mixiユーザー(id:26661862)

2017年10月03日09:19

151 view

爪の垢を煎じて飲むべき話

特に、心神喪失を盾にしがちな弁護士たちは。

まぁ、テレビの撮影だと思ったという主張の胡散臭さはとりあえず置いておく。
(本当に道具として使い捨てにする積りなら、実行後に手を洗えなんて指示はしないだろうから)
弁護側の戦術が「殺意の有無」を争点とする以上、実行犯の二人だけではその真偽を諮る事など出来ない。
どうしたって弁護側の構図で「テレビの撮影だと騙した」北朝鮮大使館の関係者二人の証言が必須。
そして、その二人を起訴どころか名前さえ挙げられない起訴状は、起訴状として不備であり却下すべき、という主張は妥当と言える。

ホント、これぐらい筋道の通った裁判戦術を、なんで国内の弁護士たちは中々実施できないのやら。

------------------------------------------------------------------
金正男氏殺害の女2被告が無罪主張、マレーシアで初公判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4793680

[クアラルンプール 2日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアの空港で2月に殺害された事件で、実行犯として殺人罪で起訴されたインドネシア人とベトナム人の女の初公判がクアラルンプール近郊で開かれ、2人は起訴内容を否認した。

インドネシア国籍のシティ・アイシャ被告(25)とベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告(28)は、国連が化学兵器として禁止する猛毒の神経剤VXをクアラルンプール国際空港で正男氏の顔に塗り付け、殺害した罪で起訴された。有罪になれば、死刑が言い渡される。

検察側は、両被告が正男氏の顔や目にVXを塗り付けていることから、殺意があったと指摘。一方で弁護側は、現在も逃走している別の4人の名前を検察が明らかにしていないことから、直ちに公表するよう要求した。

2被告はこれまで、殺人に関わるつもりはなく、テレビのいたずら番組だと思っていたと弁護士に説明している。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する