こんにちは、月影TAKAです。
今日の朝の8:00から昨日購入したライトチューンモーター仕様のネオスコーチャーの走行手素をするために河川敷まで行ってました。
結論を簡潔に言うなら
「何これ?完璧やん!!」
まあ、「何が完璧か?」と言われると何とも言えませんが、強いて言うなら「パッケージが完璧」ですね。
「特別な速さは無い」「オンロードコースで圧倒的に速いわけではない」…、しかし「河川敷を走らせて全然不満が出ない」です。
パワーもノーマルモーターから1段上がる程度の速度アップで「速過ぎて川側の段差階段に落ちる」事も無ければ、「バッテリーを即行に消費して早い段階で走行不能かコーナリングに圧が下がるという事も無い」等、扱う点でかなりアドバンテージがありました。
しかし、失敗した点も…。
「デュアルブロックタイヤ仕様作ったけど、直線であまり安定しない…」ですわ。
理由は大体想像つく。
理由は3つほど。
1つは「車高が高くなった」為。
デュアルブロックタイヤの装着で車高が上がったため、重いパーツが更に上がってしまった点ですね。
2つ目は「デュアルブロックタイヤがカーペット地に合ったタイヤ」である為。
カーペット地用と判断できるのは簡単に言えば「偏平率」の問題ですね。
スパイクタイヤと比べても大して変わらない為、そこから直進安定性に問題が出たと思います。逆に言えばスパイクタイヤはそういう問題も考慮してピンの角度を決めているかもしれませんね♪
3つ目は「スターディッシュと内径が異なる点」ですね。
前の日記でも語ってますが、スターディッシュとデュアルブロックタイヤの径はそれぞれ規格が違う為、強引に押し込んだのが直進安定性に影響を与えた可能性がありますね。
これの改善方法はいくらかかあります。
噂では非タミヤ製の「HOBBY PRO」さんから6029サイズに近いホイール接着済みのラジアルタイヤが出ているみたいですね。
タムタム神戸店で有れば吉ですが、なければスーラジですかね。
でも、明日は行かないかな…昨日は大阪で今日は三宮で買い物だったため、明後日の火曜日の仕事に備えて明日はゆっくりしたいですね。
そして、今日の午後に三宮ジョーシンで買い物。
ネオスコーチャーにかまけていたので、ライトニングホークでやってなかった改造をひとつ行いました。
それは「フロントアクスルシャフトをMシャーシ仕様に換えてナット化する」事ですね。
ネットのスターユニット改造紹介の中に会ったプランのひとつです。
これは「スターユニットではMシャーシのホイールが使える」という発想を逆手に取った改造方法です。
つまり、「Mシャーシ用アクスルシャフトがちゃんと取り付ければ1/10サイズのホイールハブが使える」ようになる為、メンテナンス性の向上とホイールシャフトの径も上り高剛性化することで旋回の応答性も大幅に向上してます。
本当はネオスコーチャーを購入する前にやろうかと思ってましたが、レーシングファイターかネオスコーチャーにするか迷っていたので手つかずでした。
しかも、この改造は「ただ部品を取り付ければ完成する」わけではありません。
画像2にあるようにアクスルシャフトにしたから「850ハドメ、1050べリングx2」が差し込まれるのですが、普通の850ベアリングの厚みではシャフトに通す止めピン用の穴が完全に出てきません。
それを改善するために、850ハドメを400番の紙やすりでガリガリ削って厚みを少し減らしてピンが出るようにします。
後は、ネオスコーチャーで使われているプラ樹脂のホイールハブか、アルミハブにするかですね。
スターユニットならプラハブでも十分効果が出ます。
これに交換して自宅で走らせたところ、横滑りがかなり改善されました。
何かイメージ的に「ステアを曲げたらそのまま曲げた分だけブンブンに曲がる」感じです。
これがMシャーシ用アクスルシャフトの効果になります。
もはや箱詰めされたドノーマルのライトニングホークとは完全に別物になってますね(汗)。
たとえるなら「リターンホーク(裏ホーク)」と呼ぶべきでしょうか。
タミヤの策略でスターユニットシリーズが「子供向けのおもちゃの様なRCカー」とされるなら、大人のスターユニットは「田宮模型販売の第1号RCカー「ポルシェ」のように何もないところから創意工夫で改造するホットロッドみたいなマシン」と言った感じです。
「対応パーツ」というのが壊滅的に無い為、本当に改造テクが必要になるシリーズなだけに子のRCカーを弄ってると「少しの違いが大きく走りに影響する」のがよく分かります。
かなり楽しいですね♪
今日はこんな感じになります。
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