幻想

晴れてキレイな水色の空。
青すぎないところが秋らしい。
今日もやっぱり暑い...。

過ごしやすい気温とも言える。
寒くないと、着れない服がいっぱいある。

暑いけど、ニット帽を被っている。
プライバシーのない世界にうんざり。
地球にいる限り、
何をしていても、
全てみられている。

わかっていても、気になる。
ストレスになる。
帽子とサングラスは、気に入っている。
それでも足りないプライバシー。

夜もサングラスして歩いている。
滑稽な姿。
いつまで続くかわからない。

感じる感性は、自分次第。
誰にもわからない。

閉ざしている生きづらさは、
作り出した幻想にすぎない。
幻想と戦う空しさ。
何年も昔の遠い過去だけ、
眩しく見える幻想。
そこには、信じられる幻想があったのに。

サングラスしている時は、
休養が必要な時なのだろう。
最近は毎日している。

電車で偶然隣に座る人も...。