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アリーのアルバムコミュの『ちゃしろーずにゃんこ〜』第十話

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「第十話…ストーカー」
あらすじ
依頼猫は、たかしさん宅のマール。
最近、誰かに狙われてる気がするとのこと。
ニャンコたちは、ガードのため、マールを尾行。
だが、何者かにニャンコたちは、後頭部を打たれてしまう。
気がつくと、マールはどこかに連れていかれた!

コメント(24)

後頭部を打たれて、うすれゆく意識の中で
ニャンコは聞いてしまった〜
    「カール!だめでしょ!
     せっかくマールをガードしてくれてるのに〜」
カール「だって 知らない顔だもの・・」
チュウ「だって おしりクンクンしてたもの・・」
    「マールはどこに行ったの?」
チビ 「ビックリして 外に走って行ったわよ〜♪」
一同 「えっっっ!! 外に!!
    まだ外の世界に、一度も出た事ないのに・・」
実は、ストーカーはチュウだったのだ!
いつもマールにくっついて、見ていたのだった。
そうとは知らず、マールはニャンコたちに依頼をしたのであった。

チュウ「しょうがない。とにかくマールを探そう!」
兄弟「そうだな!」

そういって、チュウたちは、マールを探しに出かけた。

ちゃいろ「あいててて、、、ニャんだよ、オレたち意味ないじゃん!」
カイセン「帰ろうか?」
しっぽ「いや!マールがいなくなった以上探さなきゃ!」

ニャンコたちも、チュウたちの後をおって、マールを探しにでかけた。
カール「オレ、 亀田製菓の醤油味 まがりせんべいを持って、
    さっき殴ったこと お詫びに行って来るワ 」
チュウ「そんな事言って 自分が食べるんだろ〜」
チビ 「せんべいなんかで喧嘩してないで
   早くマールちゃんを探しに行ってよ〜ヽ(`Д´)ノ」
マール「あーあ、飛び出してきちゃったけど、ここどこだろう?
さみしくニャったな。。。おなかすいたニャ。。。」

マールは、暗い草むらを1匹さみしくとぼとぼと歩いていた。

「きゃっ!!あんた誰?」
草むらの中から、フサフサしたメス猫があらわれた。

マール「ボク、マール。キミだれ?」
フサ猫「あたし?名前なんてニャいよ。ところで、あんた見ない顔だね?」
マール「うん。ここはじめてなの。おうちを飛び出してきたら、ここがどこだかわからなくて。。。」
マール「ボク、おなかすいちゃって。。。」
フサ猫「これから、良いところにいくの。あたいについてきな。」
そうフサ猫がいうと、仲間のいる場所につれてきた。
そこは自然がいっぱいの猫パラダイス

マール「わ〜い 嬉しいなぁ〜猫缶だ〜
    ボク、だ〜いスキ〜」
フサ猫「さあ たくさんお食べ〜
    みんな!この子は訳ありだから、
    手出しするんじゃないよ!」
フサ猫はそう言って奥のテラスにいるボス猫の所に行った
フサ猫「ボス!あのマールはどうも探してた
    ボスのお子じゃないかと思うんですが・・」
ボスが、耳をカキカキすると、マールもカキカキ。
ボスが、しっぽを左右にふると、マールもフリフリ。
ボスが、ふわ〜っとあくびをすると、マールもふわ〜。
まさに、ボスと同じ動き!!
色といい、仕草といい、よくみると顔立ちも似てるような?

フサ猫「ねえ。マール、あんた生まれはどこだい?」
マール「工場の空き地の箱の中に居たんだって
    カール兄ちゃんが教えてくれたよ」
フサ猫「もしかして5兄弟じゃ なかったかい?」
マール「しらな〜い 
    ねえねえ それよりも、ここはヨーグルトないの?
    ヨーグルト食べたい お家に帰りたいよぅ〜
    うっうっえ〜ん にっゃにゃ〜ん」
あまりに大きな声で泣くので、
丁度、黒魔術で行方を占っていた ちゃいろにその声が届いた
ちゃいろ『うにゃにゃにゃ♪あの声は!』
しっぽ 「にゃにが聞こえたのかにゃ?」
ちゃいろ「泣き声だにゃ」
カイセン「なに!泣き声!助けを呼んでるのにゃら 行くぞ〜
     にゃにゃにゃ どっちの方向だ??」
ちゃいろ「う〜ん 真っ直ぐの方向だにゃ」
    
ちゃいろ『みんなで行ってみるニャ!』
カール「オイ!チュウ急げ!オレ達も一緒に行くにゃ〜」
チュウ「わかってるよ 今行くにゃ!
    マールの臭いはオレが一番よく知ってるから
    オレが見つけてやるにゃ〜」
カール「お〜お いつも後つけ回しているからな」
チュウ「な〜にぃ〜」
チビ 「ちょっと!いいかげんにしなさいよ!
    もう みんな行っちゃったじゃない〜」
マール「エーンエーン、お家に帰りたいよぅ」
ボス「おい、お前ここで暮らさニャいか?ここは自由でいいぞぉ」
マール「イヤイヤ!!お家に帰りたい。。。」
ボス「そうか。。。しかたないニャ。元気で暮らせよ。」

そういって、ボスは草むらの中へ行ってしまいました。
他の野良たちも、みんないつの間にかいなくなっていました。
フサ猫ももう、いません。

マール「あれ?ホントにボクひとりぼっち???
    エーンエーン。。。カールぅ、チュウ、チビーー!!
    会いたいよぅ」
一同「マール!!」

ようやく、カールたちは、マールを見つけることが出来ました。

そして、影からみていたフサ猫が、
フサ猫「ボス、いいですか?ホントの子かもしれニャいのに。」
ボス「ふん!男ニャ子供なんて邪魔なだけさ。
   それより、オレの子供つくらねぇか?なぁ?」
フサ猫「え?あたいと??あっ、あっ、ボ、ボスったら。。。」
ボスとフサ猫は、モフモフといい感じにニャンニャンと。。。
お熱くじゃれあった。
(これ以上の描写を書こうとしたけど、あまりのいやらしさに
恥ずかしすぎて、想像にお任せします。。。
2匹のナメナメラブラブHシーンを妄想しちゃってくださいませ。)
こうしてボスは、また新しい我が子を
探さねばならない きっかけを作ったのだった〜

マール 「アレ?どうしてここがわかったにゃ?」
ちゃいろ「オレの黒魔術はすべてお見通しにゃ〜」
カイセン「どこだ、どこだ、敵はどこにいるにゃ?」
しっぽ 「マール、大丈夫か? ケガはにゃいか?」
カール 「みんなマールの事を心配して、
     一緒に探してくれたんだにゃ〜」
チュウ 「マ〜ル〜うっうっふにゃあ〜。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・!!
     よかった〜にゃあ〜。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。!!」
  
カール「たかしお父さんとたかこお母さんの所に帰ろう!」
マールたち「うん!!」

マールたちは、楽しく和気藹々と帰っていった。

ちゃいろ「今回も無事任務完了だね!」
しっぽ「おう!帰って一杯やるかな?」
カイセン「一杯って何?」
しっぽ「特選ミルクに決まってるだろ♪」
カイセン「じゃ、オレはアリーのおっぱいで!!」
一同「あははははは笑」

お・わ・り
臨時ニュースで〜す
自然がいっぱいの猫パラダイスに行ってきました〜♪
なんとなんと〜
マールによく似たおかあさん猫が
3匹の仔猫を産んでました
もう〜もう〜もう〜
きゃわゆい〜愛しい〜あいくるしい〜♥
もちろん 茂みの中から出てきませんから 
そ〜っとそ〜っと見つめただけですが・・
=^-^=うふっ♪
遠くからそう〜っと見守ってあげましょう♪

可愛らしいんやろなあ〜♪
そのお母さんは、マールのお母さんなのかもしれないのかな?
お母さん猫は、子供たくさん産んで、たくましいな〜〜
子猫たち、可愛いだろうなーー♡
そんなかわいこちゃんたち、連れて帰りたくなっちゃいそう!!
マールはすご〜く離れた場所で見つかったから
違うと思うけど・・
どこから連れて来られたかは不明なので
もしかして〜もしかするカモ〜
だって、そのお母さん猫は今まで
自然がいっぱい猫パラダイスでは
一度も見た事なかったから・・
新入りのような気がするんですよねぇ〜

マールと同じ色の仔猫と
白い毛の仔猫と
雉の白い毛が多めの仔猫の
3匹でしたよ〜♥
おやおや〜
お母さんは何処に行ったのかな〜
あらあら、子猫たち〜〜〜
ウロチョロウロチョロ
今日のニャンパは15匹(仔猫が6匹)
猫パラダイスはいいお天気で
マールと同じ色で白い毛の多い仔猫が
すご〜く元気で、やんちゃで、
人なつっこくて
も〜う〜♪ 
可愛い〜きゃわゆ〜い〜♪
楽しい時間でしたよ〜
ニャンパはええなぁ〜♪

初めて会ったのに、初めてとは思えない人懐っこさ♪

スリスリされたらたまらんなぁ〜♪

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