アリーのアルバムコミュの『ちゃしろーずにゃんこ～』第九話

「第九話…アイドル」
あらすじ
依頼猫は、ささたかさん宅の茶トラのつよし。
つよしには、最近弟ができ、なんとかアイドルにしたいといってきた。
名前は、たろう。まだまだ小さく、甘えん坊なヤツ。
「ボク、アイドルになるでちゅ♪」って、カワイイ！！
ニャンコたちは、なんとかテレビ出演できるように手配した！
こうして、たろうは、テレビ番組にでることに。
そして、撮影場に行くと、そこでプロデューサーが殺されていた！

コメント(31)

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[1] mixiユーザー 07月12日 17:22

せっかくデビューできるはずだったのに・・・
犯人はいったい誰？

[2] mixiユーザー 07月12日 17:42

つよしは、なんとか可愛い弟のために、
テレビ出演でるように努力してみた。が、
なにをやっても企画で終わってしまう。
どうやら、たろうを妬む何者かがデビューを阻止しようとしていたのだ。

たろう「ボク、テレビに出られるかニャ？」
つよし「大丈夫さ！オレが、ニャンとかしてやるニャ！！」

その時、ささたかさん宅の庭に、なにやら物音が！！

つよし「誰だ！！」
たろう「わーーーーーー！！お兄ちゃん助けて～～」

たろうは、何者かにさらわれていってしまった！

[3] mixiユーザー 07月12日 18:06

「たろうはどこに行ってしまったのだろう？」
つよしはショックを隠すことができない。

[4] mixiユーザー 07月12日 23:20

（ぐふふ、、心配そうなつよし。。。可愛い。。。byｱﾘｰ）

ふと、玄関になにやら、手紙が！？

『つよしをかえして欲しくば、ここへ来い！』

これは！犯人からの手紙！！

つよしは、チャシロズニャンコたちをつれ、
指定場所の工事現場に行った。

つよし「おい！たろうはどこだ！オレは約束通り来たぞ！」

と、その時！上から、鉄パイプが降ってきた！

ニャンコたち「あぶない！！」

[5] mixiユーザー 07月13日 17:34

つよしは危機一髪難を逃れた。

ニャンコたちとつよしはたろうが監禁されていると思われる小屋に入った。

な、なんとそこにはぐったりとしたたろうが横たわっていた。
しかもたろうの付近には紐が！！

まさか首を絞められたのでは？

[6] mixiユーザー 07月13日 17:47

つよし「たろう大丈夫か！！たろう！」

たろう「お兄ちゃん！」

紐はたろうが遊んでいたものだったようだ。

「ボクね、黄色い服を着た人にここに連れてこられたんだよ。」

[7] mixiユーザー 07月13日 17:54

ニャンコたちはたろうに写真を見せた。

「君を連れ去ったのはこいつか？」

プロデューサー殺人事件のときに現場で目撃された人物の写真だ。

たろう「そうだよ。」

[8] mixiユーザー 07月13日 18:12

しっぽ「そうか！犯人はつよし！お前だニャ？」
カイセン「なんでそんなことを！？」
つよし「ち、違うよ！！ボクじゃないって！！」
ちゃいろ「そんなこと言っても、ダメだ！観念しニャ！」
つよし「ホントに違うよーー！ボクじゃなよぉ～～」

ふとみると、現場に黄色い服が落ちていた。
それと他に、犯人の毛が落ちていた。

[9] mixiユーザー 07月14日 01:11

犯人の毛ってボクの？！

[10] mixiユーザー 07月14日 01:48

ボクのじゃないよ！

[11] mixiユーザー 07月14日 18:33

（かずひとさん、、、そうきたか！！）

しっぽ「うーーん、鳩でもトナカイでもなさそうだ。」

小屋の中を見渡すと、ある1枚の絵を見つけた。

カイセン「アレは、誰？」
しっぽ「ああ、あれはダヤンさ」
ちゃいろ「ダレやん？」
しっぽ「ちゃうちゃう！ダヤン！！」
カイセン「チャウチャウ？」
しっぽ「チャウチャウちゃう！！猫や！ダヤンや！」

[12] mixiユーザー 07月15日 12:40

しっぽ「犯人はダヤン好きな人物に違いない。」
ちゃいろ「だからダヤンにそっくりな、たろうをさらったのか。」
つよし「じゃあ、ボク犯人ちゃうやん！」

たろう「そうだよ。お兄ちゃんは犯人じゃないよ。お兄ちゃんボクといっしょに犯人を捜そう」

[13] mixiユーザー 07月16日 20:24

一方、警察の方でも捜査が進み、プロデューサー殺人事件のときに現場で目撃された情報と連れさられた現場に落ちていた毛から、殺人事件とほぼ同じ時間に現場近くで撮影されていた映画「茶猫物語２」に出演していた１８人の容疑者が浮上した。

[14] mixiユーザー 07月16日 20:26

たろう「よければ、みんなのアリバイを教えてね！」

[15] mixiユーザー 07月17日 02:46

カイセン「え！オレも容疑者ニャの？
　　　　　その日は、キングコング捜査で忙しかったニャ！！
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8443829&comm_id=1028155」

[16] mixiユーザー 07月17日 20:21

ワキスキー「え？その日は、パパの脇にずっといたよ。」
のりお「うーーんと、その日は、、、彼女とデートだったかニャ。」
じゅぴた「その日は、ネズミをおいかけてたのニャ！」
ちゃーち「アメリカにいたから、そんな所に行くわけニャいじゃん！」
いなり「その日は、一日昼寝してたニャ。」
マイケル、モモ「いつものように、お家で２匹で遊んでたよ」
チョロ「ずっと天国にいるから、そっちにはもどれニャいの。。。」
にゃん吉「ピロシキと一日寝てたよ」
ジロウ「その日は、南極物語と子猫物語をみてたよ」
ミーコ「その日は、イクリャーの宿題の手伝いをしてたのよー」
ちゃび「そんな前のことニャンて覚えてるわけニャいよ！」
エルビ「私？私がそんなことするわけニャいでしょ！！」
とら「ささべ～と一緒にゴロゴロしてたニャ。」
vivi「私！？私は、悪いヤツに狙われて隠れたわ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8443757&comm_id=1028155」

[17] mixiユーザー 07月20日 13:54

そして、まだ小屋の中にいたニャンコたち。

謎の声「ふふふふふ」
しっぽ「誰だ！！」
謎の声「犯人が、まだわからないようだな。」
カイセン「お、お前は！？」
謎の声「はははは！私が怪猫２０面相だ！」
つよし「お前がたろうをおそったんだな！！なぜそんなこと！？」
怪猫「うるさい！！お前達をやっつけてやる！」

そういうと、怪猫20面相は、ひらりと飛び、
ニャンコたちをおそってきた！

しっぽ「よーーし！俺の毛玉ボールを受けてみろ！！ｽﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾝ！」
カイセン「オレの猫パンチを食らえーーーﾍﾟｼﾍﾟｼ」
つよし「（え、、、ちょっと弱そうなパンチだニャ。。。）」
ちゃいろ「ｴｺｴｺｱｻﾞﾗｸｴｺｴｺｱｻﾞﾗｸ、雨を降れーー風よふけーー怪猫20面相を吹き飛ばせーーーｴｺｴｺｱｻﾞﾗｸｴｺｴｺｱｻﾞﾗｸ」
たろう「（ニャんだ？不気味なヤツ。。。）」

それぞれに、技をかけてみたが、怪猫20面相には、ちっともきかない。

怪猫「ははは！そんなもので、私が倒せると思うのか!？」
つよし「えええい！！」
つよしは、怪猫２０面相に体当たりしていった。
つよし「あたたたた。。。」
あっという間に、跳ね除けられた。
たろう「お兄ちゃんになにするニャ！！」

怒ったたろうは、怪猫２０面相にかぶりついた！
怪猫「ひーーーーー！ｲﾃﾃﾃﾃﾃ！！マイッタ。。。」

[18] mixiユーザー 07月20日 23:52

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怪猫は意外と弱かった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[19] mixiユーザー 07月21日 15:28

つよし「たろう、でかしたぞ！」

[20] mixiユーザー 07月21日 21:53

すると、たろうにかじられた怪猫２０面相が
シューシューと消えていくではありませんか！？

つよし「どうなってるの？」
カイセン「ニャンだ！？ニャンだ！？」
ちゃいろ「シェ～～～～～～～～～」

怪猫ダヤン「みなさん、ありがとう！」

一同「？？？」

怪猫ダヤン「実は、ボク、ヘンテコなヤツに操られていたんです。たろうくんにかじられたおかげで魔法が解けたようです。これで、ボクの世界に帰れます。いろいろ迷惑かけたみたいで、ゴメンナサイ。さようなら～」

そういって、ダヤンは絵の中に帰って行きました。

しっぽ「犯人は、ダヤンだけど、ダヤンじゃなかったのか？」
カイセン「ダヤンは、イラストの世界から来たのかニャ？」
つよし「ヘンテコなヤツって、一体何者？」
ちゃいろ「でも、犯人のダヤンは、消えてしまったし、
たろう君も無事だったから、任務終了か。」

[21] mixiユーザー 07月27日 01:49

つよし「でも、まだおわりじゃないよ！！たろうのテレビ出演がまだだよぅ！」
たろう「おにいちゃん、もうボクいいよ。」
つよし「ニャにいってるんだよ！あんなにテレビにでたがっていたじゃニャいか！？」
たろう「ううん。でも、テレビは観てるだけで十分だよ～
それに、観てるほうが面白いし、おうちでお兄ちゃんと一緒にいる方がいいよ。」