確かですが、教える側が学習内容をどれだけ客観的にみられるかで、得意であっても対処できると思います。

むしろ、そういう客観性がないほうが問題だと思うのです。
 かじかさん

 その通りだと思います。

 両面がありますね。

 ぼくは理科の2分野が苦手でした。植物などにほとんど興味がなく,花の名前も知りません。

 それで,理科2分野に関しては,参考書に書いてある程度の知識がやっとあるといった力。

 だから,説明が薄っぺらになっているのが自分でも分かります。

 それに対して物理の範囲は得意でした。いろいろ知っているので,余裕があります。その子の分からないところに合わせた説明ができます。

 そういう意味では,得意だというのは教えるという点でも有利だと思います。
お久しぶりです。

僕の場合で言えば、苦手ではなかったんですが、勉強(練習)しなければできなかった数学は教えることは比較的うまいようです。

逆に、そんなに勉強しなくてもできてしまった英語を教えることには、ずーーーーっと苦労してます。

中学時代の話ですが、英語は、単語は書く練習をしなくても発音で覚えていましたし、文法も読書による日本語の力があったせいなのか苦労せずに活用できていました。試験勉強してもしなくても満点に近い点数を毎回取れていたので、今教えるときに単語の覚え方や文法の説明などでとても苦労しています。

数学は高校に入ってからまったく勉強しなくなったので、それまで8割くらい取れていた点数が、ひどいときで100点満点中4点を取ったことがあります。その後、高3で受験勉強をして合格できるレベルまであげたせいか、数学を教えるのは英語に比べれば楽です。
 おりじんさん

 英語がそのようにできる人はうらやましいです。ぼくは単語がなかなか覚え切れませんでした。
 努力もあまりしなかったけど。

 数学などは逆です。覚えなくていいから、楽でした。

 数学では、ぼくが当たり前に見えている図を、生徒がいくら説明しても、そのように見えないというのでとまどうことがよくあります。

 そういうのをどう教えていいのか、難しいです。

 そういう意味では、その科目の得意な人は、苦手な人の気持ちをなかなか理解できないところがありますね。
> おりじんさん
相手と自分とにどんなギャップがあって(教育の場合、「教える」側に比べ生徒がどれだけ未達か、という話になりがちですが)、どう対処すればいいかを把握することは、改めて大切なんだなーと思います。
成績優秀だから教えるのに向くとは限らない理由が、このあたりにある気がします。

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