アリーのアルバムコミュの『ちゃしろーずにゃんこ～』第八話

「第八話…電話」
あらすじ
依頼猫は、とみいさん宅のとらのすけ。
依頼は、毎日無言電話がかかってくるので
なんとかして欲しいとのこ。
ニャンコたちは、とらのすけの家にいった。
待機するニャンコたちのもとへ、いつものように無言電話がかかってきた！

コメント(15)

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[1] mixiユーザー 07月14日 00:25

「も、もしもしにゃ・・・」
ツーツーツーッ

すでに電話は切れているようだった

文句をいってやろうにもこれではどうしようもない

途方に暮れた猫たちは・・・・・

[2] mixiユーザー 07月14日 18:43

（うお！とら電話にでたの！？やるぅ～）

しっぽ「逆探知はできたか？」
カイセン「ううん、それが短すぎて。。。」
ちゃいろ「とらのすけ、だれか思い当たるヤツはいニャいのか？」

とら「うーーーん、オレに惚れてるメスは星の数ほどいるからニャ～」

[3] mixiユーザー 07月24日 22:17

カイセン「とらってそんなにもてるのか！？」

とら「そりゃあ、もてもてさぁ！近所の奥さんとか、子供とか
　　　みんなのアイドルだにゃ」

しっぽ「なぁ・・・それって？」
とら「なんだ？？」
ちゃいろ「人間にじゃないのか？？」

とら「・・・・・・バ、ばれた？？」

3匹「見栄張ってる場合じゃないだろ～ヽ(｀д´)ﾉ！」

とら「じゃあ、お前達はどうなんだよ！モテたって話聞かせて
　　　みろよっ」

[4] mixiユーザー 07月25日 02:32

カイセン「オレは、惚れたメスがいるからニャ。。。」
しっぽ「お？あの例の女だニャ？」
ちゃいろ「例の女って？」
カイセン「昔、海で出会ったグレーの子。。。」
しっぽ「でも、シャーっていわれて、即ふられたんだよニャ？」
カイセン「うん、、、翌年に会ったときは、子供がいたんだ。。。」
ちゃいろ「それでも、忘れられないってか？」

カイセン「ちゃいろはどうニャんだよ！」
ちゃいろ「おれは、脱走の度に会う女がいっぱいいるぜ！」
カイセン「しっぽは、どうニャ？」

[5] mixiユーザー 07月28日 15:23

しっぽ　『オ…オレはそういうのはチョット・・・。』
カイセン『うにゃ？！しっぽが照れてるのかニャ♪』
ちゃいろ『もったいつけないで、話してみるのニャ♪』

[6] mixiユーザー 07月28日 21:55

カイセン「って、おいおい！プー・チャシロが写真でてるんだよ！！」

[7] mixiユーザー 07月28日 22:01

ぷー『あ・・・え～と…謎の人物なのを忘れてたわい♪（笑）』

[8] mixiユーザー 07月30日 01:03

しっぽ「おれのことより、とにかく犯人が誰ニャのかつきとめニャいと！」
ちゃいろ「む？なんかかわされた？ま、いいか。。。」
しっぽ「ニャんか言ったか！？」
ちゃいろ「いや、別に」
しっぽ「とら、今までに会った猫たちを言ってみて」

[9] mixiユーザー 08月01日 18:26

とら「・・・・」
カイセン「おい！とらってば！」

[10] mixiユーザー 08月06日 11:51

ぷー『ワシがあったのは、クロ・プー太郎・ニャン・モジャ子・
マイケル・小梅、それから・・・。』

カイセン『あなたのは聞いてませんってば！』

[11] mixiユーザー 08月24日 01:26

とら「おっとっと・・・ついこの陽気で寝てしまってたにゃ」

しっぽ「こら～！！お前の依頼で来てやったのになんだよ～！！」

とら「ごめんごめん！今まであったことある猫・・・・・・オレ、ずーっと家猫だからさぁ！他の猫になんか会った事なんか・・・あ～っ！！！！」

カイセン「思い出したかっ！」

とら「ちょっと待って！確かめてみるから・・・」

ピポパ・・・トゥルルルル

とら「もしもし？母ちゃん？？さっき電話くれた？・・・うん・・・うん・・・ん？兄貴が？そっか・・うんわかった～じゃあ母さんも元気でね」ガチャ

ちゃいろ「犯人がわかったのか？」

とら「あぁ・・・わかったよ！犯人は・・・」

一同「犯人は・・・？」

とら「とらきち兄ちゃんだ・・・。」

カイセン「兄ちゃんだって？何でまたそんなことに」

とら「オレには、今は遠くの町に住んでいるけど、にゃんちょ母さんととらきち兄さんがいるんだよ・・・前は隣の家に住んでいたんだけど、ご主人が引っ越してしまってオレら家族も離れ離れになったのさ」

しっぽ「それで？」

とら「とらきち兄さんとは、引越しの時に宝物のねずみのおもちゃの取り合いになって、大喧嘩したのさ」

ちゃいろ「そんな物のために、喧嘩したのかよ～っ！」

とら「俺達もまだ若かったし、それ以来口も聞いてないし会ってもいないんだ。・・・・そこでもしや・・と思って母さんに電話したら、兄さんが仲直りしたいのに素直になれなくて、元気な声だけでも聞きたいって思って、俺の家に電話をかけてきてたんだって・・」

カイセン「それが・・・まさか？」

とら「そう。無言電話の正体だったのさ」

しっぽ「くーっ！いい話じゃんか！！電話してやれよ！！」

ちゃいろ「いや、会いに行って仲直りするべきだろ？？」

とら「・・・・うん！オレ行ってくるよ！！みんなありがとう！」

カイセン「行っちゃったな～とら」

しっぽ「あぁ、解決してよかったな」

ちゃいろ「・・・んん？ちょっと待て俺達の報酬は～っ？」

カイセン「はぁぁ～！またタダ働きかよっ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり