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アリーのアルバムコミュの 『ちゃしろーずにゃんこ〜』第四話

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「第四話…影の雇い主」
あらすじ
ニャンコたちは、影の雇い主が、誰だか気になり調べ始めた。
実は、影の雇い主、「プー・チャシロ」の飼い主は、かなりの大富豪。
そして、ある組織の役人であった。
そして、その飼い主も「プー・チャシロ」と同じくナゾの人物であった。
あるとき、事務所に「かずひと」という男性が現れた。
この男は、一体何者なのか?

コメント(18)

【かずひと】が何者なのかはさておき、プー・チャシロから緊急連絡!

ぷ〜『や〜、諸君♪今回も君達に重要な任務がある!』

ニャンコ達は突然招集された!

ちゃいろ『いったい、何ニャ?』
しっぽ『そうニャ、そうニャ!いつもいつも変な指令ばっかりで!』
かいせん『今回もまたおかしな指令だったら怒るニャ!』

ニャンコ達は口々に文句を言っている!

ぷ〜『え〜、オホン!段々夏も近づいてきたニャ♪
   今回は、君達にセミを捕まえてきて欲しいのニャ!』

ちゃいろ『セ、セミ?』
しっぽ 『何でニャ?』
かいせん『何かあるのかニャ?』

ぷ〜『去年、初めてセミを食べたのだが、非常に旨かった♪
 今年も食べたいのだが、自分で捕るのはスゴク難しいニャ♪』

ちゃいろ『それがどうしたのニャ?』
しっぽ 『だったら自分で捕るニャ!』
かいせん『まさか、それを我々に捕ってこさせようというのニャ?』

ぷ〜『い、いや、あの、それはだな…。』

ちゃいろ『結局、自分が食べたいだけニャ!(怒)』
しっぽ 『ふざけるニャ〜!(怒)』
かいせん『皆でやっつけるニャー!(怒)』

ぷ〜『ひ〜、やめるニャ〜!!!』

ちゃいろ『黒魔術ニャ〜!』
しっぽ 『毛玉ボール!』
かいせん『ネコキ〜ック!』

ぷ〜『ひ〜…やめて〜…。』
ダウン・・・。
プー・チャシロ。。。
今回の任務は、とんでもない依頼だな。。。
なんて個人的な依頼なんだ。。。
『え〜、諸君!先日は大変失礼した!
今回は君達に新たな任務を与えるニャ〜♪』

『その任務とは、ヒートアイランド現象のために
世界中の生き物たちが困っている!
君たちの力で、それを何とかして欲しいのニャ』
カイセン「ニャんとかといってもどうしたらいいの?」
ちゃいろ「かなり重要な任務だニャ。。。」
しっぽ「(オエッ。オエッ。)」
ちゃいろ「おい、しっぽ大丈夫か?」
しっぽ「うん、最近攻撃に毛玉吐きしてなかったから詰まっちゃって。」
カイセン「そうだよな。戦いっていっても、わりと仕事簡単にすんじゃってるからニャ。」
プー・チャシロ『余りにも漠然としすぎて皆が困ってるニャ♪』

カイセン『そうニャ、そうニャ!分からないニャ!』
シッポ 『もっと具体案を示すニャ!』
チャイロ『一体どうしろっていうニャ!』

プー『じゃ〜とりあえず、うちのヒートアイランドを
   解決して欲しいニャ♪』

カイセン『どういうことニャ?』
シッポ 『意味が分からないニャ!』
チャイロ『何をするのニャ?』

プー『う〜ん…つまりだな・・・。事務所に来た【かずひと】がな、
光熱費節減とかで、昼間のクーラーの温度を28℃設定にしてて
とても暑くてたまらないのニャ!そこで、なんとか【かずひと】を
説得して25℃にしてもらいたいのにゃ♪』

カイセン『またそんなくだらない依頼なのかニャ!(怒)』
シッポ 『まだ懲りてないのかニャ!(怒)』
チャイロ『やっちゃうニャ!(怒)』

プー『やめるニャ〜!』

カイセン『ニャンコキ〜ック!』
シッポ 『毛玉ボール!!』
チャイロ『黒魔術ニャ〜!!!』

プー『うにゃ〜・・・。ごめんなさい・・・。
   やっぱり違う依頼にします…。』
カイセン「んもーーーー!!へんてこニャ任務はするニャ!!」
ちゃいろ「ところで、かずひとってなにものニャ?」
しっぽ「うーん、これは、調べてみるか!?」
カイセン「よし、さっき事務所にきてすぐだ。あとを追いかけよう!」

3匹は、プーの任務を無視して、かずひとをつけることにした。

ちゃいろ「お!かずひとがいた!」
カイセン「ん?一体ニャにしてるニャ?」
シッポ 『どこかに出掛けるみたいだニャ!』
ちゃいろ『地下鉄に乗るみたいニャ!』
カイセン『どうやって乗るニャ?』

シッポ 『任せるニャ〜♪』

シッポは無謀にも駅員に話しかけた!

シッポ『乗せてくださいニャ♪(にゃにゃにゃにゃにゃ!)』

駅員 『うわ〜!!!ネコだーーーーー!』

猫アレルギーの駅員は逃げ出した!

カイセン『今のうちに改札を入るニャ〜!』
ちゃいろ『急ぐのニャ!』
シッポ 『やったのニャ♪』

シッポ 『オレの魅力に参ったみたいだニャ♪ニャニャニャ♪(笑)』
ちゃいろ『・・・。』
カイセン『・・・。』
あああ、しっぽくんが、アホキャラになってる。。。
一番クールなしっぽくんが。。。
シッポ『オレは一番カッコいい〜♪ふんふんふん♪』
カイセン『・・・。』
ちゃいろ『・・・。』

ちょっとアホキャラになってしまったシッポはさておき、
3匹は【かずひと】を追跡し続けた!

カイセン『あ、【かずひと】が降りるにゃ!』
ちゃいろ『ボクらも降りにゃ〜!』
シッポ 『オレはとってもイイ男〜♪ふんふ〜ん♪』

ある駅に降りた【かずひと】を追って、3匹も降りた!

シッポ 『うにゃ?ここはどこニャ?』
カイセン『か…か…か…何て読むのニャ?』
ちゃいろ『霞ヶ関って読むにゃ!』

【かずひと】は足早にどこかへ向かっている!
3匹も見逃すまいと懸命に追いかける!

シッポ 『どこまで行くニャ?自慢の尻尾がこんなに汚れて…』
ちゃいろ『我慢するニャ!』
カイセン『あんなところに入っていくニャ!』

さらに追いかける3匹!

カイセン『これは何て読むニャ?』
ちゃいろ『日比谷公園ニャ♪』
シッポ 『こんな所に一体何の用があるのかニャ?』

【かずひと】はおもむろに木陰のベンチを見つけると横たわり、
気持ち良さそうに昼寝を始めた!

カイセン『ひ・・・昼寝???』
ちゃいろ『仕事時間中に・・・昼寝?! なんてヤツだ!』
シッポ 『オレたちも昼寝するニャ♪』

3匹は【かずひと】が熟睡しているのを見届け、
その近くの木陰で安心して惰眠をむさぼった♪
だらだらと惰眠していた3匹は、かずひとのことを忘れ
うとうととしてしまった。

気がつくと、かずひとがいない!?

カイセン「わ!!かずひとがいニャい!!」
ちゃいろ「え?どこ行ったニャ?」
しっぽ「あ!!あんなところにいたぞ!でも、あいつ一体なにやってるんだ?」

かずひとは、なにやらしゃがみ込んでいる様子。
一体なにをしてるのか、3匹は、そーっと前の方にいってみると・・・
カイセン『あ!かずひとじゃニャイ!』
シッポ 『お前、誰ニャ?』
ちゃいろ『まかれたニャ〜!』

3匹は【かずひと】を見失った!

意気消沈の3匹はトボトボと事務所へと帰宅の途についた!
しっぽ「一体かずひとは、何者なんだろう?」
ちゃいろ「今回は、見失ったから行方がわからニャくなったニャ。。。」
カイセン「うん。次回会ったら絶対かずひとの正体をつきとめてやるニャ!」
3匹が事務所に戻ると、プー・チャシロが大笑いしている!

プー『うにゃははははは♪【かずひと】の正体は掴めたかニャ?』

カイセン『う…それは…』
ちゃいろ『悔しいけど…。』
シッポ 『なんか頭にくる言い方ニャ!(怒)』

プー『まあまあ、悪いことは言わないからムダな事はやめるニャ♪』

カイセン『ムダ?何でなのニャ?』
ちゃいろ『どういうことなのニャ?』
シッポ 『なんか知ってるのかニャ?』

プー『もう、【かずひと】との付き合いは8年くらいになるけど
   ワシだって、詳しいことは何一つ知らないのニャ♪
   まったくもって謎なのニャ♪』

カイセン『それは余計に知りたいニャ♪』
ちゃいろ『そうニャそうニャ!』
シッポ 『絶対突き止めてやるニャ!』

プー『それはやめといた方が身のためニャ♪』

カイセン『それはどういうことニャ?』
ちゃいろ『ナゼ止めるのニャ!』
シッポ 『そうニャ!3匹が力を合わせてできない事は無いのニャ!』

プー『今までもそうやって正体を突き止めようとして
   ひどい目にあった奴等がたくさんいるニャ!』

カイセン『ひどい目???』

プー『そうニャ!カイセンもアリーという人物にされたことがあるだろう!
  【強制抱っこの刑】や【お腹グリグリの刑】とか…。』

カイセン『ひ〜! 【強制抱っこの刑】〜!!!』

ちゃいろ『カイセン、どうしたニャ?』
シッポ 『しっかりするニャ!』

カイセンは恐怖の余り、丸くなって動かなくなってしまった!

カイセン『ひ〜…恐ろしい…。』

カイセンは震えながらうわ言のようにつぶやいた!
(タイムボカン風に)
説明しよう!
【強制だっこの刑】とは、別名【カワイイカワイイの刑】とよばれ
人間にもてあそばれる刑なのだ!
猫が嫌がるけど、人間が喜んで刑を執行するものである。
カイセン『もう、あんな目に遭うのはたくさんニャ…。』

ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル・・・。

ちゃいろ『カイセンは、しばらくそっとしておいてやるニャ!』
シッポ 『うにゃ!これじゃ〜捜査はムリにゃ…。』

2匹は、丸くなったカイセンの傍らで首をうな垂れた。。。

ちゃいろ『しかし、あのカイセンがここまで怯えるとはニャ…。』
シッポ 『ますます怪しいニャ!』

ちゃいろ『今回は今までで一番危険が伴うかもしれんニャ…。』
シッポ 『でも、頼みのカイセンがこれじゃニャ〜・・・。』

ちゃいろ『どうしたらイイものやら。。。』
カイセンはまだ震えている!(ブルブルブル…。)

ちゃいろ『やっぱり歯向かってはいけない相手のようニャ…。』
しっぽ『仕方が無いニャ…。』
カイセン『こわいよ、こわいよ〜…。』

ぷ〜『もう諦めて任務に戻るニャ!』

一同『にゃーい…。』

3匹は渋々本来の任務に戻ることにした!
でも、いつか、いつかきっと本性を暴いてやろうと心に誓う3匹なのでした!
つづく。。。?


1ヶ月も放置しちゃって、ごめんね〜〜
「かずひと」と「プー・チャシロ」の正体は、謎だね。
一体どんな人物なんだろう???

でも、ここにでてくるプーは、思いっきり顔だしてるよね?
全然謎じゃなかったりして?
謎であるけど、謎ではない♪

それは何かと尋ねたら〜♪

パペットマペットの後ろの人〜♪(笑)【意味不明♪】

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