9日にも書いたけど、
今月末で大阪人権博物館が幕を閉じる。
記事にもある通り、
元知事が恣意的に潰しにかかったのである。
今日、お別れを言いに行ってきた。
朝一から館内は混んでいた。
老若男女、みんな閉館を惜しみ、憤っている、
心ある人たちだ。
改めて展示を見る。
あらゆる被差別者や弱者に目を向けた内容は、
他に類を見ない、正に大阪が誇るべき博物館だった。
開館以来、子どもたちと、また個人的に何度足を運んだことだろう。
館内イベントのとき、
この中庭で平敷屋(へしきや)エイサーを踊ったこともあったなぁ。
35年間、ありがとうございました。
2022年の再会を、心から祈っています。
改めて、大阪にファシズムを持ち込んだ男と、
それに迎合した愚かな大衆を断罪する。
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