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2017年03月12日16:49

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五里五里の郷の梅まつり

 早朝散歩時、霜が降りていて結構冷え込んでいたが、9時頃から気温がグングン上昇。
女房殿も早くに出かけたことだしと、晴天に誘われて昼前からひとりで原チャリにまたがって五里五里の郷の梅林へ。
昨年も書いたが、ここは茶事をはじめとする梅干しの生産用梅林で、寺社の境内に咲く梅花とはまた一味違った趣がある。梅林全体で1万本の木があるとか。

 梅花満開のポカポカ陽気の日曜日とあって、梅まつり会場近辺では大勢の人々が蟻の行列のごとし。会場では、既に樹下に座り込んでお弁当を広げる家族連れやら友人連れで大賑わい。梅花と人々が、互いに咲き誇って、競争しているみたい。
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 ひとしきり辺りを散策して花を愛で、「さて、喉もかわいたし甘酒の一杯でも(本当は甘くないのが良かったのだが、原チャリだしと思い返したんです)」と思ったが売店の前も長い行列。
「こりゃあ、アカン。甘酒一杯のために行列に並ぶのもイカガなもんか」と諦めた。それに、みなさんが大勢でワイワイと楽しんでいる中を一人でふらふらと歩くのも、そう身が持つもんでもない。「まあ、梅花の色も香りも、それなりに楽しんだし」と、会場を後にした。
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