7/12浅草見物

この日は浅草でイベントがあったが、感染症問題の影響で中止となった。しかし本日記のネタにも困っている事から敢えて言ってみる事にした。
昨年同様上野から浅草まで歩く事にした。昨年は雨が降っていたので涼しかったが、今年は晴れていたので暑い中での移動となった。浅草に到着すると会場まで向かったが、途中の観光客の様子を見奈良柄歩いた。数か月前のニュースの時程観光客がいない訳ではないが、例年よりも少ないと思われる。東京近辺の人から見れば近場で行きやすい場所であるが、人が増えると厄介と言う難しい場所でもある事を実感する。会場に到着すると全てのイベントが中止になっていたらしく案内が全くなかった。ロビーには入れた様だが下手に呼び止められても困るので引き上げる事にした。スポーツ観戦は観客が解禁されたとは言えイベントは様子見の状況が続くのでいつまで自粛が続くのかと思うが、イベントを強行しても出店者が少なければ意味がない為難しい判断となる。
その後向かったのは隅田川橋梁である。昨年鉄道橋に遊歩道を設置すると言う事で様子を見に行った時の後日談である。すみだリバーウォークと言う名前が付いていた。流れる川が隅田川で橋の名前が隅田川橋梁、橋の反対側が墨田区であるが、浅草や台東区の名前を入れる事は出来なかったのかと思う。橋を渡ると幅は広くないので3人横に並ぶといっぱいとなる為、橋の両側に通路を作れば良いと思った。途中に高低差がない為歩き易いが、橋の入口と出口に段差があるので車椅子では厳しいと言う状態であった。線路よりも通路が低い為、鉄骨の隙間からしか車両が見えない。また列車通過時の騒音と振動に驚くが、速度制限があるので徐行するのが幸いである。一旦渡って墨田区に到着するがそのまま帰ってきた。考えてみれば東京スカイツリー駅周辺ではリニューアルしていると聞いたのでその様子を見てくれば良かったと思うが、後の祭りとなってしまった。