夏の高校野球の選手権大会に付いて、そしてオリンピックも、

昨日も書きました様に、連日の殺人的猛暑は只事では有りません。

これ程殺人的な猛暑では、炎天下で長時間にわたる野球などを遣る事は、将に自殺的行為です。

高野連は、特別措置として今年の大会の予定を大幅に変更して８月下旬に変更し、ナイトゲームも取り入れた炎熱対処を講じるべきだと思います。

もっと踏み込んだ私の意見を申しますと、此のクソ暑い夏の大会など止めてしまえば良いと思います。　如何しても遣りたければ、春の大会に対比して秋に２週間ほどの休暇を設定して小・中・高の学校を休みにし、その期間に野球大会を遣れば良いのでは？　と思います。

その分、夏休みを減らせば良いのです。地球温暖化の影響で、「異常気象」が日常的な現象と成りつつある現状から、其れくらいの思い切った改革を行って然るべき！と思うのです。

と、こんな事を書いても、馬鹿の集まりの『高野連』は聞く耳を持たないでしょうが、何か起きてから言い訳に「想定外だった！」と言うに決まって居ます。

この殺人的熱暑に関連して思うのは、２０２０年の東京オリンピックの開催期間の事です。　聞く所によると、オリンピックの開催期間は夏の盛りの暑い時期に設定されているそうですが、如何してその様なバカげた期間を設定したのでしょうか？

真夏の劣悪な気象条件の下では、選手の記録も碌に伸びないでしょうし、死ぬ気で見に行く観客以外は観戦を敬遠するに決まって居ます。ＪＯＣは何処から金を貰って居るのか知りませんが、斯う言う馬鹿な期間を設定した奴は碌な頭を持って居ないのでしょう。

勿論、体育会系では無い私は、真夏の開催期間では無くても、大金をはたいて東京まで観戦に赴く事は有りません。自宅でゆっくり寝そべりながら興味のあるゲームを観戦します。

そもそも、仮令２年先でも、私はその時生きて居るかどうか保証の限りでは有りませんし、何とか生き延びて　『オリンピックを見たい！』　と言う執着心も有りません。
「あ、そう、オリンピック遣ってるの！？」　てなもんです。　寧ろ、オリンピック中継の所為で、テレビなどのレギュラー番組がカットされて、オリンピック中継一色に染まる事に、私は、限りない嫌悪感を抱く奴です。

悪い事は申しません！　

＊夏の高校野球は、止めるか、秋に変更すべきです。勿論オリンピックの年には高校野球は止めるべきです。

＊オリンピック開催は、前回の様に秋の季節の良い時期に変更すべきです。　選手の為にも、観客の為にも。