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2020年12月16日06:06

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iMac Pro を昨日から macOS 11.1(Big Sur)へ(Catalina から)アップグレード

iMac Pro の画面に
Big Sur へのアップグレードの
お知らせが出た。
(「このあと夜間(2020年12月16日未明)に
  アップデートして自動的に再起動します。」
 とのお知らせ。
 これは「システム環境設定」の
 「ソフトウェア・アップデート」で
 「Mac を自動的に最新の状態に保つ」を選んでいるから。
 このお知らせを知ったのが
 2020年12月15日午後3時35分頃。)

フォト

Big Sur は
Apple 初の
macOS 第11世代。
(初版 11.0 は2020年11月13日リリース。
 今回私がアップグレードしたのは
 Apple 現地時間で2020年12月14日にリリースされた
 第2版としての macOS Big Sur 11.1

 京都は Apple の本社があるカリフォルニアよりも
 17時間進んでいるので
 macOS Big Sur がリリースされた時
 日本では2020年12月15日午後3時頃だったのだろう
。)

それまでの
Apple の OS は
第10世代としての
macOS X だった。
(初版の 10.0 がリリースされたのは2001年3月24日。
 最終安定版は macOS Catalina 10.15.7 で2019年9月24日にリリース。
 19年半も続いた
 mac OS 第10世代としての macOS X の時代も
 とうとう終わった。
 (2001年3月24日リリースの Mac OS X Cheetah 10.0(税別1万 4800円)
  に始まり
  2019年9月24日リリースの macOS X Catalina 10.17.5(無償)
  に終わる
  macOS X の19年間の歴史は

  新版『西田幾多郎全集』の
  発刊(第1回配本第5巻2001年11月)
  から
  完結(第24回配本第24巻2009年3月)
  (ここまでは私の京大教育「学部」時代(7年)と重なる)
  と
  今年の別巻(2020年9月17日)
  (新版『西田幾多郎全集』が2009年4に完結してから
   別巻が刊行された2020年までは
   私の京大「大学院(修士課程3年、博士後期課程9年)」時代と重なる。)
  までの
  19年間の歴史
  と同じく

  私が京大と京大大学院に在籍している19年間
  (2002年4月1日〜2021年3月まで)
  と
  ほぼ重なる。)

 第10世代が始まった頃は
 Mac OS X という表記だった。

 それまでの Apple の OS は
 Apple では Classic Mac OS と総称している。
 Classic Mac OS は
 当初の、
 ハードウェアとして提供される Toolbox ROM と OS とが
 一体化したシステムソフトウェアとしての
 System から
 Macintosh 互換機が出て Apple が
 System 7.5.1から
 1997年1月に
 Mac OS 7.6 と呼ばれるようになり
 Mac OS は
 2001年12月5日リリースの
 Mac OS 9.2.2 まで続いた。)

Big Sur は
「macOS Big Sur にアップデートした
 一部の MacBook Pro や iMac で
 文鎮化の不具合が発生の模様。
 アップデートは少し様子を見た方が無難かも」
と2020年11月16日に報告されており
(2020年11月20日情報更新)


文鎮化
(画面が真っ黒になってフリーズして
 ただの鉄の塊のように何も反応しなくなってしまい
 インストールできなくなったりすること)
したら困るので
どうしようか
迷ったが

「Big Sur が出た時
 アップデートするように求めてこなかったのに
 この時期に求めてくるのは
 Big Sur の新しいバージョンが出て
 Apple が「大丈夫」と判断したから
 勧めてくるのだろう」

Apple(iMac Pro の判断?)を信じて
OS のアップグレードを
手動で行ってみた。
(2020年12月15日15時40分頃。
 この時点では、Big Sur の 11.1 版が出ていることを
 知らなかった。)

昼間だったので
途中で
水道工事の人が来たり
犬(しおん)の散歩の時間が
迫ってきたりして

手動で開始したアップグレードが
自動化しているのようなので
そのままにして
犬の散歩に出ようかとも
思ったが

猫(「ちゃめ」と「きら」)が
マウスやマジックパッドや
キーボードを踏んで
途中でアップデートを止めてしまったり
してはいけないので
アップデートが完了するまで
待っていた。
(2度ほどパスワードの入力を求められたし、
 規約事項を「読んで同意」するかどうか求めてきたが
 規約に逆らっても仕方がないので、そのまま同意して進めた。)

アップグレードが完了したのは
2020年12月15日16時54分頃だった
ので
1時間14分くらい
かかったことになる。
(結構時間かかっていると思ったら
 やっぱり1時間以上かかっていた。
 アップデートにかかる時間は
 本体の性能に関係するのだろうか。
 Wifi の性能には関係するだろうけど。
 もしも本体の性能に関係するなら
 私の iMac Pro は
 「最小構成(ベースグレード)」だけど
 基本性能は優れている筈なので
 これでも早い方なのかもしれない。)

フォト

フォト


インストールは
iMac Pro が「文鎮化」することなく
無事に終了し

今この日記も
Big Sur 上で行っているので
この日記が出せれば
今のところ
不具合は感じていない。

デスクトップは
Big Sur の初期設定は
好みではなかったので
自分の好きな画面に変えている。

フォト
         (奥に見えている iMac 20インチも
          2008年7月19日に母に買ってもらったもの。
          その右奥の学位記は
          関大大学院で取得した文学修士号(1994.3)。
          私がこれまでに取得したその他の学位は
          大阪市立大学の商学学士(1984.3)と
          京大大学院の教育学修士(2012.3)。
          博士の学位は文学も教育学も未取得。)

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

iMac Pro を
母の最後のプレゼントとして
(これは「博士号取得」を「約束(母の最後の意思)」として
 買ってくれたものだから、私には iMac Pro でその約束を果たす
 恩義がある)
2019年1月に
買ってもらったときに
入っていた macOS は
macOS X 10.15 High Sierra だった。

それ以後の
アップデートと
今回の
アップグレードを
纏(まと)めておきたい。

2019年1月10日 macOS X High Sierra 10.13.6
10.13.6 が最初にリリースされたのは2018年7月19日だから
 私の iMac Pro は2017年6月5日発表、
 2017年12月14日発売開始された初期モデルのデッドストック
 ではなかったようだ。つまり
 少なくとも2018年7月19日以降の生産モデルである可能性があるということ。
 また
 High Sierra 10.13.6 は私が購入した2019年1月10日以前では
 直近で2018年8月29日にアップデートされているので
 ひょっとしたら購入時の最新 OS が搭載された状態で出荷されていた
 のかもしれない。

 しかし
 ソフトウェアのアップデートだけなら
 古い機種にでも販売店側でアップデートすることは可能なので
 生産時期がいつなのかは不明(生産番号から判明するかもしれないが)。

 また
 私が購入した2019年1月10日時点で
 既に Mojave 10.14.2 が
 2018年12月5日にリリースされているので
 もっとも古い、2018年7月のモデルである可能性はある。

 それどころか
 2017年12月14日に発売された
 最初期モデルである可能性も消えていない。)

2019年1月31日 macOS X Mojave 10.14.3
(iMac Pro の購入日は2019年1月10日だが
 自宅に郵送されて開封して High Sierra で立ち上げたのが
 1月31日なので、
 Mojave へは「即日(速攻で)」アップグレードしている。)

2019年10月23日 macOS X Catalina 10.15
(10.15.1 へのアップデートが2019年10月29日なので
 Catalina がリリースされて直(す)ぐにアップグレードしていた。)

2020年12月15日 macOS Big Sur 11.1

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

もう一度
簡単に纏める。

iMac Pro における macOS の変遷
(1)2019年1月10日 macOS X High Sierra 10.13.6
(2)2019年1月31日 macOS X Mojave 10.14.3
(3)2019年10月23日 macOS X Catalina 10.15
(4)2020年12月15日 macOS Big Sur 11.1

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

この機会に
これまでの Apple のハードウェアと
そのハードウェアで用いた macOS を
纏めたい。

(1)Power Mac G5+ Cinema HD Display 30 inch(2005年3月18日 )
   MacOS X Panther 10.3 及び
   Classic Mac OS9(10.3 付属の Classic 環境=エミュレータで)

(2)iMac 20 inch(2008年7月19日)
   MacOS X Leopard 10.5.8

(3)MacBook Pro 15 inch(2009年12月21日 )
   MacOS X Snow Leopard 10.6.8

(4)MacBook Air 11.6 inch(2011年4月25日 )
   MacOS X Snow Leopard 10.6.8

(5)iMac Pro 27 inch(2019年1月10日 )
   macOS X High Sierra 10.13.6(2019年1月10日 )
   macOS X Mojave 10.14.3(2019年1月31日 )
   macOS X Catalina 10.15(2019年10月23日 )
   macOS Big Sur 11.1(2020年12月15日 )

G5から MacBook Air まで
購入した時にインストールしてあった OS を
そのまま使ってアップグレードして来なかった(有料だったので)が

iMac Pro では
OS のアップグレードが
無償になっていたので
アップグレードし続けている。

Office365や
Adobe Creative Cloud も
毎年更新料が発生するけど
macOS みたいに
無償のアップグレードに
してくれたら
使いやすいのに。

========================================
最終更新
令和2(2020)年12月17日 午前4時52分
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