やはり伊国勢から
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コメント(13)
ユーロ・ロック・コレクション パート３は私にとっては「フレンチ・
ロック」の回だったと言う思いが強いですね。
前２回でイタリアン・ロックに目覚めた私でしたが、当時はフレンチ・ロ
ックの勢いの方に惹かれていました。エッグ・レーベルのシリーズは並行
してリリースされていたし、少し前に出ていたタイ・フォンの1st,2nd、
パルサーの2nd(なんと松本零士のイラスト付！！！）もまだまだ店頭にあ
った。
で、このパート３では、アトールの名作３ｒｄアルバムに、エッグ・レー
ベルの２枚（ほぼ新譜！）、そして高い完成度のオニリスのデビュー・ア
ルバム（新譜）まで加わって、もう驚きの連続。
更に、この回とほぼ同時期にフォノグラム・コレクションの方では、アン
ジュの「異次元の罠」、メモリアンスの「うたかたの日々（このアルバム
も良い！大好きです）」もリリース。さらにさらにアトールの４ｔｈ「ロ
ックパズル（ポップな作品ですが、私の大好きな一枚）」もレギュラープ
ライスで発売される等、ほんま「フレンチ・ロック 恐るべし！」状態で
した。
何よりも、イタリアン・ロックは当時で５〜１０年前ぐらいアルバムだった
のに対し、フレンチ・ロックはほぼリアル・タイムだったのが大きかったで
すね。「プログレの中心は今は英国、イタリアからフランスに移ったんだ
なぁ」と真剣に思っていたぐらいでした（ところが、８０年以降フランスか
らほとんどリリースが無くなり、全滅してしまいます(T_T)）。
と言う訳で３枚選ぶとすれば、そのうち２枚は２位 アトール「サード」
３位「オニリス」となる訳です。
あれ？１位は？となりますが、このパート３に私の人生を変えた１枚、バン
コの「ダーウィン」が入っているので、これは仕方の無いところ。バンコ
は「イタリアの輝き」や「自由の扉」は聴いていましたが、ちょっと小奇
麗なＥＬＰと言う感じでそれ程、引っかからなかったのですが、この「ダー
ウィン」を聴いて腰を抜かしました。濃厚なメロディー、強引な展開、キー
ボード・ラビリンスと呼ばれるぐらいの緻密なダブル・キーボード！もう
圧倒的でした。
「夢魔」とこの「ダーウィン」で私の人生が決まったと言っても過言では
無い、そんな運命のパート３でした。
あと、オザンナの「人生の風景」はマスター延着のため、リリースが相当
遅れましたよね（多分パート４と同時期のリリースだったような）
ロック」の回だったと言う思いが強いですね。
前２回でイタリアン・ロックに目覚めた私でしたが、当時はフレンチ・ロ
ックの勢いの方に惹かれていました。エッグ・レーベルのシリーズは並行
してリリースされていたし、少し前に出ていたタイ・フォンの1st,2nd、
パルサーの2nd(なんと松本零士のイラスト付！！！）もまだまだ店頭にあ
った。
で、このパート３では、アトールの名作３ｒｄアルバムに、エッグ・レー
ベルの２枚（ほぼ新譜！）、そして高い完成度のオニリスのデビュー・ア
ルバム（新譜）まで加わって、もう驚きの連続。
更に、この回とほぼ同時期にフォノグラム・コレクションの方では、アン
ジュの「異次元の罠」、メモリアンスの「うたかたの日々（このアルバム
も良い！大好きです）」もリリース。さらにさらにアトールの４ｔｈ「ロ
ックパズル（ポップな作品ですが、私の大好きな一枚）」もレギュラープ
ライスで発売される等、ほんま「フレンチ・ロック 恐るべし！」状態で
した。
何よりも、イタリアン・ロックは当時で５〜１０年前ぐらいアルバムだった
のに対し、フレンチ・ロックはほぼリアル・タイムだったのが大きかったで
すね。「プログレの中心は今は英国、イタリアからフランスに移ったんだ
なぁ」と真剣に思っていたぐらいでした（ところが、８０年以降フランスか
らほとんどリリースが無くなり、全滅してしまいます(T_T)）。
と言う訳で３枚選ぶとすれば、そのうち２枚は２位 アトール「サード」
３位「オニリス」となる訳です。
あれ？１位は？となりますが、このパート３に私の人生を変えた１枚、バン
コの「ダーウィン」が入っているので、これは仕方の無いところ。バンコ
は「イタリアの輝き」や「自由の扉」は聴いていましたが、ちょっと小奇
麗なＥＬＰと言う感じでそれ程、引っかからなかったのですが、この「ダー
ウィン」を聴いて腰を抜かしました。濃厚なメロディー、強引な展開、キー
ボード・ラビリンスと呼ばれるぐらいの緻密なダブル・キーボード！もう
圧倒的でした。
「夢魔」とこの「ダーウィン」で私の人生が決まったと言っても過言では
無い、そんな運命のパート３でした。
あと、オザンナの「人生の風景」はマスター延着のため、リリースが相当
遅れましたよね（多分パート４と同時期のリリースだったような）
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