2020年3月29日　ネヘミア記

私の子供がクリスチャンになったら親に従うようになるか？クリスチャン同士が結婚したら素晴らしい生活が一生続くわけではない。我々は罪の中にいるから。
（１）警戒を続けること
ネヘミアがエルサレムを離れたとたんエルサレムはだめになった（ネヘミアがバビロンに行っていなかった）。すでに神様と約束した「献金」をせず、またユダヤ人以外と結婚した。また神殿の中にトビヤを住まわせた。トビヤ（アモン人）はエルサレムの中の情報を外に流した。これでは築いた城壁の意味がなくなる。祭司エルヤシブはトビヤと強い関係にあった。悪い交際は相手が良くしてくれたから」（「借り」があるから）悪いことをする危険がある。
（２）立ち上がり続けること
ネヘミア記が12章で終わっていれば「幸せの書物」で終わったはず。しかし13章で終わっている。いろいろな失敗が13章に書かれている。失敗した自分に神様は「立ち上がりなさい」と言われる。罪をし続けると悪くなっていく。それは今大変でなくても黒くなっていくものかもしれない。トビヤを神殿から追い出した。
（３）神様に全てを捧げ続ける
どの問題から取り組む？トビヤが神殿にいること、混血婚、献金をやめたこと、安息日を守らないこと。ネヘミアは最初にトビヤを追い出した。礼拝を間違えると全てが崩れ落ちる。「あなたの100%の心を私に捧げなさい」